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第5章 慈愛の聖女、クラリス
37,媚薬シャワー
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シャワーを浴びるだけでどんどん気持ちよくなっていってしまうクラリス。
シャワーのお湯に含まれている媚薬はかなり即効性のあるものだ。
(ダメ! ダメだから! 絶対にこんなところでしちゃったら……)
そういいながらクラリスは必死に手を秘所に触れないようにする。
だが、どういうわけかそこがキュンキュンと疼いてしまい、どうしてもそこに刺激を送りたいクラリス。
疼く理由は簡単、ブクッと膣内のスライムが一瞬膨らんでは縮んで……というのを繰り返しているからだ。
それのせいで、彼女はいつの間にかシャワーのお湯自体をそこに当て続けていた。完全にシャワーオナニーである。
しかしこの世界には当然シャワーオナニーなどという単語は存在せず、クラリスはこれが禁止されている自慰行為にあたると思っていない。
そのせいでお湯の勢いを最大にして、容赦なく股間にお湯をあてていった。
「んんあ♡っんんあ♡あっん♡♡……っん…気持ちいい……んんっ!!」
もしかしたら声が外に漏れるかもしれないということも忘れシャワーで気持ちよくなるクラリス。
それまでの人生で全く性に触れなかった反動か、それとも普段は聖女として生真面目に働いている反動か、媚薬のせいだけとは言えないほど彼女は乱れてしまっていた。
シャワーを股に当て続け、クリトリスへの刺激を楽しむクラリス。
三回ほど絶頂した後、別のシャワーのノズルの存在に気が付いた。
件の、ピンポイントノズルだ。
もはや何も考えられないクラリスは、かつてアメリアですら初めは使うのを躊躇したそれをすぐさま膣内に差し込んだ。
このノズルはチューブ状になっていて、取り付けるともはやシャワーというよりただのホースになる。ただ、シャワーのホース部分より大分柔らかく、膣内に入れても膣壁や処女膜を傷つけない安全仕様。
このチューブはスライムが擬態しているから柔らかいのも当然だ。
ちなみにいまクラリスが据わっている椅子も「穴あきチェア」というふざけたものであるからピンポイントノズルを差し込んだ状態で座ることが出来る。
チューブがかなり奥まで差し込まれたことを確認して早速クラリスは蛇口をひねった。
しかし、初めに出てきた液体は媚薬入りのお湯ではなかった。
「ん!?!?!?!? 待ってこれ気持ちいい! ああ!! タツシ!! タツシぃ! あんっ♡ あん♡んっああんんあっんあ♡んん…♡♡っああ……あ…っ…♡」
思わずタツシの名前を叫んでしまったクラリス。クラリス本人はその理由を分かっていないが、れっきとした理由がある。
極悪ド変態勇者はシャワー室で喘ぎまくるクラリスを見ながらオナニーしていたのだ。
そしてタツシの肉棒から射出された白いオイルをそのままチューブに擬態したスライムに転送したのだ。
だから今この時クラリスの膣奥をタツシの精液が満たしたのだ。
そして、クラリスはついに、あることを頭に思い浮かべる。
(ああ、タツシとシたら、どんなことになっちゃうんだろう♡ シてみたい♡)
「ああぁぁ…!あぁぁあぁ!イ……ィイック…ゥウ…ゥッ」
タツシとセックスをしたら今以上に気持ちいいだろう。
愛する人との幸せなセックスを想像した瞬間クラリスは激しく絶頂した。
シャワーのチューブからはタツシの精液ではなくお湯がドバドバと流れ始める。
当然媚薬入りだ。
「タツシィ! タツシ……ああん♡ タツシ……好き♡ 好き♡ あっんんっんっ」
本人がいないと思って思いっきり彼の名前を連呼するクラリス。
当の本人はこれを聞いてとても喜んでいる。
(ああ、俺も早く挿れたくなってきた……でもな、結婚するまでしちゃいけないとか言っちゃったしな……)
変な設定を作り出さなければよかった、と少し後悔するタツシ。
そんなタツシのことは全く知らず、クラリスは右手で自分のクリトリスを揉み始めた。
さらに左手では乳首をクニクニと揉む。
「気持ちいい! ああ♡ タツシぃ……タツシ……タツシにこんなこと知られないようにしなきゃ……あん♡あっイク♡」
再び恍惚とした表情を浮かべながら絶頂するクラリス。
その後も何度もクラリスはタツシタツシと叫びながら絶頂した。
ここに民から尊敬され敬われる歴代最高の聖女の姿など全くない。
ただのエッチな女の子に成り下がったクラリスは、ようやくシャワーを止めた。
「はぁ、はぁはぁ……もう出なきゃ……」
すると、ここでいまだ自分の体をよく洗えていないことに気が付いた。
「やだ、オイルって水で流してもうまく取れないじゃない!」
このあと、大量の媚薬を浴びながら必死にクラリスはオイルを流した。
シャワーのお湯に含まれている媚薬はかなり即効性のあるものだ。
(ダメ! ダメだから! 絶対にこんなところでしちゃったら……)
そういいながらクラリスは必死に手を秘所に触れないようにする。
だが、どういうわけかそこがキュンキュンと疼いてしまい、どうしてもそこに刺激を送りたいクラリス。
疼く理由は簡単、ブクッと膣内のスライムが一瞬膨らんでは縮んで……というのを繰り返しているからだ。
それのせいで、彼女はいつの間にかシャワーのお湯自体をそこに当て続けていた。完全にシャワーオナニーである。
しかしこの世界には当然シャワーオナニーなどという単語は存在せず、クラリスはこれが禁止されている自慰行為にあたると思っていない。
そのせいでお湯の勢いを最大にして、容赦なく股間にお湯をあてていった。
「んんあ♡っんんあ♡あっん♡♡……っん…気持ちいい……んんっ!!」
もしかしたら声が外に漏れるかもしれないということも忘れシャワーで気持ちよくなるクラリス。
それまでの人生で全く性に触れなかった反動か、それとも普段は聖女として生真面目に働いている反動か、媚薬のせいだけとは言えないほど彼女は乱れてしまっていた。
シャワーを股に当て続け、クリトリスへの刺激を楽しむクラリス。
三回ほど絶頂した後、別のシャワーのノズルの存在に気が付いた。
件の、ピンポイントノズルだ。
もはや何も考えられないクラリスは、かつてアメリアですら初めは使うのを躊躇したそれをすぐさま膣内に差し込んだ。
このノズルはチューブ状になっていて、取り付けるともはやシャワーというよりただのホースになる。ただ、シャワーのホース部分より大分柔らかく、膣内に入れても膣壁や処女膜を傷つけない安全仕様。
このチューブはスライムが擬態しているから柔らかいのも当然だ。
ちなみにいまクラリスが据わっている椅子も「穴あきチェア」というふざけたものであるからピンポイントノズルを差し込んだ状態で座ることが出来る。
チューブがかなり奥まで差し込まれたことを確認して早速クラリスは蛇口をひねった。
しかし、初めに出てきた液体は媚薬入りのお湯ではなかった。
「ん!?!?!?!? 待ってこれ気持ちいい! ああ!! タツシ!! タツシぃ! あんっ♡ あん♡んっああんんあっんあ♡んん…♡♡っああ……あ…っ…♡」
思わずタツシの名前を叫んでしまったクラリス。クラリス本人はその理由を分かっていないが、れっきとした理由がある。
極悪ド変態勇者はシャワー室で喘ぎまくるクラリスを見ながらオナニーしていたのだ。
そしてタツシの肉棒から射出された白いオイルをそのままチューブに擬態したスライムに転送したのだ。
だから今この時クラリスの膣奥をタツシの精液が満たしたのだ。
そして、クラリスはついに、あることを頭に思い浮かべる。
(ああ、タツシとシたら、どんなことになっちゃうんだろう♡ シてみたい♡)
「ああぁぁ…!あぁぁあぁ!イ……ィイック…ゥウ…ゥッ」
タツシとセックスをしたら今以上に気持ちいいだろう。
愛する人との幸せなセックスを想像した瞬間クラリスは激しく絶頂した。
シャワーのチューブからはタツシの精液ではなくお湯がドバドバと流れ始める。
当然媚薬入りだ。
「タツシィ! タツシ……ああん♡ タツシ……好き♡ 好き♡ あっんんっんっ」
本人がいないと思って思いっきり彼の名前を連呼するクラリス。
当の本人はこれを聞いてとても喜んでいる。
(ああ、俺も早く挿れたくなってきた……でもな、結婚するまでしちゃいけないとか言っちゃったしな……)
変な設定を作り出さなければよかった、と少し後悔するタツシ。
そんなタツシのことは全く知らず、クラリスは右手で自分のクリトリスを揉み始めた。
さらに左手では乳首をクニクニと揉む。
「気持ちいい! ああ♡ タツシぃ……タツシ……タツシにこんなこと知られないようにしなきゃ……あん♡あっイク♡」
再び恍惚とした表情を浮かべながら絶頂するクラリス。
その後も何度もクラリスはタツシタツシと叫びながら絶頂した。
ここに民から尊敬され敬われる歴代最高の聖女の姿など全くない。
ただのエッチな女の子に成り下がったクラリスは、ようやくシャワーを止めた。
「はぁ、はぁはぁ……もう出なきゃ……」
すると、ここでいまだ自分の体をよく洗えていないことに気が付いた。
「やだ、オイルって水で流してもうまく取れないじゃない!」
このあと、大量の媚薬を浴びながら必死にクラリスはオイルを流した。
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