221 / 243
最終章 ~それぞれの道~
9,ようやく
しおりを挟む
自分の中に愛する人の指が進入していくのを感じるだけで思わずそれを締め付けてしまうクラリス。
「あぁっ……待って……んっ……」
タツシもしばらくそれを続けていたが、すでにだいぶ濡れているためあまり長く続ける必要はないだろうと判断し、指を抜いた。
ちゅぽんという音とともにタツシは指を引き抜くと、そのままゆっくり自分の大きな竿をクラリスの割れ目にあてがう。
「痛かったら……言ってな?」
「ええ……」
長い間待ち望んでいたもの。
ようやくそれを受け入れることが出来たという喜びと、今までに感じたことのない痛さがクラリスを襲う。
「んっ……」
思わず眉間にしわが寄るクラリス。
「大丈夫か……?」
「ええ、だっ……大丈夫よ」
タツシが挿入を始めた時点で明らかに息が荒くなったクラリス。
クラリスは非常に忍耐強い。だから仮にどんなに痛かったとしても痛くないと言ってしまうのは想像に難くない。
そう判断したタツシは一旦自分のブツを引き抜くと、スライムから即効性のある痛み止めのクリーム(超高級品)を受け取った。
「ちょっと、一旦痛み止め塗ろうか?」
「え? いや、大丈夫よ、そのままで……」
そう言っている間にもタツシはすでに指にクリームを取り、そのままクラリスの膣内へと滑り込ませた。
「この辺とかしっかり塗っておかないと……」
「あっ……えっ……ちょっとまって……ん♡……」
タツシが丁寧にクリームを塗りつけようと膣壁を擦るだけでクラリスは感じてしまう。
特に痛みを感じやすい部分にしっかり塗り終えた後、タツシはわざとGスポットの辺りを擦り始めた。
「この辺もヨクヌッテオカナイトーー」
「あっ♡ 待って待って!! いやっあ…………」
クラリスがもうすぐ絶頂するというところでタツシは擦るのを止め、指を引き抜く。
「じゃあ、もう一回いれるからね。」
そう言ってタツシはずぷずぷと沈めていく。
すでに絶頂寸前だったクラリスは、愛する人のソレで膣壁を圧迫されただけで……
「んっ!んんん…んん……!んんん!んんん…っんんんっん!!!!!」
ビクンと体を跳ねさせながら絶頂した。
(やばい、めちゃくちゃ締め付けてくる……)
そして、一旦絶頂が終わるとクラリスは一気に脱力した。
その隙にタツシは奥まで一気に挿入した。
「ああ♡ まって!! ねえ! いまイったばかりだからぁ♡」
「ん? 抜いてほしいの? 仕方がな……」
「いや! 抜かないで!」
自分でもどうしたいのか分からなくなっているクラリス。
そんなクラリスを可愛いなと思いながら、タツシはゆっくりとピストン運動を開始した。
「あぁっ……待って……んっ……」
タツシもしばらくそれを続けていたが、すでにだいぶ濡れているためあまり長く続ける必要はないだろうと判断し、指を抜いた。
ちゅぽんという音とともにタツシは指を引き抜くと、そのままゆっくり自分の大きな竿をクラリスの割れ目にあてがう。
「痛かったら……言ってな?」
「ええ……」
長い間待ち望んでいたもの。
ようやくそれを受け入れることが出来たという喜びと、今までに感じたことのない痛さがクラリスを襲う。
「んっ……」
思わず眉間にしわが寄るクラリス。
「大丈夫か……?」
「ええ、だっ……大丈夫よ」
タツシが挿入を始めた時点で明らかに息が荒くなったクラリス。
クラリスは非常に忍耐強い。だから仮にどんなに痛かったとしても痛くないと言ってしまうのは想像に難くない。
そう判断したタツシは一旦自分のブツを引き抜くと、スライムから即効性のある痛み止めのクリーム(超高級品)を受け取った。
「ちょっと、一旦痛み止め塗ろうか?」
「え? いや、大丈夫よ、そのままで……」
そう言っている間にもタツシはすでに指にクリームを取り、そのままクラリスの膣内へと滑り込ませた。
「この辺とかしっかり塗っておかないと……」
「あっ……えっ……ちょっとまって……ん♡……」
タツシが丁寧にクリームを塗りつけようと膣壁を擦るだけでクラリスは感じてしまう。
特に痛みを感じやすい部分にしっかり塗り終えた後、タツシはわざとGスポットの辺りを擦り始めた。
「この辺もヨクヌッテオカナイトーー」
「あっ♡ 待って待って!! いやっあ…………」
クラリスがもうすぐ絶頂するというところでタツシは擦るのを止め、指を引き抜く。
「じゃあ、もう一回いれるからね。」
そう言ってタツシはずぷずぷと沈めていく。
すでに絶頂寸前だったクラリスは、愛する人のソレで膣壁を圧迫されただけで……
「んっ!んんん…んん……!んんん!んんん…っんんんっん!!!!!」
ビクンと体を跳ねさせながら絶頂した。
(やばい、めちゃくちゃ締め付けてくる……)
そして、一旦絶頂が終わるとクラリスは一気に脱力した。
その隙にタツシは奥まで一気に挿入した。
「ああ♡ まって!! ねえ! いまイったばかりだからぁ♡」
「ん? 抜いてほしいの? 仕方がな……」
「いや! 抜かないで!」
自分でもどうしたいのか分からなくなっているクラリス。
そんなクラリスを可愛いなと思いながら、タツシはゆっくりとピストン運動を開始した。
0
お気に入りに追加
4,032
あなたにおすすめの小説
【R18】もう一度セックスに溺れて
ちゅー
恋愛
--------------------------------------
「んっ…くっ…♡前よりずっと…ふか、い…」
過分な潤滑液にヌラヌラと光る間口に亀頭が抵抗なく吸い込まれていく。久しぶりに男を受け入れる肉道は最初こそ僅かな狭さを示したものの、愛液にコーティングされ膨張した陰茎を容易く受け入れ、すぐに柔らかな圧力で応えた。
--------------------------------------
結婚して五年目。互いにまだ若い夫婦は、愛情も、情熱も、熱欲も多分に持ち合わせているはずだった。仕事と家事に忙殺され、いつの間にかお互いが生活要員に成り果ててしまった二人の元へ”夫婦性活を豹変させる”と銘打たれた宝石が届く。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
連続寸止めで、イキたくて泣かされちゃう女の子のお話
まゆら
恋愛
投稿を閲覧いただき、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)
「一日中、イかされちゃうのと、イケないままと、どっちが良い?」
久しぶりの恋人とのお休みに、食事中も映画を見ている時も、ずっと気持ち良くされちゃう女の子のお話です。
男友達を家に入れたら催眠術とおもちゃで責められ調教されちゃう話
mian
恋愛
気づいたら両手両足を固定されている。
クリトリスにはローター、膣には20センチ弱はある薄ピンクの鉤型が入っている。
友達だと思ってたのに、催眠術をかけられ体が敏感になって容赦なく何度もイかされる。気づけば彼なしではイけない体に作り変えられる。SM調教物語。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【R18】やがて犯される病
開き茄子(あきなす)
恋愛
『凌辱モノ』をテーマにした短編連作の男性向け18禁小説です。
女の子が男にレイプされたり凌辱されたりして可哀そうな目にあいます。
女の子側に救いのない話がメインとなるので、とにかく可哀そうでエロい話が好きな人向けです。
※ノクターンノベルスとpixivにも掲載しております。
内容に違いはありませんので、お好きなサイトでご覧下さい。
また、新シリーズとしてファンタジーものの長編小説(エロ)を企画中です。
更新準備が整いましたらこちらとTwitterでご報告させていただきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる