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とうとうやって来た魔法学園の入学式
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とうとうこの日がやって来た魔法学園への入学式この入学式でヒロインと攻略キャラが会うはずそして僕は平和に暮らせると思っていた。
まず大変だったのが弟とのお別れだ、魔法学園は基本家から通える距離にあるだが僕の弟リチャードは今まで僕と離れた事が無かったので、「ぼくもいく」と連呼していたし、可愛い顔を鼻水と涙でぐしゃぐしゃになりながら、必死にしがみつ居ていた
いや~あの時は心が苦しなったよそれでも心を戒めて弟を離し学園へと来ていた
攻略キャラレオンハルトはもうどうしようもないとして他の3人とはまだ会っていたいのできよつけて行きたいと思う!
とっ、その前にヒロインを見つけないと
何処かな~
僕はヒロインを探すべく森の方へ行った
???「ここで何をしている」
やば誰かに見つかった!
でも何処で聞いた事のある声だな~
リラネス「あっ、すみませんちょっと人を探していたところで」
???「新入生か、こんなとこにいてはいずれ迷子になってしまう、 付いて来い」
言葉はキツイけど以外といい人なのかもしれないでも綺麗な顔をしているな~
んん?まてよこの声、この顔攻略キャラのラウス・アレキウスた!ヤバイ本当はヒロインと会うはずなのにどうして僕と出会うかな~
どうしようこのままついて行って大丈夫かな
ラウス「どうした、そんな固まってないで付いて来い」
リラネス「はい!それではお言葉に甘えて」
はぁ、ごめんよヒロイン君と出会うはずなのに そしてリラネスはラウスに連れられて入学式会場へと進んでいった
どうしようまさかいきなり攻略キャラのラウスと会うなんて、ラウスはレオンハルトの1つ上の学年だつまり僕と2つしか違わない
この魔法学園は初等部、中等部、高等部と3つに分かれてる初等部は3歳から6歳まで中等部は7歳から10歳高等部は特別で試験に合格しないと入れないだから、高等部に上がるためにみんな必死に頑張るでも早くて2年遅くて4年かかってしまうとても狭い壁なのだ、そこでようやく高等部に上がれてもまた5年それも全員寮生活をしてようやく立派な大人にならるといった仕組みになっている
とっそんな説明しているが俄然状況は変わらない
リラネス「あの~お名前は何と言うのですか?」
ここでうっかり名前で呼んでしまうと不振に思ってしまうからまずは名前を聞こうと思った
ラウス「あぁこれは失敬俺の名前はラウス・アレキウスだ君の2つ年上だよろしく、それで君の名前は?」
おもいのほかとても感じのいい人だったおっと、自分の名前を答えなきゃ
リラネス「僕はリラネス・クライエと言いますよろしくお願い致します!」
やばい緊張した~
ラウス「そんなに緊張する事は無いよ気軽にラウスと呼んでくれ」
リラネス「はい!僕もリラネスと呼んで下さい」
ラウスと色んな事を話してついつい敬語が抜けてしまったけどラウスが「気にするな」と言ってくれたので僕は敬語で話しつつタメ口にもなっていた
ラウスとの話に夢中になってしまっていた為
ヒロイン探しを忘れてしまうリラネスであった。
いゃ~それにしてもラウスは僕と2つしか変わらないのにまるで大人みたいな言葉使いだし態度や雰囲気がもう何をとっても大人びている、さすが未来の騎士団長。
はぁ結局ヒロインを見つける事を忘れて入学式の会場についてしまった
レオンハルト「リラネスようやくこの時が来たんだな!俺とリラネスの華々しい学園生活」
何を言っているんだレオンハルト僕と君では学年が違うからあまり一緒にいないと思うのだけれど まぁここは軽く流して置こう
リラネス「そうですねレオンハルト」
何事かレオンハルトはとても嬉しそうに「おう」と答えた
なぜだ?
~新入生の方は自分の席に座って待機していて下さい~
と放送があったのでレオンハルトと別れて僕は自分の席へと移動した
ふぅ~緊張するな、声が裏がえないように気をつけないと!
司会「リラネス・クライエ」
リラネス「はい!」
と順々に名前が言われた
~つづきましては中等部生徒会会長、副会長のご挨拶です~
ラウス「中等部生徒会会長ラウス・アレキウスだよろしく」
おぉラウスは会長だったのか始めて知った
???「副会長のルイーズ・オルフェです皆様どうぞお見知り置きを」
と、とても丁寧な言葉使いをしたのは攻略キャラの1人だ、ラウスには悪いがあんまり関わらないようにしようと考えたがその考えはまたもや、覆るのであった
まず大変だったのが弟とのお別れだ、魔法学園は基本家から通える距離にあるだが僕の弟リチャードは今まで僕と離れた事が無かったので、「ぼくもいく」と連呼していたし、可愛い顔を鼻水と涙でぐしゃぐしゃになりながら、必死にしがみつ居ていた
いや~あの時は心が苦しなったよそれでも心を戒めて弟を離し学園へと来ていた
攻略キャラレオンハルトはもうどうしようもないとして他の3人とはまだ会っていたいのできよつけて行きたいと思う!
とっ、その前にヒロインを見つけないと
何処かな~
僕はヒロインを探すべく森の方へ行った
???「ここで何をしている」
やば誰かに見つかった!
でも何処で聞いた事のある声だな~
リラネス「あっ、すみませんちょっと人を探していたところで」
???「新入生か、こんなとこにいてはいずれ迷子になってしまう、 付いて来い」
言葉はキツイけど以外といい人なのかもしれないでも綺麗な顔をしているな~
んん?まてよこの声、この顔攻略キャラのラウス・アレキウスた!ヤバイ本当はヒロインと会うはずなのにどうして僕と出会うかな~
どうしようこのままついて行って大丈夫かな
ラウス「どうした、そんな固まってないで付いて来い」
リラネス「はい!それではお言葉に甘えて」
はぁ、ごめんよヒロイン君と出会うはずなのに そしてリラネスはラウスに連れられて入学式会場へと進んでいった
どうしようまさかいきなり攻略キャラのラウスと会うなんて、ラウスはレオンハルトの1つ上の学年だつまり僕と2つしか違わない
この魔法学園は初等部、中等部、高等部と3つに分かれてる初等部は3歳から6歳まで中等部は7歳から10歳高等部は特別で試験に合格しないと入れないだから、高等部に上がるためにみんな必死に頑張るでも早くて2年遅くて4年かかってしまうとても狭い壁なのだ、そこでようやく高等部に上がれてもまた5年それも全員寮生活をしてようやく立派な大人にならるといった仕組みになっている
とっそんな説明しているが俄然状況は変わらない
リラネス「あの~お名前は何と言うのですか?」
ここでうっかり名前で呼んでしまうと不振に思ってしまうからまずは名前を聞こうと思った
ラウス「あぁこれは失敬俺の名前はラウス・アレキウスだ君の2つ年上だよろしく、それで君の名前は?」
おもいのほかとても感じのいい人だったおっと、自分の名前を答えなきゃ
リラネス「僕はリラネス・クライエと言いますよろしくお願い致します!」
やばい緊張した~
ラウス「そんなに緊張する事は無いよ気軽にラウスと呼んでくれ」
リラネス「はい!僕もリラネスと呼んで下さい」
ラウスと色んな事を話してついつい敬語が抜けてしまったけどラウスが「気にするな」と言ってくれたので僕は敬語で話しつつタメ口にもなっていた
ラウスとの話に夢中になってしまっていた為
ヒロイン探しを忘れてしまうリラネスであった。
いゃ~それにしてもラウスは僕と2つしか変わらないのにまるで大人みたいな言葉使いだし態度や雰囲気がもう何をとっても大人びている、さすが未来の騎士団長。
はぁ結局ヒロインを見つける事を忘れて入学式の会場についてしまった
レオンハルト「リラネスようやくこの時が来たんだな!俺とリラネスの華々しい学園生活」
何を言っているんだレオンハルト僕と君では学年が違うからあまり一緒にいないと思うのだけれど まぁここは軽く流して置こう
リラネス「そうですねレオンハルト」
何事かレオンハルトはとても嬉しそうに「おう」と答えた
なぜだ?
~新入生の方は自分の席に座って待機していて下さい~
と放送があったのでレオンハルトと別れて僕は自分の席へと移動した
ふぅ~緊張するな、声が裏がえないように気をつけないと!
司会「リラネス・クライエ」
リラネス「はい!」
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おぉラウスは会長だったのか始めて知った
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