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第1話『魔女と弟子の奇妙な関係』
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弟子『よいしょっと!』
魔女『あーそっちじゃないよ こっち持ってきてくれる?』
弟子『あ、はーい』
何やら忙しそうな二人 大量の薬品やホコリを被った箱を持ってウロウロとしている
魔女『こんな所かなー ふぅ 』
弟子『ふぅって...主に運んでるの僕じゃないですか...』
魔女『えーなんか言ったー?』
弟子『い、いえなんでも この箱はどこに持っていきますー?』
魔女『あーそれそっちねー』
それからしばらくして
弟子『よいっしょっ!! ッて うぉっ💦 何これ!?やたら重っ!! 先生、何をしまってる箱なんですー?💦』
魔女『んー どれどれぇー』
魔女『あーはいはい 多分先代の禁術書だねー』
弟子『ほへぇ って 禁術!??』
魔女『確か中身は不死鳥の羽毛と死神の骨、あと儀式のやり方や文献が書いた本が5冊ぐらいだったっけ』
弟子『((スケールがでかすぎてよく分からん...))詠唱したらどうなるんですか?』
魔女『私は使う機会がなかったから文献でしか読んだことなかったけど、触れた物は人でも鉄でもぜーんぶ灰になったそうな』
弟子『はい?! なんちゅうもんが存外に扱われてるんですか』
魔女『確か詠唱は『不死鳥よ...死神よ...』』
弟子『やめてください💢、物騒な物唱えないでくださいます?』
魔女『えー だって君の足元にある術書なんか人を腐らせちゃう魔法だしー』
弟子『?!』
魔女『君の後ろにある本なんて雨を猛毒にする魔法だったかなー』
弟子『oh...』
魔女『君の右前においてある箱は...』
弟子『先生、もういいです!そろそろお腹いっぱいです』
魔女『あら、そう?』
弟子『とにかくそう言う危ない物はこの本棚にいれておきますね』
魔女『あら、そうしてくれる?ありがとっ』
それからまたしばらくして~
魔女&弟子『終わったーーー!』
弟子『大量でしたねー先生』
魔女『うーん 先代から受け継いだ魔術書物もあるしねーなんせ150年分の叡知(エイチ)があるのだからね エッヘン
弟子『ほぼやばい奴でしたし、トカゲの干物が大量に出てきた時は絶対に許さないと思いました』
魔女『まーまー 君のお陰で捗った(はかどった)訳だから一件落着 一件落着』
弟子『先生は座ってただけなような気がしなくもないですが...』
魔女『なはははは 気にしなーい 気にしなーい』
弟子『少しは気にしてください』
魔女『違う違う、これも魔法の修行の一貫だよ君ー!』
弟子『えーほんとうですかー?』
魔女『ほんと、ほんと』
弟子『えー嘘くさいな』
魔女『私を疑うとは何事かね 弟子くん』⬅️※ここはおちゃらけて
弟子『いえ、失礼しました確かに凄い人ですからねー 魔法の腕だけは ボソッ』
魔女『今なんか言ったー?』
弟子『いえ、三大賢者様の一人である先生に間違いはないかと』
魔女『そうだろーエッヘン 』
弟子『((すっげぇどや顔...)) せ、先生そろそろ街に出て買い出しにでも行きませんか?』
魔女『ん? あーそうだねーお腹もペコペコだしねー』
二人はローブを身に纏い、扉を開け颯爽と家を出る
魔女『良い天気だねー風も気持ちいいしー』
弟子『そうですねー こんな静かな丘の一軒家を格安で譲って貰えて良かったですね』
魔女『ほんとだよ 街は近いし、ひろーい草原もあるしねー ま、ボロ屋だけどねー』
弟子『良いんじゃないですか?いかにも魔女の家って感じですよ』
魔女『えーそうかなー なら良かった~♪』
何やらご機嫌な魔女さん 鼻唄なんか歌っちゃって
後ろから、やれやれと弟子さん
おっとここは、街の入り口 今日も屋台やら八百屋やら賑わってるね~
弟子『先生ー今日は何が食べたいですか?』
魔女『あ、せっかく引っ越して来たんだしお祝いしよー』
弟子『先生ー何度も言いますけど』
魔女『なぁに?』
弟子『 金 が な い 』⬅️強く読んで
魔女『あれ? そだっけ』
弟子『先生が大賢者になって国から表彰される式典に王様から莫大な報酬を貰えるよって時にあなたなんて言いました?』
魔女『えー 覚えて((ry』
弟子『『えー なんかめんど~そう言うの無理~行かなーい』』って断ったじゃないですか』
魔女『なはー そうだったー』
弟子『💢』
魔女『まーまー』
弟子『はぁ...今は僕が端正込めて、作った薬草が売れてるから良いものを』
魔女『感謝してるよー』
弟子『ほんとですか?』
魔女『だからこうやって弟子を取らない私が魔法を直々に教えて上げてるのだから せめてものお返しだよー』
弟子『まぁ、確かにそれはそうですけど』
魔女『エッヘン』
弟子『((えっ?今どや顔してるこの人、嘘でしょ))』
弟子『とにかくお祝いのお金はありません』
魔女『ちぇッ けちー』
弟子『イラッ ゴホン とにかく、お祝いのお金はありませんが今日はカレーライスにしますか 好きでしょ?』
魔女『え?!いいのーうれしー好きー』
弟子『では材料買いに行きましょうか』
魔女『れっつらごー』
場面は切り替わりまして、魔女宅 帰ってきても鼻歌交じり好きな物食べれるから凄くご機嫌だねー
魔女『~♪』⬅️好きな鼻歌どうぞ
弟子『はい よそいましたよ さて、食べますか』
魔女『よし来たー それじゃ』
弟子『命に感謝して』
魔女&弟子『いただきます』
魔女『あーん 弟子くんのカレーめっちゃ美味しい』パタパタ
弟子『それは良かったです』
魔女『また、明日も作ってね』
弟子『明日もですか?!』
さぁー少し経って、二人ともご馳走さま 結局何杯食べたのよ
魔女『はぁ食べた食べたー』
弟子『相変わらず食べすぎでは?三杯て...』
魔女『むっ!!弟子くんが美味しいのを作るのが悪いんだよー』
弟子『そうですか お気に召したのであれば良かったです』⬅️満更でも無さそうに
魔女『さーて、腹ごなしに今日もやっちゃいますか』
弟子『そうですね よろしくお願いします』
さてさていつもの魔女さんの顔つきはどこに 真剣な顔つきで、家から出ます 弟子くんも気合い十分
場面は切り替わりましてここはだだっ広い草原
魔女『さーてフムフム 気配は無しと...ここなら誰もいないね』
弟子『そうですね せっかく引っ越しした甲斐がありました』
魔女『前はとなりのおじさんの畑に火がついちゃったからねー』
弟子『相当怒ってましたからねー』
魔女『さぁーそろそろ始めますか』
弟子『はい、よろしくお願いいたします』
さぁ話は修行編に...
て、え ちょ 魔女さん 飛ばしすぎでは?💦
魔女『『いくよ、火炎術式()』』⬅️お好きにどうぞ
弟子『ッ?!早い』
魔女『魔力察知から0.5秒、反撃遅い!』
おぉっと流石(さすが)、弟子くん 瞬時に体を捻り、目標を捉える
弟子『~ッ! 分かってますよ!! 水脈よ 魔力を取込み呼吸せよ 奴に水の鉄槌を下せっ 水冷術式『』』⬅️お好きにどうぞ
魔女『安直だね君はー 岩石術式『』』⬅️お好きにどうぞ
せっかく放った弟子くんの魔法も巨大な壁に阻まれる
弟子『ハァハァ..』
魔女『君はいちいち細かに詠唱が時間がかかりすぎてる魔法はイメージだよイメージ』
弟子『先生みたいに無詠唱で出来たらとっくにやってますって💢』
魔女『修行が足らんのだよ~♪』
弟子『では こんなのはどうですか? 影に溶けよ 汝(なんじ)魂すらも溶け行く 影(かげ)術式『』』⬅️お好きにどうぞ
すげー弟子くんの体が土に沈んだ? いや、、自身の影に沈んでる!
魔女『お?消えた?なにそれー先生教えてないぞ』ワクワク
弟子『でしょうね この日のために隠れて練習してましたか らッ!』
ここで相手の影から飛び出る弟子くん
魔女『後ろかっ!』
弟子『遅いッ! 水脈よ 魔力を取込み呼吸せよ 息吹け!! 水冷術式『』』』⬅️お好きにどうぞ
魔女『だからーそれが遅いんだって 岩石術式『』』⬅️お好きにどうぞ
弟子くんよ 相手は天下の大賢者様だよ! 同じ手は食わないでしょ って えぇ?!!
弟子『では、これでは!? 『不死鳥よ 死神よ 命を燃やし尽くして灰塵(かいじん)となれ』 』
何やら壁に粉を投げつける これってまさか!
魔女『なるほど考えたねー』ニヤ
その瞬間 屈強な壁が灰になった
弟子『うぉおお』
前から突っ込んで魔女の首を掴みそのまま押し倒す
魔女『ぐぇー それにしても弟子くん、考えたね、まさかあの時の魔法の材料を隠し持ってたなんて』⬅️自分の首を掴んで話して
弟子『えぇ、前もって儀式を済ませられる術式でしたからね 出が速い分、意表を突けます』
魔女『こりゃ参った 弟子の成長が見れてうれしい』⬅️まだ首を掴んで話して
弟子『先生は言いました 魔法使いは己の術に自信があるが故に』
魔女『体術が出来ない』⬅️まだ掴んでて
弟子『先生の教えの賜物(たまもの)です 近接に持ち込めば私の勝ちです』
魔女『よく考えたね じゃあ!』⬅️継続 まだ首を掴んでて
魔女『サクッと止めさしちゃって』
弟子『はい...言われなくても、私が絶対に殺しますよ』ギリギリ
魔女『いたたたた、あはは、怖い 怖い でもさ、早くしないと君が使ったのは禁術なんだよ?』
弟子『?、それが何ですk((』
そのまま その場に倒れる弟子くん⬅️弟子ミュートして
やれやれと魔女が立ち上がり
魔女『苦しかったーゲホゲホ』
魔女『惜しかったねー君が使ったのは禁術中の、禁術 そりゃ魔力も尽きるってー』
魔女『絶対に殺してみせるかー そりゃそうだよね』
『弟子くんの両親を殺したのは私だからね』
第1話『奇妙な関係』 完
魔女『あーそっちじゃないよ こっち持ってきてくれる?』
弟子『あ、はーい』
何やら忙しそうな二人 大量の薬品やホコリを被った箱を持ってウロウロとしている
魔女『こんな所かなー ふぅ 』
弟子『ふぅって...主に運んでるの僕じゃないですか...』
魔女『えーなんか言ったー?』
弟子『い、いえなんでも この箱はどこに持っていきますー?』
魔女『あーそれそっちねー』
それからしばらくして
弟子『よいっしょっ!! ッて うぉっ💦 何これ!?やたら重っ!! 先生、何をしまってる箱なんですー?💦』
魔女『んー どれどれぇー』
魔女『あーはいはい 多分先代の禁術書だねー』
弟子『ほへぇ って 禁術!??』
魔女『確か中身は不死鳥の羽毛と死神の骨、あと儀式のやり方や文献が書いた本が5冊ぐらいだったっけ』
弟子『((スケールがでかすぎてよく分からん...))詠唱したらどうなるんですか?』
魔女『私は使う機会がなかったから文献でしか読んだことなかったけど、触れた物は人でも鉄でもぜーんぶ灰になったそうな』
弟子『はい?! なんちゅうもんが存外に扱われてるんですか』
魔女『確か詠唱は『不死鳥よ...死神よ...』』
弟子『やめてください💢、物騒な物唱えないでくださいます?』
魔女『えー だって君の足元にある術書なんか人を腐らせちゃう魔法だしー』
弟子『?!』
魔女『君の後ろにある本なんて雨を猛毒にする魔法だったかなー』
弟子『oh...』
魔女『君の右前においてある箱は...』
弟子『先生、もういいです!そろそろお腹いっぱいです』
魔女『あら、そう?』
弟子『とにかくそう言う危ない物はこの本棚にいれておきますね』
魔女『あら、そうしてくれる?ありがとっ』
それからまたしばらくして~
魔女&弟子『終わったーーー!』
弟子『大量でしたねー先生』
魔女『うーん 先代から受け継いだ魔術書物もあるしねーなんせ150年分の叡知(エイチ)があるのだからね エッヘン
弟子『ほぼやばい奴でしたし、トカゲの干物が大量に出てきた時は絶対に許さないと思いました』
魔女『まーまー 君のお陰で捗った(はかどった)訳だから一件落着 一件落着』
弟子『先生は座ってただけなような気がしなくもないですが...』
魔女『なはははは 気にしなーい 気にしなーい』
弟子『少しは気にしてください』
魔女『違う違う、これも魔法の修行の一貫だよ君ー!』
弟子『えーほんとうですかー?』
魔女『ほんと、ほんと』
弟子『えー嘘くさいな』
魔女『私を疑うとは何事かね 弟子くん』⬅️※ここはおちゃらけて
弟子『いえ、失礼しました確かに凄い人ですからねー 魔法の腕だけは ボソッ』
魔女『今なんか言ったー?』
弟子『いえ、三大賢者様の一人である先生に間違いはないかと』
魔女『そうだろーエッヘン 』
弟子『((すっげぇどや顔...)) せ、先生そろそろ街に出て買い出しにでも行きませんか?』
魔女『ん? あーそうだねーお腹もペコペコだしねー』
二人はローブを身に纏い、扉を開け颯爽と家を出る
魔女『良い天気だねー風も気持ちいいしー』
弟子『そうですねー こんな静かな丘の一軒家を格安で譲って貰えて良かったですね』
魔女『ほんとだよ 街は近いし、ひろーい草原もあるしねー ま、ボロ屋だけどねー』
弟子『良いんじゃないですか?いかにも魔女の家って感じですよ』
魔女『えーそうかなー なら良かった~♪』
何やらご機嫌な魔女さん 鼻唄なんか歌っちゃって
後ろから、やれやれと弟子さん
おっとここは、街の入り口 今日も屋台やら八百屋やら賑わってるね~
弟子『先生ー今日は何が食べたいですか?』
魔女『あ、せっかく引っ越して来たんだしお祝いしよー』
弟子『先生ー何度も言いますけど』
魔女『なぁに?』
弟子『 金 が な い 』⬅️強く読んで
魔女『あれ? そだっけ』
弟子『先生が大賢者になって国から表彰される式典に王様から莫大な報酬を貰えるよって時にあなたなんて言いました?』
魔女『えー 覚えて((ry』
弟子『『えー なんかめんど~そう言うの無理~行かなーい』』って断ったじゃないですか』
魔女『なはー そうだったー』
弟子『💢』
魔女『まーまー』
弟子『はぁ...今は僕が端正込めて、作った薬草が売れてるから良いものを』
魔女『感謝してるよー』
弟子『ほんとですか?』
魔女『だからこうやって弟子を取らない私が魔法を直々に教えて上げてるのだから せめてものお返しだよー』
弟子『まぁ、確かにそれはそうですけど』
魔女『エッヘン』
弟子『((えっ?今どや顔してるこの人、嘘でしょ))』
弟子『とにかくお祝いのお金はありません』
魔女『ちぇッ けちー』
弟子『イラッ ゴホン とにかく、お祝いのお金はありませんが今日はカレーライスにしますか 好きでしょ?』
魔女『え?!いいのーうれしー好きー』
弟子『では材料買いに行きましょうか』
魔女『れっつらごー』
場面は切り替わりまして、魔女宅 帰ってきても鼻歌交じり好きな物食べれるから凄くご機嫌だねー
魔女『~♪』⬅️好きな鼻歌どうぞ
弟子『はい よそいましたよ さて、食べますか』
魔女『よし来たー それじゃ』
弟子『命に感謝して』
魔女&弟子『いただきます』
魔女『あーん 弟子くんのカレーめっちゃ美味しい』パタパタ
弟子『それは良かったです』
魔女『また、明日も作ってね』
弟子『明日もですか?!』
さぁー少し経って、二人ともご馳走さま 結局何杯食べたのよ
魔女『はぁ食べた食べたー』
弟子『相変わらず食べすぎでは?三杯て...』
魔女『むっ!!弟子くんが美味しいのを作るのが悪いんだよー』
弟子『そうですか お気に召したのであれば良かったです』⬅️満更でも無さそうに
魔女『さーて、腹ごなしに今日もやっちゃいますか』
弟子『そうですね よろしくお願いします』
さてさていつもの魔女さんの顔つきはどこに 真剣な顔つきで、家から出ます 弟子くんも気合い十分
場面は切り替わりましてここはだだっ広い草原
魔女『さーてフムフム 気配は無しと...ここなら誰もいないね』
弟子『そうですね せっかく引っ越しした甲斐がありました』
魔女『前はとなりのおじさんの畑に火がついちゃったからねー』
弟子『相当怒ってましたからねー』
魔女『さぁーそろそろ始めますか』
弟子『はい、よろしくお願いいたします』
さぁ話は修行編に...
て、え ちょ 魔女さん 飛ばしすぎでは?💦
魔女『『いくよ、火炎術式()』』⬅️お好きにどうぞ
弟子『ッ?!早い』
魔女『魔力察知から0.5秒、反撃遅い!』
おぉっと流石(さすが)、弟子くん 瞬時に体を捻り、目標を捉える
弟子『~ッ! 分かってますよ!! 水脈よ 魔力を取込み呼吸せよ 奴に水の鉄槌を下せっ 水冷術式『』』⬅️お好きにどうぞ
魔女『安直だね君はー 岩石術式『』』⬅️お好きにどうぞ
せっかく放った弟子くんの魔法も巨大な壁に阻まれる
弟子『ハァハァ..』
魔女『君はいちいち細かに詠唱が時間がかかりすぎてる魔法はイメージだよイメージ』
弟子『先生みたいに無詠唱で出来たらとっくにやってますって💢』
魔女『修行が足らんのだよ~♪』
弟子『では こんなのはどうですか? 影に溶けよ 汝(なんじ)魂すらも溶け行く 影(かげ)術式『』』⬅️お好きにどうぞ
すげー弟子くんの体が土に沈んだ? いや、、自身の影に沈んでる!
魔女『お?消えた?なにそれー先生教えてないぞ』ワクワク
弟子『でしょうね この日のために隠れて練習してましたか らッ!』
ここで相手の影から飛び出る弟子くん
魔女『後ろかっ!』
弟子『遅いッ! 水脈よ 魔力を取込み呼吸せよ 息吹け!! 水冷術式『』』』⬅️お好きにどうぞ
魔女『だからーそれが遅いんだって 岩石術式『』』⬅️お好きにどうぞ
弟子くんよ 相手は天下の大賢者様だよ! 同じ手は食わないでしょ って えぇ?!!
弟子『では、これでは!? 『不死鳥よ 死神よ 命を燃やし尽くして灰塵(かいじん)となれ』 』
何やら壁に粉を投げつける これってまさか!
魔女『なるほど考えたねー』ニヤ
その瞬間 屈強な壁が灰になった
弟子『うぉおお』
前から突っ込んで魔女の首を掴みそのまま押し倒す
魔女『ぐぇー それにしても弟子くん、考えたね、まさかあの時の魔法の材料を隠し持ってたなんて』⬅️自分の首を掴んで話して
弟子『えぇ、前もって儀式を済ませられる術式でしたからね 出が速い分、意表を突けます』
魔女『こりゃ参った 弟子の成長が見れてうれしい』⬅️まだ首を掴んで話して
弟子『先生は言いました 魔法使いは己の術に自信があるが故に』
魔女『体術が出来ない』⬅️まだ掴んでて
弟子『先生の教えの賜物(たまもの)です 近接に持ち込めば私の勝ちです』
魔女『よく考えたね じゃあ!』⬅️継続 まだ首を掴んでて
魔女『サクッと止めさしちゃって』
弟子『はい...言われなくても、私が絶対に殺しますよ』ギリギリ
魔女『いたたたた、あはは、怖い 怖い でもさ、早くしないと君が使ったのは禁術なんだよ?』
弟子『?、それが何ですk((』
そのまま その場に倒れる弟子くん⬅️弟子ミュートして
やれやれと魔女が立ち上がり
魔女『苦しかったーゲホゲホ』
魔女『惜しかったねー君が使ったのは禁術中の、禁術 そりゃ魔力も尽きるってー』
魔女『絶対に殺してみせるかー そりゃそうだよね』
『弟子くんの両親を殺したのは私だからね』
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