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第2章 騎士団の紅一点、クレナ

21,断じて…っておりません

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「イってない! イってないぞ! ただ疲れて力が抜けてしまっただけだ!」

「そうですか。じゃあお膣がとてもヒクヒクしているのはクレナさんがHな子だからですかね?」

「そんなの知らん!!!」

「まあいいでしょう。では、試合を続けていいですか?」

 そういいながら肉棒の刺さる彼女のクリトリス付近に電マを近づける。

「いやっ! 降参する! もう終わりにしてくれえ!」

「そうですか。分かりました。では引き続きマッサージするので、ベッドに移動しましょう。」

 タツシは絡みついたクレナをそのままにしながら、水平に地面を滑っていく。

 実際は1mmほど浮いているのだが。

 そして棒を挿入したまま彼女をスライムのベッドに下ろした。

(なんとかこのままコイツの精液を取れれば……思ったより全然強そうだし……)

「あんっ……あああっ……ンンッ」

 クレナは精液を絞ろうと必死に腰を動かす。

「あ、そろそろ精液出まーす。あなたにはあげないんで、いったん抜きますねー」

 タツシはクレナの膣からチンコを引き抜いた。

 彼女の膣が最後まで離すまいと貼りついていたがちゅぽんという音と共にチンコは抜けた。

 そしてタツシは近くに置いてあったコップに射精する。そのコップをスライムが回収し、クレナからは見えていないが保存料を加えて別の瓶に移している。

(そんな……ここまでしたのに……)

 クレナは悔しさから目から涙を流し始めた。だが体は依然極度の興奮状態にある。

「では、ボイスリフレッシュを再開しましょう。これから私がお膣をマッサージします。一番奥をこうやって……「あん♡」突いたときに、今よりもっと大きな声で「ああ」と言ってくださいね!」

「くっ……精液……あれを寄越せ……」

「ダメですよ。あれは豪商の、それはそれは可愛い娘さんがお膣の中に塗ってオナニーするのに使うんですから。あなたみたいな平民の雑魚にはあげましゅえ~ん」

(くそ……なぜ商家の娘なんぞにこんな強い男の精液が……)

 実際は非常に優秀な魔法使いなのだがクレナはそのことはもちろん知らない。

「あっ……んっ……くれないならもうやめろぉ……」

「これは膣内マッサージですから。血行がよくなりますし健康にいいんですよ?」

「あああん…んっあん!!…ん…っんん…そうなのか……」

 今タツシはピストンせずにクレナのクリトリスを弄っている。

「そうですよ。では突いていきますから、大きな声で叫んでくださいねー。ほら!」

「あああああぁぁぁあぁあああぁあああぁぁぁああ!ああぁぁああああぁあああああああぁあぁぁ♡ あああんっ はああぁ……あっっ ああっっ いやっ 違……」

「どうしましたか? 次行きますよ?」

 クレナは一度突かれただけでイってしまった。しかも大きい声を出そうと息を大きく吸っていただけに盛大な喘ぎ声……というよりイキ声?を出してしまった。

「ああああんっ やめっ…… 今まだ…」

「どうしましたか? さっきとてもいい声出ていましたけど何かありましたか?」

「いっいやっ何にもない……」

「じゃあ続けますね。」

 パンッ

「あああああっっっ!!」

 パン

「ああぁぁぁああああぁああぁあぁっ!」

 パン

「いやぁぁぁあああああぁぁああ!!」

 パン

「やめてくれええええええ」

「クレナさん、え、じゃなくてあ、で叫んでください。しっかりやっていただけないのなら、スライムのおムネマッサージも追加しますよ?」

「分かった。分かったから……ああぁあぁぁ!あぁあぁ!あぁあぁああぁぁぁあ!ああぁっ あああ♡」

 またクレナは突かれて達してしまった。 

「じゃ、また私は外に出しますね~」

 タツシはさっきと同じようにしてコップに精液をどぷどぷと注いだ。

 次の瞬間。クレナがそれに飛びつこうと手を伸ばした。

 だがベッドのスライムから触手が伸びて拘束されてしまった。

「くっ」

「クレナさん、暴れないでください。罰として、おムネマッサージも追加して続き行きましょう! しっかり声出してくださいね~」

「いやっ……やめろおおおお」

 彼女の胸にベルト状のスライムが貼りつき、ブルブルと震え始めた。そして再び肉棒が深く刺さる。



 パチュンッ

「あああああぁぁぁ!! やめっ……ああっ」
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