【R18】スライムにマッサージされて絶頂しまくる女の話

白木 白亜

文字の大きさ
上 下
221 / 243
最終章 ~それぞれの道~

9,ようやく

しおりを挟む
 自分の中に愛する人の指が進入していくのを感じるだけで思わずそれを締め付けてしまうクラリス。

「あぁっ……待って……んっ……」


 タツシもしばらくそれを続けていたが、すでにだいぶ濡れているためあまり長く続ける必要はないだろうと判断し、指を抜いた。

 ちゅぽんという音とともにタツシは指を引き抜くと、そのままゆっくり自分の大きな竿をクラリスの割れ目にあてがう。

「痛かったら……言ってな?」

「ええ……」


 長い間待ち望んでいたもの。

 ようやくそれを受け入れることが出来たという喜びと、今までに感じたことのない痛さがクラリスを襲う。

「んっ……」

 思わず眉間にしわが寄るクラリス。

「大丈夫か……?」

「ええ、だっ……大丈夫よ」

 タツシが挿入を始めた時点で明らかに息が荒くなったクラリス。

 クラリスは非常に忍耐強い。だから仮にどんなに痛かったとしても痛くないと言ってしまうのは想像に難くない。

 そう判断したタツシは一旦自分のブツを引き抜くと、スライムから即効性のある痛み止めのクリーム(超高級品)を受け取った。

「ちょっと、一旦痛み止め塗ろうか?」

「え? いや、大丈夫よ、そのままで……」

 そう言っている間にもタツシはすでに指にクリームを取り、そのままクラリスの膣内へと滑り込ませた。

「この辺とかしっかり塗っておかないと……」

「あっ……えっ……ちょっとまって……ん♡……」

 タツシが丁寧にクリームを塗りつけようと膣壁を擦るだけでクラリスは感じてしまう。

 特に痛みを感じやすい部分にしっかり塗り終えた後、タツシはわざとGスポットの辺りを擦り始めた。

「この辺もヨクヌッテオカナイトーー」

「あっ♡ 待って待って!! いやっあ…………」

 クラリスがもうすぐ絶頂するというところでタツシは擦るのを止め、指を引き抜く。

「じゃあ、もう一回いれるからね。」

 そう言ってタツシはずぷずぷと沈めていく。

 すでに絶頂寸前だったクラリスは、愛する人のソレで膣壁を圧迫されただけで……

「んっ!んんん…んん……!んんん!んんん…っんんんっん!!!!!」

 ビクンと体を跳ねさせながら絶頂した。

(やばい、めちゃくちゃ締め付けてくる……)


 そして、一旦絶頂が終わるとクラリスは一気に脱力した。

 その隙にタツシは奥まで一気に挿入した。

「ああ♡ まって!! ねえ! いまイったばかりだからぁ♡」

「ん? 抜いてほしいの? 仕方がな……」

「いや! 抜かないで!」


 自分でもどうしたいのか分からなくなっているクラリス。

 そんなクラリスを可愛いなと思いながら、タツシはゆっくりとピストン運動を開始した。
しおりを挟む
2章3話読了後にぜひこちらもお読みください!
クレナのサイドストーリー


感想 80

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

ナースコール

wawabubu
青春
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

ビキニに恋した男

廣瀬純一
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

処理中です...