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〔*章〕番外編・その1
姉の娘の可憐ちゃん
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ある日の休日に実家に行くと姉がいて育児に追われ、私は走り回る上の子とおいかけっこ。
危なげな歩き方にハラハラしながら彼女が指定する公園へ向かうことに。
どう見ても親子状態。
私の手を取り必死で歩く姿はいとおしく、いろんなものに興味を示し飛び込むように向かう冒険心に巻き込まれた…。
◇ ◆ ◇ ◆
長女の篠田可憐ちゃん。《篠田》は姉の旦那の名字である。
彼女が公園にいけば連れて行かれるのが滑り台にシーソー、ジャングルジム。そこまでは付き合えたのだが…可憐の友達らしい子供と犬を連れたお母さんが接近中。
私は可憐ちゃんを預かる身だがお母様に失礼があってはなるまいと、慌てて挨拶を交わした。
「初めまして、可憐ちゃんの母親の妹の戸山深雪です。今日は実家に来ていて可憐ちゃんと散歩に来たんです。」
犬は勢いよく飛び出し可憐ちゃんを押し倒す。
私は絶叫しかけて口をてで抑えれば、中型犬の黒いミックス犬に(雑種とも言う)べろべろとなめられ、可憐ちゃんは大喜び。
「ペロ!も~ごめんなさい、私のしつけができてないからいつも可憐ちゃんを見つけると遊んでもらえると思って飛び出しちゃうんです。」
柔らかな表情の綺麗な女性は5歳くらいの男の子を連れて男の子はサッカーボールを持っていた。
この公園にはグランドがあり毎週月曜の夕方にサッカー教室を開いているそう。
可憐ちゃんは少年にお兄ちゃんと飛び付き、少年も可憐ちゃんを抱き締める。
私の心のそこに湧くトキメキ。
このまま小中と関係が続けば恋が芽生えるか?なんて妄想してたら、知らぬ間に、可憐ちゃんは私のてを握り、ワンコと少年とお母さんは去っていった。
そして現実に引き戻されて…
私は可憐ちゃんと実家に戻る。
帰ってきて妄想を思いだし、可憐ちゃんはこの先どんな恋をするのかなあなんて思うと…同時に…子供がいたら~大変だろうけど充実していそうだと~羨ましく思うのだった。
危なげな歩き方にハラハラしながら彼女が指定する公園へ向かうことに。
どう見ても親子状態。
私の手を取り必死で歩く姿はいとおしく、いろんなものに興味を示し飛び込むように向かう冒険心に巻き込まれた…。
◇ ◆ ◇ ◆
長女の篠田可憐ちゃん。《篠田》は姉の旦那の名字である。
彼女が公園にいけば連れて行かれるのが滑り台にシーソー、ジャングルジム。そこまでは付き合えたのだが…可憐の友達らしい子供と犬を連れたお母さんが接近中。
私は可憐ちゃんを預かる身だがお母様に失礼があってはなるまいと、慌てて挨拶を交わした。
「初めまして、可憐ちゃんの母親の妹の戸山深雪です。今日は実家に来ていて可憐ちゃんと散歩に来たんです。」
犬は勢いよく飛び出し可憐ちゃんを押し倒す。
私は絶叫しかけて口をてで抑えれば、中型犬の黒いミックス犬に(雑種とも言う)べろべろとなめられ、可憐ちゃんは大喜び。
「ペロ!も~ごめんなさい、私のしつけができてないからいつも可憐ちゃんを見つけると遊んでもらえると思って飛び出しちゃうんです。」
柔らかな表情の綺麗な女性は5歳くらいの男の子を連れて男の子はサッカーボールを持っていた。
この公園にはグランドがあり毎週月曜の夕方にサッカー教室を開いているそう。
可憐ちゃんは少年にお兄ちゃんと飛び付き、少年も可憐ちゃんを抱き締める。
私の心のそこに湧くトキメキ。
このまま小中と関係が続けば恋が芽生えるか?なんて妄想してたら、知らぬ間に、可憐ちゃんは私のてを握り、ワンコと少年とお母さんは去っていった。
そして現実に引き戻されて…
私は可憐ちゃんと実家に戻る。
帰ってきて妄想を思いだし、可憐ちゃんはこの先どんな恋をするのかなあなんて思うと…同時に…子供がいたら~大変だろうけど充実していそうだと~羨ましく思うのだった。
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