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第1章 魔法学園の少女、アメリア

13,快楽の続く時間

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 スライムはビービー弾ほどの大きさの粒粒が付いた円盤を回転させ、彼女の股にあてがっていた。

「ねえ! なにをしているのか見せてよぉ あぁぁぁ気もちぃぃぃぃ!!!!」

 彼女はふやけそうな声を出しながら必死に後ろを見ようとする。

「ああぁぁ~~!! 見えないいいぃぃぃぃっ んっ」

 何とか姿勢を変えようとするも、ここにきてスライムはきっちりと彼女の姿勢を固定していた。

「ああっ乳首もぉっ なにが起きているのよおぉぉ………」

 彼女のブラウスの中で、乳首の先端を綿棒ほどの太さでグニッグニッとピストンされていた。

 なにが起きているのか全く分からない状態で、彼女は再び上り詰めていく。

「ああぁっ♡ひっ…!!あっ…♡やぁ、らめぇ…っな、なん゛でぇっ!♡ なんで見せてくれないのぉ!?!?」

 彼女の股には膣からあふれ出す愛液と媚薬が回転する円盤によって混ぜられ、そして泡立っていた。

 それが股全体に広がりさらなる快感を呼び込む。

「ああんっ お股全体がきもちぃぃィ! 本当にこれなんなのぉ……」

 アメリアは今クリトリスだけでなく小陰唇も、大陰唇等からも快感を感じていた。

「もっとぉ…♡」

 アメリアは純粋に快楽を貪る。

 

「きもひ、ぃッ♡」

 股も胸も刺激しているのがスライムであるおかげで全く痛くなることは無く、ただただ気持ちいだけの時間が過ぎていく。

「あんっ…ああああああん……んーーーーーー!」

 いくら刺激しても、彼女の快感は収まらない。

「うあ、ぁああっ♡♡んッ、あっ、あんっ♡」

 彼女の声と、液体が跳ねる音。

 その2つだけがマッサージルームに響く。

 楽しんでいる人はもう一人いるが。

(不思議だな……どうしてスラ介はこんなの思いつくんだろ。)

 そう、このぷつぷつ円盤と乳首ピストンはタツシが指示したことではない。


 スライムが自分からアメリアに最適だと判断して始めたのだ。

「んん…♡んあっあ♡…っ…あんああんあ…っあ…あああああああーーーー!!!!!!!」

 もはや何度目かわからないが腰を震わせ彼女は絶頂に達する。

 その後もスライムは円盤と乳首ピストンで2回彼女をイカせた。

 そのあと、

「あ♡んっああ…ん♡ん…ん…んっ…ん♡♡んあっあ…っんっ」

スライムはアメリアの高度を下げていった。

 アメリアは目を開けているが、全くそれに気が付いていない。

 脳内リソースは快感を感じることに9割以上が割かれているのだろう。

 だから彼女は、自分の高度が急速に下げられているのに気が付かなかった。

「あひゃっ……ん……なんか……優しい感じ……アッぁぁ……これも気持ちいい…」

 依然彼女は後背位であるため何をされているのかは見えない。

 実は今彼女のマンコをタツシが舐めていた。タツシの頬は薄くスライムが覆っており、彼女のお尻にタッチしてしまっても彼女はスライムが触れたようにしか感じない。

 ぴちゅっぴちゅっ

 快感の種類が変わり、穏やかなものになる。しかし触れるか触れないか、絶妙なタッチで舐める彼の舌に彼女はやはり感じ続ける。

「…あんっあっ………♡」

 アメリアはもう後ろで何をされているのかを確認しようとはしない。

「っ…っ…あん…あん…ん…あんっ」

 少したくし上げられたスカートの中で、タツシは彼女の味を堪能していた。

「んん♡…♡あっ…っああ…♡」

(俺が触れるたびにアメリアちゃんのおマンコがきゅっってなるのがかわいい~~~)

 一番の問題はタツシが重度の変態だということを自覚していないことだと気づいているのはスライムだけだ。

「っん♡……っあ…あ♡っあ♡んあ…っああん♡っ…あんんっんっああ!!!」

「おっそろ」(そろいきそうかな?)

 ついうっかりタツシは一瞬声を出してしまうがアメリアは気が付かなかった。

「あん♡あああ♡気持ちいいのがじんわり来るぅ……あぁぁ♡」

 腰を震わせて絶頂するアメリア。低いとはいえ一応空中であるため彼女は激しく上下に揺れた。

「あぅ……気持ちいのが残る……あん♡」

(うお! 目の前で見ると膣のヒクヒクがすごいな! まるでポンプみたいに奥から液体があふれ出てきているし!)


 強くても弱くてもどちらでも感じるアメリア。

 そしてタツシはさらに大胆な行動に出る。

 2ミリほどの厚さでスライムに手を覆ってもらい、彼女のクリトリスをいじりだす。

「いやあん!!! 急に強くなった!?!? んっ…っああ♡」
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