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第4章 聖女の近侍、ラネル
28,スライムジェル
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スライムジェルは上位のスライムを倒したときに手に入る高級な素材で、主に馬車のクッションなどに使われるものだ。
色は完全に透明で、感触はゼリーのような感じだがなかなか切れることはなくびよびよ伸びる。
ほどよい大きさのそれを、すべて膣内に押し込むのだ。
こんなことを思いついたのはラネルが初なのでほかに事例がないが、仮にほかの人がこれを行っていても特段気持ちいいというほどでもない。
だが、ラネルにとってはこれは重要だった。
スライムジェルを膣に入れ、それで満たされた膣に自分の手を突っ込み激しく動かす。
そうすることで、あたかも自分の膣内をスライムが動き回っているかのような感触を味わえるのだ。
しかも手ではうまく届かない、深いところに刺激が行きわたる。
「ん…ん!ん……ん…ん……んんっ」
自分がスライムジェルをかき回す音、そしてスライムジェルが膣にくっついたり膣から離れたりする時の二種類の音が混じり、ぐちゅぐちゅという音は大きく鳴っている。
そして、マッサージの時間中に一人でしてしまったときのことを思い出すだけでも気持ちいいのだが、やはり映像があれば見てしまう。
月も新月のせいでかなり暗い夜、彼女の部屋には大きく映像が映っている。
『あっあっああー………んんん! んん! あんん!っあっ…あ…あああ…ん!……っあ…!』
そんなに大きい音量ではないが装置から彼女の喘ぎ声が発せられている。
「私、こんなことしちゃって……でも、気持ちいいの……」
映像の中のラネルはスライムに双方の乳首とクリトリスを揉まれ、ビクビクと体を痙攣させている。
普通この三か所に加えて膣内をまさぐるなどどうやってもできない。
「どうしても……あれは一人でできな……んっ……い……」
ラネルは悲しくなりながらも必死に膣の中を満たしているスライムジェルをかき回した。
時間が経つにつれてラネルの指の動きも激しくなってくる。
ずぽっずぽっとラネルは三本の指を抜き差しし始めた。
「ああ!ああっあああ……ああぁあ!! これイイ! 奥に直接響く……あん!」
三本の指でスライムジェルを押し込むとその圧力が最奥まで届くようだ。
自分の手でそれを再現できることが分かり悦ぶラネル。
何度も何度も高速で自分の手をずぽずぽ動かす。
「あっあっあっあっあ……あぁぁっあぁぁぁああっ!ああぁああ!あぁあ! ああんんん…んっ…あん!あ!!んっ………あぅ……」
彼女はかなり深く絶頂した。
もはや目の焦点は流れっぱなしの映像には向いていない。ほとんど白目だ。
(タツシ様のマッサージの時のスライムが入っている時みたい! ああ、気持ちいい……)
そう、タツシのスライム、スラ介が膣内に侵入したときも彼女の膣を重点的にマッサージしたのだ。
実際はスライムがわずかながら愛液に媚薬の成分を溶かし込んでいたためより快感は大きかったがスライムジェルでも充分であった。
「あっあっんっ……これっイイ! ああ♡」
イったあとであるにも関わらずラネルは再び自分の指で抜き差しする。
そしてそのあと2度も絶頂したあと、ふと思い出した。
(イったあと、あのマッサージをされると本当に気持ちいいのだけれど……やっぱり無理だわ……)
タツシがやった秘密のツボを押すマッサージはやはりラネルにはできない。
しかしそれをされた時の感覚を思い出すだけで膣から液体がコプリとあふれ出してしまう。
「あっ♡」
そのあとまた一回絶頂してようやくラネルは満足し、その日は寝た。
色は完全に透明で、感触はゼリーのような感じだがなかなか切れることはなくびよびよ伸びる。
ほどよい大きさのそれを、すべて膣内に押し込むのだ。
こんなことを思いついたのはラネルが初なのでほかに事例がないが、仮にほかの人がこれを行っていても特段気持ちいいというほどでもない。
だが、ラネルにとってはこれは重要だった。
スライムジェルを膣に入れ、それで満たされた膣に自分の手を突っ込み激しく動かす。
そうすることで、あたかも自分の膣内をスライムが動き回っているかのような感触を味わえるのだ。
しかも手ではうまく届かない、深いところに刺激が行きわたる。
「ん…ん!ん……ん…ん……んんっ」
自分がスライムジェルをかき回す音、そしてスライムジェルが膣にくっついたり膣から離れたりする時の二種類の音が混じり、ぐちゅぐちゅという音は大きく鳴っている。
そして、マッサージの時間中に一人でしてしまったときのことを思い出すだけでも気持ちいいのだが、やはり映像があれば見てしまう。
月も新月のせいでかなり暗い夜、彼女の部屋には大きく映像が映っている。
『あっあっああー………んんん! んん! あんん!っあっ…あ…あああ…ん!……っあ…!』
そんなに大きい音量ではないが装置から彼女の喘ぎ声が発せられている。
「私、こんなことしちゃって……でも、気持ちいいの……」
映像の中のラネルはスライムに双方の乳首とクリトリスを揉まれ、ビクビクと体を痙攣させている。
普通この三か所に加えて膣内をまさぐるなどどうやってもできない。
「どうしても……あれは一人でできな……んっ……い……」
ラネルは悲しくなりながらも必死に膣の中を満たしているスライムジェルをかき回した。
時間が経つにつれてラネルの指の動きも激しくなってくる。
ずぽっずぽっとラネルは三本の指を抜き差しし始めた。
「ああ!ああっあああ……ああぁあ!! これイイ! 奥に直接響く……あん!」
三本の指でスライムジェルを押し込むとその圧力が最奥まで届くようだ。
自分の手でそれを再現できることが分かり悦ぶラネル。
何度も何度も高速で自分の手をずぽずぽ動かす。
「あっあっあっあっあ……あぁぁっあぁぁぁああっ!ああぁああ!あぁあ! ああんんん…んっ…あん!あ!!んっ………あぅ……」
彼女はかなり深く絶頂した。
もはや目の焦点は流れっぱなしの映像には向いていない。ほとんど白目だ。
(タツシ様のマッサージの時のスライムが入っている時みたい! ああ、気持ちいい……)
そう、タツシのスライム、スラ介が膣内に侵入したときも彼女の膣を重点的にマッサージしたのだ。
実際はスライムがわずかながら愛液に媚薬の成分を溶かし込んでいたためより快感は大きかったがスライムジェルでも充分であった。
「あっあっんっ……これっイイ! ああ♡」
イったあとであるにも関わらずラネルは再び自分の指で抜き差しする。
そしてそのあと2度も絶頂したあと、ふと思い出した。
(イったあと、あのマッサージをされると本当に気持ちいいのだけれど……やっぱり無理だわ……)
タツシがやった秘密のツボを押すマッサージはやはりラネルにはできない。
しかしそれをされた時の感覚を思い出すだけで膣から液体がコプリとあふれ出してしまう。
「あっ♡」
そのあとまた一回絶頂してようやくラネルは満足し、その日は寝た。
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