ある時計台の運命

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登場人物

読まなくても大丈夫です。
わからなくなった時にどうぞ。

※名前は日本と同じ〈姓・名〉の順です。
※ネタバレになる可能性があります。好ましくない方は回避をお願いします。
※物語の進度により増えます。



諏訪秋雄（スワ・アキオ）
24歳/171cm/新聞記者
日本人。幼い頃に両親から育児放棄を受けていたためか、自分を好きになれない性格。
異世界の常識に戸惑いながらも受け入れつつ、ジルに心を開いていく。
郷に行っては郷に従う性質で、流されやすく、与えられる快感にも割と弱い。

ジルルドオクタイ・ジル
30歳/209cm/ウッデビア国軍最高司令官
司令官でありながら、各隊の指揮をとるともに自らも任務にあたることがある。
アキオと共に捕らえられており、内部から動向を探りつつ、外の隊員に指示を送っていた。
仏頂面で話す言葉も堅いため怖がられやすいが、本当は心優しい。

タニョ・イガ
26歳/197cm/武装偵察部隊
ジルからの情報を元に奴隷市を突き止め、客として潜入し、被害者の解放にあたった。
ユニコーンの血を引いており、アキオを王都へ届ける道のりでは獣体になって馬車を引いた。

アフメト・メテ
21歳/202cm/武装偵察部隊
イガと共に、奴隷の解放にあたった。
アキオを王都へ届ける道のりでは護衛を務める。面倒見の良い性格で、アキオの相談相手になることも多い。話をよく盛る。