180 / 246
★44-1 前戯
しおりを挟む
「じゃあ……まず、要るもの……」
「うちにもあるぞ」
バッグを開ける俺を見て、涼弥が必須アイテムを置いた机へ。
「うん。でも、それは今度な。俺、使いかけの持ってきちゃったからさ」
取り出したローションとコンドームを、ベッドの枕元らへん…ティッシュの隣に設置。
「あと。お前に使ってほしい道具……あるなら出して。一応」
「俺にか?」
「うん」
「ない」
あ、そう……あるのは全部、俺用か。
「見せる気はないんだな?」
「……見せたらひとつ使っていいなら、見せてもいいが……」
「やっぱいいや。見ないでおく」
出すのにそんな引っ張るもん……今、涼弥の目に映すのはよくない気がする。
見なきゃ、ないのと同じ。存在しない。
よし。忘れよう。
「將悟……」
「とりあえず、座ろう」
先にベッドに腰かけると、涼弥もおとなしく隣に座る。
「さっき、ほとんど経験ないって言ったじゃん?」
「ああ」
「やる前にその話する余裕あるか? お前と悠の……」
「ない」
即答。
「今日1回やってからにしてくれ。もう1回……お前見てから……」
「見てるだろ」
「……俺がほしくてたまんねぇ顔だ。俺以外要らねぇって顔……もう、待てねぇ」
「わかっ、ん……!」
すでに見慣れた短髪の涼弥の瞳が、近づいてきたと思ったらキスされて。
「まっ……んっ……ふ……っ……んん……!」
合わせた唇はすぐに開き、口内に差し込まれた涼弥の舌が性急に動く。その感触に誘われ欲情し、舌を絡めて刺激を求める。
上顎の裏をレロレロ舐めると、涼弥が熱い息を漏らし。俺のうなじをガシッと押さえ、より強く舌を舐ってくる。
もっと、もっと……感じたい。感じさせたい……。
「っは……んっ……りょう……や」
激しいキスを終わりにすべく、涼弥の前髪を掴んで引き離した。
「服脱げよ……いや。俺が脱がす」
羽織ったシャツを涼弥の肩から外し、袖から腕を抜く。涼弥は俺を見つめたまま。俺も、涼弥の瞳を見つめてる。
「將悟……俺がほしいか?」
「ほしい。早く……けど。今日はゆっくりな」
涼弥のTシャツをたくし上げ、首元まで引っ張って。立ち上がり、脱がせる。
座ったままの涼弥の正面から膝の間に入り込んだ。
「俺が攻めるから、手出すなよ」
「ああ」
素直に頷く涼弥に微笑み。膝立ちになって、眼の前の裸の胸板を撫でる。
「2週間……どうだ? 痛まないか?」
「全然大丈夫、だ……つッ」
乳首をつまんでコリッと捏ねると、ベッドについた涼弥の右手が反応して浮いた……けど。
俺を止めることなく戻されるその手に安心して、もう片方の乳首に舌を這わせた。つまんだ乳首は、指の腹でやわく撫で続ける。
「ここ、お前も気持ちいい?」
「いい……お前に舐められりゃ、どこでも……うっ、あ……」
軽く甘噛みして、涼弥の乳首に吸いついた。
身体はデカくても、ちっちゃいなーコレ。
人間が進化するか、薬が発明されるかもしれない未来はどうか知らないけど。
今、男の乳首から乳は出ないし、特に使いどころがないってことは純粋に……快楽を得るためだけにあるよね?
だからさ。
涼弥のコレは、俺がこうやって気持ちよくしてあげるためにある……!
乳輪の舌触りはなめらか。突起部分は……硬くなってきた? 乳首も立つんだっけか?
くるくると丸く舐り、口の中に含んだ乳首を舌で弾き。チュプチュプと吸ってはチロチロと先端を舐める。
左右を入れ替えながら。繰り返すうちに荒くなってきた涼弥の息遣いに興奮する。
俺にいじられてプクッとなってる乳首がかわいい。
男の身体の中で、こんな小さくて繊細なとこってほかにないよな。
「ッ……んっ……は……將悟……くッ……もう……」
「こっちやるか?」
スウェットの上から、涼弥のペニスを触る。
もう布を押し上げる角度と硬さだ。
「あ……ッ……けど……イッちまったら……」
「すぐまた勃つだろ」
「このまま挿れるより、長くもつぞ」
う。それだと俺……平気、かなぁ……?
「俺はお前を何べんでもイカせたいが……」
「でも、イキたいだろ今?」
「そりゃ……」
騏乗位で、うまく涼弥を気持ちよく出来るかわからない。
迷う余地があるくらい、フェラも好きなら……。
「ん。じゃあ、立って」
言う通りに立ち上がった涼弥のスウェットとパンツを、引き下げて脱がせる。
勃起したペニスは……やっぱ猛々しいな。
「ベッドに横になれよ。しゃぶる」
「お前は服、着たままか?」
「あ……脱ぐよ」
笑みを浮かべた涼弥がベッドに上がり、寝転んで俺に視線を向ける。
パーカー、Tシャツ、チノパン、パンツ……と脱いでく。
涼弥にガン見されながら。
それは恥ずかしくない。緩く勃ってるのも、恥ずかしくない。
ほしい相手が裸で待ってて、俺をほしがる瞳で見てる。
期待でゾクゾク……興奮しかない!
涼弥の脚の間に位置を取り、張り詰めたペニスをそっと持ち上げた。
「っは……將悟……俺もしゃぶりたい」
「ダメだ。今日は俺がやるの」
「跨いで、一緒に……」
跨ぐって顔? シックスナインってやつ……?
「嫌だ。集中出来なくなる。またいつかな」
「……今日、2回めの時は俺が動くぞ」
「ん。いいよ。でも、今は俺」
肘で支えて頭を上げてる涼弥と目を合わせたまま、ペニスの先にチュッとキスして。根元から裏筋を舐め上げる。
「あ……くッ……!」
カリに沿って舌を這わせ、亀頭をまんべんなく舐め回してから口に入れた。
カウパーの塩気を味わいながら尿道口をつつき、シャフトを唇で扱く。
「っう……あっ、そう、ご……」
涼弥の口から漏れる息と掠れ気味の声を聞きつつ、あったかい肉を舐めて吸って、ジュバジュルとかわいがる。
見た目はかわいいモノじゃないけど、しゃぶってるうちに存在がかわいくなってくる……こういう恋効果こそ、グロいよね。
「もう……我慢出来ねぇ……っあ……」
「イケよ」
口に入りきらない部分をギュッと握って、舌と唇と手でペニス全体を刺激する。
ジュジュッと吸い上げて、吸いついて。
ついでに、睾丸も揉みしだいてラストスパート。
「うッあッ出る……くッ……あッ……ッ!」
快感に眉を寄せてイク涼弥が顎を上げるのを見て、満足。同時にペニスがビクッとして、喉に精液がぶつかってきた。
やっぱり苦くてマズい。けど、悪くない。
口の中に隙間があんまないせいでこぼれそうになるその液体を、気をつけて飲み下す。
で、そのあと。
大して縮んでないペニスを、味がなくなるまでって舐めてたら。
「はっ……將悟……放せ……」
腹筋で起き上がった涼弥に、肩を掴まれ引き剥がされた。
「気持ちよくイケたか?」
「ああ……俺もお前の……」
「いい。上でやるのに体力温存しとかないと」
ニッと笑う俺を、涼弥が抱き寄せる。
まだ少し荒い息遣い。少し速い鼓動。少し湿った胸。熱さは一緒だ。
「マジで俺に乗るのか」
「うん。うまく出来なくて頼むまで、下から突くなよ」
「俺がすることはねぇのか?」
「うん。やれるだけやらせて」
「……自分で解すのか?」
「え……あ……」
そうだ、アナル……!
涼弥に動くなって……ことは、自分で指入れて……?
たぶん、出来はする。凱の解したし。自分の……は、見えないけど指届くし。
でも。
涼弥に見られながらはノーだろ……!?
「うちにもあるぞ」
バッグを開ける俺を見て、涼弥が必須アイテムを置いた机へ。
「うん。でも、それは今度な。俺、使いかけの持ってきちゃったからさ」
取り出したローションとコンドームを、ベッドの枕元らへん…ティッシュの隣に設置。
「あと。お前に使ってほしい道具……あるなら出して。一応」
「俺にか?」
「うん」
「ない」
あ、そう……あるのは全部、俺用か。
「見せる気はないんだな?」
「……見せたらひとつ使っていいなら、見せてもいいが……」
「やっぱいいや。見ないでおく」
出すのにそんな引っ張るもん……今、涼弥の目に映すのはよくない気がする。
見なきゃ、ないのと同じ。存在しない。
よし。忘れよう。
「將悟……」
「とりあえず、座ろう」
先にベッドに腰かけると、涼弥もおとなしく隣に座る。
「さっき、ほとんど経験ないって言ったじゃん?」
「ああ」
「やる前にその話する余裕あるか? お前と悠の……」
「ない」
即答。
「今日1回やってからにしてくれ。もう1回……お前見てから……」
「見てるだろ」
「……俺がほしくてたまんねぇ顔だ。俺以外要らねぇって顔……もう、待てねぇ」
「わかっ、ん……!」
すでに見慣れた短髪の涼弥の瞳が、近づいてきたと思ったらキスされて。
「まっ……んっ……ふ……っ……んん……!」
合わせた唇はすぐに開き、口内に差し込まれた涼弥の舌が性急に動く。その感触に誘われ欲情し、舌を絡めて刺激を求める。
上顎の裏をレロレロ舐めると、涼弥が熱い息を漏らし。俺のうなじをガシッと押さえ、より強く舌を舐ってくる。
もっと、もっと……感じたい。感じさせたい……。
「っは……んっ……りょう……や」
激しいキスを終わりにすべく、涼弥の前髪を掴んで引き離した。
「服脱げよ……いや。俺が脱がす」
羽織ったシャツを涼弥の肩から外し、袖から腕を抜く。涼弥は俺を見つめたまま。俺も、涼弥の瞳を見つめてる。
「將悟……俺がほしいか?」
「ほしい。早く……けど。今日はゆっくりな」
涼弥のTシャツをたくし上げ、首元まで引っ張って。立ち上がり、脱がせる。
座ったままの涼弥の正面から膝の間に入り込んだ。
「俺が攻めるから、手出すなよ」
「ああ」
素直に頷く涼弥に微笑み。膝立ちになって、眼の前の裸の胸板を撫でる。
「2週間……どうだ? 痛まないか?」
「全然大丈夫、だ……つッ」
乳首をつまんでコリッと捏ねると、ベッドについた涼弥の右手が反応して浮いた……けど。
俺を止めることなく戻されるその手に安心して、もう片方の乳首に舌を這わせた。つまんだ乳首は、指の腹でやわく撫で続ける。
「ここ、お前も気持ちいい?」
「いい……お前に舐められりゃ、どこでも……うっ、あ……」
軽く甘噛みして、涼弥の乳首に吸いついた。
身体はデカくても、ちっちゃいなーコレ。
人間が進化するか、薬が発明されるかもしれない未来はどうか知らないけど。
今、男の乳首から乳は出ないし、特に使いどころがないってことは純粋に……快楽を得るためだけにあるよね?
だからさ。
涼弥のコレは、俺がこうやって気持ちよくしてあげるためにある……!
乳輪の舌触りはなめらか。突起部分は……硬くなってきた? 乳首も立つんだっけか?
くるくると丸く舐り、口の中に含んだ乳首を舌で弾き。チュプチュプと吸ってはチロチロと先端を舐める。
左右を入れ替えながら。繰り返すうちに荒くなってきた涼弥の息遣いに興奮する。
俺にいじられてプクッとなってる乳首がかわいい。
男の身体の中で、こんな小さくて繊細なとこってほかにないよな。
「ッ……んっ……は……將悟……くッ……もう……」
「こっちやるか?」
スウェットの上から、涼弥のペニスを触る。
もう布を押し上げる角度と硬さだ。
「あ……ッ……けど……イッちまったら……」
「すぐまた勃つだろ」
「このまま挿れるより、長くもつぞ」
う。それだと俺……平気、かなぁ……?
「俺はお前を何べんでもイカせたいが……」
「でも、イキたいだろ今?」
「そりゃ……」
騏乗位で、うまく涼弥を気持ちよく出来るかわからない。
迷う余地があるくらい、フェラも好きなら……。
「ん。じゃあ、立って」
言う通りに立ち上がった涼弥のスウェットとパンツを、引き下げて脱がせる。
勃起したペニスは……やっぱ猛々しいな。
「ベッドに横になれよ。しゃぶる」
「お前は服、着たままか?」
「あ……脱ぐよ」
笑みを浮かべた涼弥がベッドに上がり、寝転んで俺に視線を向ける。
パーカー、Tシャツ、チノパン、パンツ……と脱いでく。
涼弥にガン見されながら。
それは恥ずかしくない。緩く勃ってるのも、恥ずかしくない。
ほしい相手が裸で待ってて、俺をほしがる瞳で見てる。
期待でゾクゾク……興奮しかない!
涼弥の脚の間に位置を取り、張り詰めたペニスをそっと持ち上げた。
「っは……將悟……俺もしゃぶりたい」
「ダメだ。今日は俺がやるの」
「跨いで、一緒に……」
跨ぐって顔? シックスナインってやつ……?
「嫌だ。集中出来なくなる。またいつかな」
「……今日、2回めの時は俺が動くぞ」
「ん。いいよ。でも、今は俺」
肘で支えて頭を上げてる涼弥と目を合わせたまま、ペニスの先にチュッとキスして。根元から裏筋を舐め上げる。
「あ……くッ……!」
カリに沿って舌を這わせ、亀頭をまんべんなく舐め回してから口に入れた。
カウパーの塩気を味わいながら尿道口をつつき、シャフトを唇で扱く。
「っう……あっ、そう、ご……」
涼弥の口から漏れる息と掠れ気味の声を聞きつつ、あったかい肉を舐めて吸って、ジュバジュルとかわいがる。
見た目はかわいいモノじゃないけど、しゃぶってるうちに存在がかわいくなってくる……こういう恋効果こそ、グロいよね。
「もう……我慢出来ねぇ……っあ……」
「イケよ」
口に入りきらない部分をギュッと握って、舌と唇と手でペニス全体を刺激する。
ジュジュッと吸い上げて、吸いついて。
ついでに、睾丸も揉みしだいてラストスパート。
「うッあッ出る……くッ……あッ……ッ!」
快感に眉を寄せてイク涼弥が顎を上げるのを見て、満足。同時にペニスがビクッとして、喉に精液がぶつかってきた。
やっぱり苦くてマズい。けど、悪くない。
口の中に隙間があんまないせいでこぼれそうになるその液体を、気をつけて飲み下す。
で、そのあと。
大して縮んでないペニスを、味がなくなるまでって舐めてたら。
「はっ……將悟……放せ……」
腹筋で起き上がった涼弥に、肩を掴まれ引き剥がされた。
「気持ちよくイケたか?」
「ああ……俺もお前の……」
「いい。上でやるのに体力温存しとかないと」
ニッと笑う俺を、涼弥が抱き寄せる。
まだ少し荒い息遣い。少し速い鼓動。少し湿った胸。熱さは一緒だ。
「マジで俺に乗るのか」
「うん。うまく出来なくて頼むまで、下から突くなよ」
「俺がすることはねぇのか?」
「うん。やれるだけやらせて」
「……自分で解すのか?」
「え……あ……」
そうだ、アナル……!
涼弥に動くなって……ことは、自分で指入れて……?
たぶん、出来はする。凱の解したし。自分の……は、見えないけど指届くし。
でも。
涼弥に見られながらはノーだろ……!?
0
お気に入りに追加
327
あなたにおすすめの小説
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である

男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
Take On Me
マン太
BL
親父の借金を返済するため、ヤクザの若頭、岳(たける)の元でハウスキーパーとして働く事になった大和(やまと)。
初めは乗り気でなかったが、持ち前の前向きな性格により、次第に力を発揮していく。
岳とも次第に打ち解ける様になり…。
軽いノリのお話しを目指しています。
※BLに分類していますが軽めです。
※他サイトへも掲載しています。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

学園と夜の街での鬼ごっこ――標的は白の皇帝――
天海みつき
BL
族の総長と副総長の恋の話。
アルビノの主人公――聖月はかつて黒いキャップを被って目元を隠しつつ、夜の街を駆け喧嘩に明け暮れ、いつしか"皇帝"と呼ばれるように。しかし、ある日突然、姿を晦ました。
その後、街では聖月は死んだという噂が蔓延していた。しかし、彼の族――Nukesは実際に遺体を見ていないと、その捜索を止めていなかった。
「どうしようかなぁ。……そぉだ。俺を見つけて御覧。そしたら捕まってあげる。これはゲームだよ。俺と君たちとの、ね」
学園と夜の街を巻き込んだ、追いかけっこが始まった。
族、学園、などと言っていますが全く知識がないため完全に想像です。何でも許せる方のみご覧下さい。
何とか完結までこぎつけました……!番外編を投稿完了しました。楽しんでいただけたら幸いです。
【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。【番外編あります】
紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。
相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。
超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。
失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。
彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。
※番外編を公開しました(10/21)
生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。
※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。
※4月18日、完結しました。ありがとうございました。

なんか金髪超絶美形の御曹司を抱くことになったんだが
なずとず
BL
タイトル通りの軽いノリの話です
酔った勢いで知らないハーフと将来を約束してしまった勇気君視点のお話になります
攻
井之上 勇気
まだまだ若手のサラリーマン
元ヤンの過去を隠しているが、酒が入ると本性が出てしまうらしい
でも翌朝には完全に記憶がない
受
牧野・ハロルド・エリス
天才・イケメン・天然ボケなカタコトハーフの御曹司
金髪ロング、勇気より背が高い
勇気にベタ惚れの仔犬ちゃん
ユウキにオヨメサンにしてもらいたい
同作者作品の「一夜の関係」の登場人物も絡んできます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる