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第1章 魔法学園の少女、アメリア

26,禁断症状

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 彼女は平らな床に転がり、膣に流し込んだ精液をこぼさないようにとまんぐり返しの姿勢でオナニーしていた。

「あっんあん…んんっあ♡っあん♡ん……や…っとお…っ奥に!届…いぃた…ああ…」

 流石に大量に使い、しかも子宮が下になるような姿勢になれば流し込んだ精液の一部は子宮口に届く。

 子宮が大喜びし、嬉しさのあまり激しく舞い踊る。

「あ…あっあぁっ!ん…もぉっう……こ…っれほ…おっ!ん…と…おっう…に…っ好…ぅっき…っい…」

 アメリアはなるべく精子を流さないように、手で円を描くように揉んで刺激を与えていく。

 ぐちゅっぐちゅっっといやらしい音が風呂場全体に響き渡る。

「も…う…ういいぃっちゃぁう…、だぁめ…ら…めええっえええぇぇぇ」

 精液が流れてしまうからあまり早く絶頂したくないと思っていたにも関わらず彼女はイった。しかも本人は気づいていないが中イキしている。

「あうっ! ああんっ! ああ! きもちいいっ! あん! ああ! んん! あ♡! ああ♡!! あん!」

 ビクンビクンと腰を震わせ、同時に声を出しながら激しくイク。絶頂している間も手をジュポジュポと出し入れし、愛液と精液を盛大にまき散らしながら余韻を楽しむ。


「あっ ああん あんっ はああぁぁぁぁ♡ はあっ あああ♡ んん~~~♡」

 気持ちよくイって、久しぶりに大満足して終わった。

 そして、その後は特に疼くこともなかったため、安心して勉強できた。

 せっかくだから少し遅くまで多めにやってしまおうと思って、日付を超えても勉強していた。それが大変なことを起こすとも知らずに。

 

 深夜二時。

 いつもならとっくに寝ている時間帯だがまだ勉強机に向かっていた。

(あん……なんだか眠くなって来ちゃった……それになんだか気持ちいいような……)

 猛烈な眠気から、慌てて布団に入る。

「んっ……んん……」

 そして、彼女はまたネグリジェを捲ってパンツの中に手を入れ、すこし揉んだ後にスライムの催眠魔法によって眠りについた。


 しかし、眠るのは彼女の頭だけ。体はしっかり起きていた。


 2時から5時半までの210分間。

 彼女は子宮口と割れ目の両方から快感を感じ、けれども絶頂しないまま寝続けた。

 遠くからその様子を覗いていたタツシはスライムに愛液を回収しないように命じた。




 朝。

「きゃっ!」

 明らかに股間から違和感を感じて飛び起きる。

 股間の周りがぐしょぐしょになっていたし、なんと自分の中指は割れ目の中に侵入している。

 すこし中指を動かしてしまうと……

「ああん♡」


(そんなぁ……私、寝ている間もオナニーしちゃっているの!?!?)


 実際はトリガーはスライムだが彼女はそれを知らない。

 彼女は体全体、特に腕と腰に倦怠感を感じた。

 当たり前だ。彼女の腕と腰は一晩中元気に活動していたのだ。ちなみにもっとも活動したのは中指。


 彼女は泣きそうになりながら必死でタオルで愛液を吸い取らせ、なんとか覚えたての水の浄化魔法で洗い流そうとする。

「きゃぁ!?」

 魔法を失敗し大量の水が噴出してしまい、さらにびしょびしょに濡れてしまった。

(あ! そうだ!)

 水を生成する魔法を使って、さらに中央に水を流す。そして――

「すみません、あの、今朝暑くて水魔法で涼もうとしたら、失敗してしまって……」

 使用人さんに全力で頭を下げた。

「もお、何やってるんですか。暑かったら言って下さいな。」

「はい……すみません……」

(よかった! これでなんとかごまかせそうね!)

 ぐしょぐしょになったネグリジェと下着を着替えて、なんとか朝自宅をし家を出るアメリア。

(ふう、助かったぁ~)


 一方そのころ使用人は……

「あ~あ、お嬢様、どうしちゃったのかしら。布団の中央はべとべとしているし、パンツもこれ明らかに水なんかじゃないわよねぇ……」

 完全にバレていた。


 一度精液を味わえた子宮は丸二日間、非常に大人しくしていたためオナニーの回数は一日4回まで減った。

 しかし次の日、再び猛烈な性欲に襲われる。

 それに耐えて次の日を迎えるころには、また耐えられなくなってきてしまった。

 そして精液をすべて使い果たした。
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