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うん、まあ、いろんなこと。
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……………………設定おっもおおおおおおおおおお!?!?
めっちゃ可愛そうじゃん!?怠惰の魔王!?え!?え!?この設定の魔王を倒させるつもりだったの!?
うっわ!!!やりずらいわ!!!躊躇するよ!?
殺した瞬間泣くよ!?だって、最後殺されたときに、
『フフッこれで私もあの人のもとへ還れる。ああ、あの子たちにも謝らないと…。これで、これで、私の理想の世界へ……。『サリティーア』様、今おそばに参ります。ユーリ、マリー、カノン、また一緒に仕事をしよう。さようなら、大嫌いな世界。ありがとう。大嫌いで、大好きな『サリア』の住人たちよ。………………ふふ。願わくば、君たちの行く未来に幸多からんことを。そして、未来の世界に平和が訪れんことを……。』
っていう想いの欠片が響くんだぞ!?泣くぞ!?
ちょ、救う未来はないんですか!?
…………あれ?もしかしてあの意味不明な『眠り猫』のスキルってこの願いから来てんのか!?
でも結局、どういうスキルなんだろ?
わっかんねえな~。
まあ、こっからはキャラを作っていくか。
俺は、世界神の右腕。オレは世界神に捨てられたのかもしれない。おれは怠惰で、悲しい記憶を持った堕天使。わたしは部下をコワされ、世界に絶望した者。ワタシは平和がいいと願うだけ、自分では何もしない。する気も起きない。私は原罪の魔王『怠惰の魔王 ベルフェゴール』。
私は、平和がいいと願いつつ何もしない。争いがなくなればいいと思いつつ何もしない。
争いの絶えない日々から、人族から、目を背け、耳を塞ぎ、閉じこもった。
なんて怠惰なのだろう。自分では何もしないくせに人に求める。楽をして平和がいいと言っている。
こんな私だから、こんな私の本心を見抜いていたから『サリティーア』様も信じてくれなかったのだろうか。
もう、どうでもいいや。世界なんて、人族なんて大嫌いだ……。
と、こんな感じかな。ふい~。やっぱりキャラを作ると疲れるな~。
まあ学校よりはいいからな。
あ、兄様に連絡しといた方がいいよな。あ?でも、説明してもいいのか?
聞いてみるか。
チリリンチリリンチリリン
『はーい!!!なにかにゃ゛!!!……かんだ…。』
「俺だ。神楽月。俺のことを兄様に知らせたいんだが、どこまでなら言っていいんだ?」
『プッ!!!君が【あにさま】とか…あはハハハハハハハwwwwww』
…………もう♡そんなに死にたいなら言ってくれればよかったのに♡そしたらぶっ殺してやったのに…。
「あはは♡死にたかったんなら言ってくれればよかったのに!!!わざわざ俺を怒らせる必要なんてないんだぜ?ちょっとこっち来いよ。こっちなら好きなだけ死ねるぜ?」(*^▽^*)ボキボキ
『ひっ!?ご、ごめんなさい!!!許してください!!!何でも答えますからあああああ!!!』
ふんっ!意気地なしめ!!!
「じゃあ、?さっきの質問に10秒以内に答えろ。」
『え!?なんだっけ!?えっとええと!?』
6、……5、……4、……3、……2、……1、…
『あ!どこまで教えていいかだったよね!!!転生のこと以外は言っていいよ!!!』
「ちっ!!!あとちょっとだったのに…。」
『ひいいいいいいいいい!?何がっ!?何があとちょっとだったの!?』
「ん?そんなもん決まってんだろ?引きちぎってミンチにするまでだよ。」
『何!?何を!?何を引きちぎってミンチにするの!?』
あ?決まってるだろ?
「何をって、お前のナニを。なに、痛みはない様にしてやるよ。物理的に女の子になっちまうだけだ。失うものも少ねえだろう?」
『多いよ!?いろんなものを失う気がするよ!?』
「まあ、そんなお前の下の話はどうでもいい。さっさと質問に答えろ。」
『よくないし!?あと言ったよ!?』
あれ?そうだったか?忘れたな~。あ~、でも言ってたような気もするな。
「あ?忘れたというか聞いてなかった。お前をどう調理するか考えててな。」
『ヒイイイイイイ!?もう!?やだああああああ!!!この人おおおお!!!』
知るか、そんなもん。俺は、俺の好きなようにする。それだけだ。
「で?答えは?」
『うう、だからぁ…、転生のこと以外は言っていいんだってぇ…。(泣)』(´;ω;`)
ふうん。
「そうか。じゃあな。」
『一方的に聞いて終わりなの!?ねえ!?「ありがとぅ…。」……え?今なん』チリン
ア゛ー、はっず!!!マジではずい…。クソッ!さっさと兄様に連絡すっか。
あれ?俺、兄様のフレンドコード知らねえ……。どうすんだよ…。
え~、なんか無いか~?……無いな。
……………寝るか。現実でコード聞けばいいや。
はあ、疲れた…ZZZZZZ
「んが!?あ、寝落ちしたのか。今は……まだ5時か…。兄様に電話してみっかな。」
プルルルルプルルル『神楽!?遅れてごめんね!?』
……これで遅れた…?まあ、兄様だし…。
「なあ、兄様のフレンドコード聞いてなかったの思い出してさ。なに?」
『え!?神楽が、神楽が、自分から俺のフレンドコードを!?うっううう!!!神楽~!兄様、嬉しい!』
「そ、そうか…。」
『あ、フレンドコードは【F35Yn2p7k1S9A】だな。神楽のは?』
え?長くね?いや、まあ、全部覚えてるけど…。ほら、俺頭いいし?( ・´ー・`)ドヤァァ
「えっと……【37564UKEruzewww】だ。……なんだこれ?」
おかしいだろ……。「皆殺しウケルぜwww」って、誰だよ。こんなんにしたやつ……。
『うん、わかったよ!!!神楽!!!何時でも!!!何時でも!!!何時でも!!!連絡してね!!!神楽からの連絡ならどんな時でも出るから!!!例え、友達といても戦闘中でもボス戦中でもレイドボス戦中でも出るから!!!』
……なるべくかけないようにした方がいいかもしれないな。これ。
「お、おう。じゃあな。」
『じゃあね!!!』
……なんか最近ますます兄様のブラコン度が上がってるような気がする…。
大丈夫か?特に俺が婿入りするとき。
……家族全員で家柄、容姿、性格の全てが完璧な人を探している映像が…。あり得そうで怖いな。
なんだろう、俺は男なのに家族全員で女扱いしてるような…。この前だって「嫁になんかどこにもやらないからなああああ!!!」って、父様が言ってたし。
「いや、当たり前だろ。」って流したけど……そういえばあれ、ガチの目だったな…。
………やめよう。自分の性別を疑ってしまいそうになる。
もう、寝よう。嫌なことがあった時は寝るに限る。
あ!フレンドコード聞くのと同時に知らせればよかったんじゃ……もう知らねえや。
寝よ寝よ……ZZZZZZ
さあ!今度こそ兄様に知らせるぞ!!!
フレンドコードを登録して………お!これか、『フレンドコール』っと。
チリリンチ『もしもし!?神楽月!?早速してくれたの!?嬉しいな~!!!』
「お、おう。それでな、兄様に伝えたいことがあって。」
『なんだい!?『おい!いろは!?今はボス戦中だぞ!?コールなんて後にしろ!!!』……ちょっと待ってね。……うっせーんだよ。ボス戦?だからなんだ。んなもん何時だってできっだろうが!!!神楽月との会話を邪魔すんじゃねえよ。愚図。『いやいや、ボス戦は大事だぞ!?コールだって何時でもできるだろ!?』神楽月が寝てたらどうする!?天使を起こせるわけねえだろ!?『だからってお前が参加してくれねえと、負けるぞ!?これ!?』知るか。』
…………兄様ェ…。
めっちゃ可愛そうじゃん!?怠惰の魔王!?え!?え!?この設定の魔王を倒させるつもりだったの!?
うっわ!!!やりずらいわ!!!躊躇するよ!?
殺した瞬間泣くよ!?だって、最後殺されたときに、
『フフッこれで私もあの人のもとへ還れる。ああ、あの子たちにも謝らないと…。これで、これで、私の理想の世界へ……。『サリティーア』様、今おそばに参ります。ユーリ、マリー、カノン、また一緒に仕事をしよう。さようなら、大嫌いな世界。ありがとう。大嫌いで、大好きな『サリア』の住人たちよ。………………ふふ。願わくば、君たちの行く未来に幸多からんことを。そして、未来の世界に平和が訪れんことを……。』
っていう想いの欠片が響くんだぞ!?泣くぞ!?
ちょ、救う未来はないんですか!?
…………あれ?もしかしてあの意味不明な『眠り猫』のスキルってこの願いから来てんのか!?
でも結局、どういうスキルなんだろ?
わっかんねえな~。
まあ、こっからはキャラを作っていくか。
俺は、世界神の右腕。オレは世界神に捨てられたのかもしれない。おれは怠惰で、悲しい記憶を持った堕天使。わたしは部下をコワされ、世界に絶望した者。ワタシは平和がいいと願うだけ、自分では何もしない。する気も起きない。私は原罪の魔王『怠惰の魔王 ベルフェゴール』。
私は、平和がいいと願いつつ何もしない。争いがなくなればいいと思いつつ何もしない。
争いの絶えない日々から、人族から、目を背け、耳を塞ぎ、閉じこもった。
なんて怠惰なのだろう。自分では何もしないくせに人に求める。楽をして平和がいいと言っている。
こんな私だから、こんな私の本心を見抜いていたから『サリティーア』様も信じてくれなかったのだろうか。
もう、どうでもいいや。世界なんて、人族なんて大嫌いだ……。
と、こんな感じかな。ふい~。やっぱりキャラを作ると疲れるな~。
まあ学校よりはいいからな。
あ、兄様に連絡しといた方がいいよな。あ?でも、説明してもいいのか?
聞いてみるか。
チリリンチリリンチリリン
『はーい!!!なにかにゃ゛!!!……かんだ…。』
「俺だ。神楽月。俺のことを兄様に知らせたいんだが、どこまでなら言っていいんだ?」
『プッ!!!君が【あにさま】とか…あはハハハハハハハwwwwww』
…………もう♡そんなに死にたいなら言ってくれればよかったのに♡そしたらぶっ殺してやったのに…。
「あはは♡死にたかったんなら言ってくれればよかったのに!!!わざわざ俺を怒らせる必要なんてないんだぜ?ちょっとこっち来いよ。こっちなら好きなだけ死ねるぜ?」(*^▽^*)ボキボキ
『ひっ!?ご、ごめんなさい!!!許してください!!!何でも答えますからあああああ!!!』
ふんっ!意気地なしめ!!!
「じゃあ、?さっきの質問に10秒以内に答えろ。」
『え!?なんだっけ!?えっとええと!?』
6、……5、……4、……3、……2、……1、…
『あ!どこまで教えていいかだったよね!!!転生のこと以外は言っていいよ!!!』
「ちっ!!!あとちょっとだったのに…。」
『ひいいいいいいいいい!?何がっ!?何があとちょっとだったの!?』
「ん?そんなもん決まってんだろ?引きちぎってミンチにするまでだよ。」
『何!?何を!?何を引きちぎってミンチにするの!?』
あ?決まってるだろ?
「何をって、お前のナニを。なに、痛みはない様にしてやるよ。物理的に女の子になっちまうだけだ。失うものも少ねえだろう?」
『多いよ!?いろんなものを失う気がするよ!?』
「まあ、そんなお前の下の話はどうでもいい。さっさと質問に答えろ。」
『よくないし!?あと言ったよ!?』
あれ?そうだったか?忘れたな~。あ~、でも言ってたような気もするな。
「あ?忘れたというか聞いてなかった。お前をどう調理するか考えててな。」
『ヒイイイイイイ!?もう!?やだああああああ!!!この人おおおお!!!』
知るか、そんなもん。俺は、俺の好きなようにする。それだけだ。
「で?答えは?」
『うう、だからぁ…、転生のこと以外は言っていいんだってぇ…。(泣)』(´;ω;`)
ふうん。
「そうか。じゃあな。」
『一方的に聞いて終わりなの!?ねえ!?「ありがとぅ…。」……え?今なん』チリン
ア゛ー、はっず!!!マジではずい…。クソッ!さっさと兄様に連絡すっか。
あれ?俺、兄様のフレンドコード知らねえ……。どうすんだよ…。
え~、なんか無いか~?……無いな。
……………寝るか。現実でコード聞けばいいや。
はあ、疲れた…ZZZZZZ
「んが!?あ、寝落ちしたのか。今は……まだ5時か…。兄様に電話してみっかな。」
プルルルルプルルル『神楽!?遅れてごめんね!?』
……これで遅れた…?まあ、兄様だし…。
「なあ、兄様のフレンドコード聞いてなかったの思い出してさ。なに?」
『え!?神楽が、神楽が、自分から俺のフレンドコードを!?うっううう!!!神楽~!兄様、嬉しい!』
「そ、そうか…。」
『あ、フレンドコードは【F35Yn2p7k1S9A】だな。神楽のは?』
え?長くね?いや、まあ、全部覚えてるけど…。ほら、俺頭いいし?( ・´ー・`)ドヤァァ
「えっと……【37564UKEruzewww】だ。……なんだこれ?」
おかしいだろ……。「皆殺しウケルぜwww」って、誰だよ。こんなんにしたやつ……。
『うん、わかったよ!!!神楽!!!何時でも!!!何時でも!!!何時でも!!!連絡してね!!!神楽からの連絡ならどんな時でも出るから!!!例え、友達といても戦闘中でもボス戦中でもレイドボス戦中でも出るから!!!』
……なるべくかけないようにした方がいいかもしれないな。これ。
「お、おう。じゃあな。」
『じゃあね!!!』
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大丈夫か?特に俺が婿入りするとき。
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なんだろう、俺は男なのに家族全員で女扱いしてるような…。この前だって「嫁になんかどこにもやらないからなああああ!!!」って、父様が言ってたし。
「いや、当たり前だろ。」って流したけど……そういえばあれ、ガチの目だったな…。
………やめよう。自分の性別を疑ってしまいそうになる。
もう、寝よう。嫌なことがあった時は寝るに限る。
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寝よ寝よ……ZZZZZZ
さあ!今度こそ兄様に知らせるぞ!!!
フレンドコードを登録して………お!これか、『フレンドコール』っと。
チリリンチ『もしもし!?神楽月!?早速してくれたの!?嬉しいな~!!!』
「お、おう。それでな、兄様に伝えたいことがあって。」
『なんだい!?『おい!いろは!?今はボス戦中だぞ!?コールなんて後にしろ!!!』……ちょっと待ってね。……うっせーんだよ。ボス戦?だからなんだ。んなもん何時だってできっだろうが!!!神楽月との会話を邪魔すんじゃねえよ。愚図。『いやいや、ボス戦は大事だぞ!?コールだって何時でもできるだろ!?』神楽月が寝てたらどうする!?天使を起こせるわけねえだろ!?『だからってお前が参加してくれねえと、負けるぞ!?これ!?』知るか。』
…………兄様ェ…。
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