三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ

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アラン幼少期(アラン目線が多い)

第4話

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アランはわかっているんです
みんなに迷惑かけていることを
村の子たちはアランくらいになると
弟や妹の面倒みているし
畑仕事の手伝いしている
家族の役に立っている
それに引き換えアランは
なんの役に立ってない
婚約破棄がなかったらアランは
家族に役に立っていたんだー
そうおもうと
胸の辺りか熱くなって
涙がまだ出てきて
ぼくは駄目な人間なんだねー
満足に顔洗うこともできないなんで
いつもベッドのお世話になってる
どうしたらいいんだ
今日は天気もいいので
メイドのメエチャンとお散歩がてら
庭のお花見です
庭師のドワ爺ちゃん
毎日毎日庭師のドワ爺ちゃんは
お花の周りの雑草をとっているんです
ドワ爺ちゃんところに
トテトテ歩いて
ドワ爺ちゃんの隣にしゃがんで
ドワ爺ちゃんのしているのを
見ていた
雑草を丁寧にとっていて
アランも
顔をお花さんの周りにツッコンで
小さい手で雑草をとっているから
お尻だけヒョコとだしてヒョコヒョコと動くからアヒルのお尻みたいになって
(アヒルがいるのかどうか不明)
周りからクスクスと笑顔になっていて
アランは見つけたのです
ぼくにも出来る仕事を
ドワ爺ちゃんの弟子になることを
家の役に立つんだ
よし明日から頑張るぞ😤
昨日までのぼくはいい加減な気持ちだった
から怪我をしたんだ
婚約破棄で寝込んだしー
気持ち入れ替えるぞー
そう意気込むアランである
そう簡単に行けばいいか?
最強のおかぁさまが
待っています
アランはおかぁさまを
説得出来るか?
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