114 / 243
第3章 タツシの夏休み
31,魔剣
しおりを挟む
「いらっしゃいませ、クレナさん。」
「ああ、今日もよろしく頼む」
「おや、クレナさん、何かいいことでもありましたか? とてもお顔が明るいですけれども」
「そ、そうか? アハハハ、部屋に入ったら話すぞ。」
「では、本日はこちらへどうぞ」
中くらいの大きさ、かつてロデオマシン風スライムに乗った時の部屋に案内される。
「では、またこのスライムのベッドに寝てください。マッサージしながらどんないいことがあったのか聞きましょう。」
「ああ。」
「このリラックスするハーブティー、飲んでくださいね~」
このお茶には、昨日勇者としてクレナにあった時に出したお茶に混入したのと同じ媚薬が入っている。
そうとも知らずにクレナは飲み干した。
クレナは直方体型のスライムの上に横になっている。
そしてそのスライムとは別に、丸いスライムがクレナの肩を揉んでいる。それをタツシが椅子に座って眺めているのだ。
「ふう。やはりここは落ち着くな。昨日はずっと王城にいたせいで気が気ではなかった。」
「そうでしたか。そういえば昨日、新王様の就任記念パーティーのようなものが行われていましたね。」
「そう、その警護の時だったんだ。アタシは、初めて勇者と話したんだ!!」
「ほぉ、それはよかったですねぇ。どんなお話をされたんですか?」
「ふっ。勇者はな、想像以上に聡明で、あの強さに至った秘訣を全く隠すことなくとても分かりやすく説明してくれたんだぞ!!
今思えば、まったく論理的な説明だったな。本当に為になった。」
(日本でビジネス書を読んだ時のパクリとは言えないよなぁ)
「そうですか。クレナさん、とっても嬉しそうな顔していますけど、本当に嬉しかったのはそのお話だけですか?」
「えっ……もちろんそれだけだ。ほかにやましいことなど何もしてない!!」
「そうですか。ははは」
(やましいことっていう自覚はあるのか。まあ抱き着いただけだから大したこっちゃあないだろうけど。)
「すまん、一度ここから降りていいか?」
「いいですけど?」
「お前に見せたいものがあるんだ。」
「ほぉ」
クレナは荷物置き場に行って、長い蒼黒の鞘に包まれる剣を両手で持ち上げる。
「何ですかそれは。」
「ふふふ。聞いて驚くがいい。これはだな……」
刀身を鞘から抜く。
「勇者に頂いた魔剣なんだ!!!!!!」
(驚いたふり、できるかなぁ~。頑張るしかないか。)
「えーーーーーーーーーーーーー、すごいですねーーーーー」
「なんだ、あまり驚かんのか。まあせこいことでしか戦えないタツシにはこれの価値はわからんか。」
(いや、そんなレベルのやつダンジョンでボロボロ手に入るけど……)
「あははは、私、剣はあまり詳しくないのでどうも……。さ、施術に戻りましょう。」
「ああ、中断して済まなかったな。」
クレナは再びベッドの上に行きスライムによる施術を受ける。
「どうですか、気持ちいいですか?」
「ああ、まただんだん体が熱くなってきたな……んっ」
「何か、私にしてほしいことあったら言ってくださいね~」
「じゃ、じゃあ、今から5分後くらいになったらいつもみたいにアソコの中をかき回してくれ……それでそのあとお前のアレを突っ込んでくれ」
「はい。わかりました。」
大体最近はいつもこのような流れでやっている。
タツシは気配を消してそろいそろりとクレナに近づく。まだスライムは乳房や内股をもんだ程度であまり敏感なところは揉んでいない。
そろりと近づいたタツシはクレナのタイトスカートの中に手を突っ込み、一気に人差し指と中指を膣内にできるだけ深く挿入した。
「んんん!? んん!? ん!!! まっ……ああ!! なんでいきなりそんな……んん!!」
「どうしたんですか。気持ちよくないですか?」
「ああ♡ 気持ちいい! 気持ちいいが、そんないきなり……あんっ…んあああ! アア゛ア゛!! はぁ、はぁ」
「ちょっと、なにイキそうな顔しているんですか。まだイカないでくださいよ~?」
「そんな……そんなこと言ったって……ああああああ♡ あん! あっ……いや! 待ってくれ! もうイっちゃ……」
その時、タツシが近くに縮こまっていたスライムをクレナの膣内に押し込んだ。
「アアアあああ! きちゃうぅぅぅっうぅぅうぅぅううっ! ああ! ああ! あんっ あ! そんな! ああああああ! 奥が、奥が気もぢイイイイイィィィィ! なんで!? あん! ぁぁぁ……あっ」
スライムはミミズ程度の細さになり、クレナの絶頂と同時に子宮内に侵入して内側をサワッサワっと刺激していた。
決して精液が大量に放出されるときには及ばない快感。だが日頃はその入り口しか刺激を受けないはずの子宮が中を刺激されると、どうしても悦んでしまう。
「…♡…♡あ………♡あっあっん……ん…ん…ん…もっと、奥にほしぃ……」
最奥のさらに奥まで刺激されたクレナは指だけでは満足できそうにない。
「あれ、いつもだったら3回くらい指でヤってから挿れるのに、今回は早いですねぇ」
「うるさあい! 欲しいんだ! もっと太いのが!」
「そうですか。では、ちょっと待ってくださいね。」
そういうとタツシはクレナの荷物置き場のところへ歩いていく。
「お、おい、何をする気だ?」
「よいしょっと」
タツシはクレナが勇者からもらった魔剣を片手でひょいと持ち上げる。
「おい! 触るな! っていうか離せ!!!」
クレナはベッドのスライムの触手による拘束で動けなくなっている。
「クレナさん、太いの欲しいって言ったじゃないですか。ちゃんとあげますから安心してください。」
「い、いや、それはお前のアレって……って、まさか、お前、その剣を……」
「え? もちろん。この剣、いい形していますよねぇ」
「おい! 止めろ! それだけは本当に!! 勇者様から頂いた宝なんだ。それを穢すわkああああああああん♡」
剣の先端から鞘ごとクレナの膣にゴスっと押し込んだ。
「ああ、今日もよろしく頼む」
「おや、クレナさん、何かいいことでもありましたか? とてもお顔が明るいですけれども」
「そ、そうか? アハハハ、部屋に入ったら話すぞ。」
「では、本日はこちらへどうぞ」
中くらいの大きさ、かつてロデオマシン風スライムに乗った時の部屋に案内される。
「では、またこのスライムのベッドに寝てください。マッサージしながらどんないいことがあったのか聞きましょう。」
「ああ。」
「このリラックスするハーブティー、飲んでくださいね~」
このお茶には、昨日勇者としてクレナにあった時に出したお茶に混入したのと同じ媚薬が入っている。
そうとも知らずにクレナは飲み干した。
クレナは直方体型のスライムの上に横になっている。
そしてそのスライムとは別に、丸いスライムがクレナの肩を揉んでいる。それをタツシが椅子に座って眺めているのだ。
「ふう。やはりここは落ち着くな。昨日はずっと王城にいたせいで気が気ではなかった。」
「そうでしたか。そういえば昨日、新王様の就任記念パーティーのようなものが行われていましたね。」
「そう、その警護の時だったんだ。アタシは、初めて勇者と話したんだ!!」
「ほぉ、それはよかったですねぇ。どんなお話をされたんですか?」
「ふっ。勇者はな、想像以上に聡明で、あの強さに至った秘訣を全く隠すことなくとても分かりやすく説明してくれたんだぞ!!
今思えば、まったく論理的な説明だったな。本当に為になった。」
(日本でビジネス書を読んだ時のパクリとは言えないよなぁ)
「そうですか。クレナさん、とっても嬉しそうな顔していますけど、本当に嬉しかったのはそのお話だけですか?」
「えっ……もちろんそれだけだ。ほかにやましいことなど何もしてない!!」
「そうですか。ははは」
(やましいことっていう自覚はあるのか。まあ抱き着いただけだから大したこっちゃあないだろうけど。)
「すまん、一度ここから降りていいか?」
「いいですけど?」
「お前に見せたいものがあるんだ。」
「ほぉ」
クレナは荷物置き場に行って、長い蒼黒の鞘に包まれる剣を両手で持ち上げる。
「何ですかそれは。」
「ふふふ。聞いて驚くがいい。これはだな……」
刀身を鞘から抜く。
「勇者に頂いた魔剣なんだ!!!!!!」
(驚いたふり、できるかなぁ~。頑張るしかないか。)
「えーーーーーーーーーーーーー、すごいですねーーーーー」
「なんだ、あまり驚かんのか。まあせこいことでしか戦えないタツシにはこれの価値はわからんか。」
(いや、そんなレベルのやつダンジョンでボロボロ手に入るけど……)
「あははは、私、剣はあまり詳しくないのでどうも……。さ、施術に戻りましょう。」
「ああ、中断して済まなかったな。」
クレナは再びベッドの上に行きスライムによる施術を受ける。
「どうですか、気持ちいいですか?」
「ああ、まただんだん体が熱くなってきたな……んっ」
「何か、私にしてほしいことあったら言ってくださいね~」
「じゃ、じゃあ、今から5分後くらいになったらいつもみたいにアソコの中をかき回してくれ……それでそのあとお前のアレを突っ込んでくれ」
「はい。わかりました。」
大体最近はいつもこのような流れでやっている。
タツシは気配を消してそろいそろりとクレナに近づく。まだスライムは乳房や内股をもんだ程度であまり敏感なところは揉んでいない。
そろりと近づいたタツシはクレナのタイトスカートの中に手を突っ込み、一気に人差し指と中指を膣内にできるだけ深く挿入した。
「んんん!? んん!? ん!!! まっ……ああ!! なんでいきなりそんな……んん!!」
「どうしたんですか。気持ちよくないですか?」
「ああ♡ 気持ちいい! 気持ちいいが、そんないきなり……あんっ…んあああ! アア゛ア゛!! はぁ、はぁ」
「ちょっと、なにイキそうな顔しているんですか。まだイカないでくださいよ~?」
「そんな……そんなこと言ったって……ああああああ♡ あん! あっ……いや! 待ってくれ! もうイっちゃ……」
その時、タツシが近くに縮こまっていたスライムをクレナの膣内に押し込んだ。
「アアアあああ! きちゃうぅぅぅっうぅぅうぅぅううっ! ああ! ああ! あんっ あ! そんな! ああああああ! 奥が、奥が気もぢイイイイイィィィィ! なんで!? あん! ぁぁぁ……あっ」
スライムはミミズ程度の細さになり、クレナの絶頂と同時に子宮内に侵入して内側をサワッサワっと刺激していた。
決して精液が大量に放出されるときには及ばない快感。だが日頃はその入り口しか刺激を受けないはずの子宮が中を刺激されると、どうしても悦んでしまう。
「…♡…♡あ………♡あっあっん……ん…ん…ん…もっと、奥にほしぃ……」
最奥のさらに奥まで刺激されたクレナは指だけでは満足できそうにない。
「あれ、いつもだったら3回くらい指でヤってから挿れるのに、今回は早いですねぇ」
「うるさあい! 欲しいんだ! もっと太いのが!」
「そうですか。では、ちょっと待ってくださいね。」
そういうとタツシはクレナの荷物置き場のところへ歩いていく。
「お、おい、何をする気だ?」
「よいしょっと」
タツシはクレナが勇者からもらった魔剣を片手でひょいと持ち上げる。
「おい! 触るな! っていうか離せ!!!」
クレナはベッドのスライムの触手による拘束で動けなくなっている。
「クレナさん、太いの欲しいって言ったじゃないですか。ちゃんとあげますから安心してください。」
「い、いや、それはお前のアレって……って、まさか、お前、その剣を……」
「え? もちろん。この剣、いい形していますよねぇ」
「おい! 止めろ! それだけは本当に!! 勇者様から頂いた宝なんだ。それを穢すわkああああああああん♡」
剣の先端から鞘ごとクレナの膣にゴスっと押し込んだ。
0
お気に入りに追加
4,032
あなたにおすすめの小説
【R18】もう一度セックスに溺れて
ちゅー
恋愛
--------------------------------------
「んっ…くっ…♡前よりずっと…ふか、い…」
過分な潤滑液にヌラヌラと光る間口に亀頭が抵抗なく吸い込まれていく。久しぶりに男を受け入れる肉道は最初こそ僅かな狭さを示したものの、愛液にコーティングされ膨張した陰茎を容易く受け入れ、すぐに柔らかな圧力で応えた。
--------------------------------------
結婚して五年目。互いにまだ若い夫婦は、愛情も、情熱も、熱欲も多分に持ち合わせているはずだった。仕事と家事に忙殺され、いつの間にかお互いが生活要員に成り果ててしまった二人の元へ”夫婦性活を豹変させる”と銘打たれた宝石が届く。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
連続寸止めで、イキたくて泣かされちゃう女の子のお話
まゆら
恋愛
投稿を閲覧いただき、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)
「一日中、イかされちゃうのと、イケないままと、どっちが良い?」
久しぶりの恋人とのお休みに、食事中も映画を見ている時も、ずっと気持ち良くされちゃう女の子のお話です。
男友達を家に入れたら催眠術とおもちゃで責められ調教されちゃう話
mian
恋愛
気づいたら両手両足を固定されている。
クリトリスにはローター、膣には20センチ弱はある薄ピンクの鉤型が入っている。
友達だと思ってたのに、催眠術をかけられ体が敏感になって容赦なく何度もイかされる。気づけば彼なしではイけない体に作り変えられる。SM調教物語。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【R18】やがて犯される病
開き茄子(あきなす)
恋愛
『凌辱モノ』をテーマにした短編連作の男性向け18禁小説です。
女の子が男にレイプされたり凌辱されたりして可哀そうな目にあいます。
女の子側に救いのない話がメインとなるので、とにかく可哀そうでエロい話が好きな人向けです。
※ノクターンノベルスとpixivにも掲載しております。
内容に違いはありませんので、お好きなサイトでご覧下さい。
また、新シリーズとしてファンタジーものの長編小説(エロ)を企画中です。
更新準備が整いましたらこちらとTwitterでご報告させていただきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる