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第1話
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第1話 現状確認
改めて目覚めると俺は生前より小さくなっていた。
起きてすぐ俺は洞窟の入り口近くにある水溜りで自分の身体を確認していた。
昨日の夜みた生物と同じ生物で、種族がリトルデビと言う亜人に属する生物らしい。
この事は昨日俺に飲み物をくれた爺さんに聴いたことだ。
見た目は小学4年ぐらいの大きさに背中に小さな羽があり、頭に小さなツノが付いた感じ。
まーバイ〇ンマンを小さく痩せさせた感じかな。
一応昨日みたやつがこの部族の長老みたいな立ち位置らしく名前を授けてくれた。
俺は新たに[リビア]と名ずけられた、すると
*名前を授かりました。
特典と致しまして新たに加護を授かりました。
[小悪魔の加護]
・全ステータスに5%の補正
脳内でアナウンスが流れた。
「何だこれ?」
「どげんかしたんか、リビアよ」
「ああ、爺さんなんか新たに加護が付いたらしいんだが」
「なんと!加護なんてもんは滅多につかないからのー、加護があれば成長が早いときくからの、長生きできるかもしらんのー」
なるほど誰しもが持っているものではないようだ。
取り敢えず俺は生まれまだ2日らしいので身体に慣れるためにストレッチやどで身体の確認を行った。
その結果、背中の羽は飾りのようで空は飛べなかった。少し期待していた自分が恥ずかしい。
その後俺は爺さん(みんなからはデビ爺とよばれてる)に話しを聴いたりしてこの世界について理解をふかめた。
デビ爺曰く俺たちリトルデビは同じ亜人のゴブリンと大差無い強さらしい。その代わりゴブリンよりかは頭が良くある程度の知識はあるとのことだった。
また生まれて3日目には自分達で狩りを行い弱者と強者の選別を行うと。
俺はデビ爺の話しを聴いた後に明日の狩りに向けて準備を開始しした。
まず最初に生存確率を上げる為にパートナーを探す事にした。前世から力よりかは身軽さが取り柄だったのでパートナーには力がありそう奴を探した。
その結果同じ世代で一番ガタイのいいリビオ
を誘った。リビオはどうも頭が弱いようで、口八丁で誘い込んだ。
次に俺とリビオの得物を探しにかかった。
しかし当然ながら生まれて間もない俺たちにはまともな物は使わしてもらえない。
なので洞窟の岩と入り口付近にあった木と蔦で斧擬を作った。リビオのは大き目にして両手持ちに自分のは小型にして二本持ちにした。
「リビオ重さはどうだ?」
「おでには丁度ええ」
リビオは予想以上に筋力が強いようで俺がギリギリだった斧擬を軽々降っている。
「なら軽く素振りや作戦たてを行うか」
こうして俺の2日目は終わりんをつげた
改めて目覚めると俺は生前より小さくなっていた。
起きてすぐ俺は洞窟の入り口近くにある水溜りで自分の身体を確認していた。
昨日の夜みた生物と同じ生物で、種族がリトルデビと言う亜人に属する生物らしい。
この事は昨日俺に飲み物をくれた爺さんに聴いたことだ。
見た目は小学4年ぐらいの大きさに背中に小さな羽があり、頭に小さなツノが付いた感じ。
まーバイ〇ンマンを小さく痩せさせた感じかな。
一応昨日みたやつがこの部族の長老みたいな立ち位置らしく名前を授けてくれた。
俺は新たに[リビア]と名ずけられた、すると
*名前を授かりました。
特典と致しまして新たに加護を授かりました。
[小悪魔の加護]
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脳内でアナウンスが流れた。
「何だこれ?」
「どげんかしたんか、リビアよ」
「ああ、爺さんなんか新たに加護が付いたらしいんだが」
「なんと!加護なんてもんは滅多につかないからのー、加護があれば成長が早いときくからの、長生きできるかもしらんのー」
なるほど誰しもが持っているものではないようだ。
取り敢えず俺は生まれまだ2日らしいので身体に慣れるためにストレッチやどで身体の確認を行った。
その結果、背中の羽は飾りのようで空は飛べなかった。少し期待していた自分が恥ずかしい。
その後俺は爺さん(みんなからはデビ爺とよばれてる)に話しを聴いたりしてこの世界について理解をふかめた。
デビ爺曰く俺たちリトルデビは同じ亜人のゴブリンと大差無い強さらしい。その代わりゴブリンよりかは頭が良くある程度の知識はあるとのことだった。
また生まれて3日目には自分達で狩りを行い弱者と強者の選別を行うと。
俺はデビ爺の話しを聴いた後に明日の狩りに向けて準備を開始しした。
まず最初に生存確率を上げる為にパートナーを探す事にした。前世から力よりかは身軽さが取り柄だったのでパートナーには力がありそう奴を探した。
その結果同じ世代で一番ガタイのいいリビオ
を誘った。リビオはどうも頭が弱いようで、口八丁で誘い込んだ。
次に俺とリビオの得物を探しにかかった。
しかし当然ながら生まれて間もない俺たちにはまともな物は使わしてもらえない。
なので洞窟の岩と入り口付近にあった木と蔦で斧擬を作った。リビオのは大き目にして両手持ちに自分のは小型にして二本持ちにした。
「リビオ重さはどうだ?」
「おでには丁度ええ」
リビオは予想以上に筋力が強いようで俺がギリギリだった斧擬を軽々降っている。
「なら軽く素振りや作戦たてを行うか」
こうして俺の2日目は終わりんをつげた
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