15 / 22
【四男・五男】檻 前編
しおりを挟む
「はぁ、はぁ、レイラ…はやく俺の舐めて、」
「うぅー…頬っぺたすべすべきもちい…」
大人の男性よりも立派なペニスで左右の頬を擦られて、レイラは思わず笑ってしまった。
「待ってください、ちゃんと順番にしますから。まだ夜は長いですよ、ユジ様、リビ様」
窘められた双子は、まだ幼さの残る顔を見合わせると、にっこり笑って頷いた。
今夜は二人が、初めて女性と肌を重ねる夜である。
******
もともとユジ一人を担当するはずだったレイラがなぜ二人とベッドに入っているのかというと、双子が別々は嫌だと駄々をこねたからだった。
レイラはどちらでも良かったが、リビ担当のライラ─レイラの双子の妹─が姉との同衾を嫌がったため、メイド長が決めたのだ。
お二人の初夜はレイラ一人でお相手するように、と。
そんなわけで今、豊満な胸元を涎とカウパーで汚しながら、レイラは二人のモノを交互にしゃぶっている。
おぶっ、ぼぷ、ぼぷぼぷ、ぶじゅるっ
「あっ、あっ、レイラ、激しい…」
「出そう、も、せーし、出る、」
ユジの腰が震えだしたところで、ちゅぽんっと唇を離す。
「駄目ですよ。今日はちゃんと、ここに、出してください」
柔らかなベッドに脚を広げて、ピンク色の秘密のところを、くぱぁ…とみせると、ユジの目がぴかぴか輝いた。リビはちょっぴり怯えたような顔で、レイラと兄を交互に見た。
「ん…そう、腰を真っ直ぐ…すすめ、て」
「…ふーっ…ふーっ…」
手を添えて導いてやりながら、熱い肉棒が割り入ってくる感覚に少しだけ脚が震える。でも、ユジのほうがもっと辛そうだ。射精感を必死で堪えているのだろう。負けず嫌いで責任感の強い彼は、弟の前でちゃんとしたセックスをしたいみたいだ。
一方の弟は、ぺったり座ってレイラの手を握りながら、
「レイラ、痛くないの?」
と心配してくれる。のんびりした優しい子だ。レイラは柔らかく指を絡めながら、大丈夫ですよ、と微笑んだ。
「っ、…ぅうっ…」
「ん…っ」
ぢゅぷっ。全部挿入った、と、途端にユジがレイラに覆い被さり、力いっぱいしがみついた。
「ユジ様?」
「ううー…」
驚いたレイラだったが、中に熱い迸りを感じて、優しくユジに頬を寄せた。さらさらの黒髪をそっと撫でる。
「あ、っ…すごい…ん、いっぱい、上手に出せましたね」
少し涙が零れてしまっている顔を上げさせ、キスをする。なかのものがヒクンと反応する。ぢゅるぢゅる舌を吸ってやると、ユジは甘えた声で言った。
「ねえ、おちんちん、ぱんぱんって、していい?」
「ふふ、どうぞ」
やり方は知っているはずだ。ここまでの数ヶ月、素股やパイズリで色んなメイドが教え込んできたから。
ユジは身を起こすと、うっとりとした目でレイラを見つめながら、腰を振り始めた。
「ユジ、きもちいい?」
「うん…すっげーきもちい…はぁっ、はぁっ、おっぱい、とかと、はーっ、ぜんぜん、違う…」
「ん、はぁ、…私も気持ちいい、ですよ、ユジ様…」
レイラは控えめに喘ぐと、初めて見るセックスに目を奪われているリビのペニスを咥えた。
「ひ…っう」
レイラの股と口から、卑猥な音が響く。
ぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅっ
ぐぽぐぽぐぽ、じゅるるっ、んは、ぶぽっぶぽっ
「あー、ッいくいくいくっ」
「俺、も、ああっ、出ちゃう…っ」
初めてにして立派すぎる程きちんとセックスをこなした兄は、ぐりぐり腰を押しつけながら。知り尽くされた弱いところを重点的に舐められた弟は、レイラの顔めがけて。たっぷりの濃い童貞みるくを噴射した。
ぷるぷるの精子で汚された顔のまま、リビの敏感なイキペニスにちゅっちゅっとキスする。ぶるんっとユジの童貞卒業ペニスが引き抜かれ、こぷっ…と精液が零れ垂れる感覚がした。
達したばかりの二人は肩で息をしながら、呆然とレイラの肢体を眺めている。
レイラは口の周りの精液を舐めとると、身を起こしてユジを抱き締めた。
「立派でしたよ。ユジ様」
ユジは豊満なおっぱいに顔を埋めてもごもごした。
******
パンッパンッパンッパンッパンッ
「あ、あ、あ、レイラ、しゅごい、だめ、あっ、」
「はぁっ、はぁっ、中に出して、いいです、から、ね、いつでも」
仰向けになったリビの上で、むちむちの尻が跳ねる。
リビは臆病ではないのだが、レイラの小さな穴に自分の大きなものを割り込ませることに、どうしても躊躇してしまうようだった。ので、レイラが上になり、繋がった。
背後でユジが甘い薄荷水を飲みながら、すげぇ、ときらきら笑っている。
さっきイッたばかりだからか、兄と違ってなかなか射精しない。汗ばむくらい腰を振って、ようやく達した…すかさず深く深く腰を落として、ペニスをキュンキュン締め付ける。むっちりした香しい身体で若い肉体とぴったり重なり、舌を絡めるキスをした。
「あ、ふ…れいら、れいらぁ…」
れるれる唇を舐めながら、リビはレイラの身体を抱き締め、腰をぐいぐい押し上げて、射精し続けた。
それから、夜が明けるまで、三人でたっぷり交わった。空が白み始める頃にはリビもセックスに慣れてきて、後ろからパンパン突き込みながら「ここきもちいい?」と囁き、耳を舐めるほどになっていた。
双子の初夜は成功といっていいだろう。
メイド長に報告を終えると、一気に眠気が襲ってきた。ぐったり重い身体を引きずりながら寝室に戻ると、同室のライラが出てくるところだった。
「あ…ライラ。おはよう」
「…はよ」
クールに見られることの多いレイラと違って、ライラは日焼け肌の良く似合う健康的な美女だ。きちんと濃い睫毛に縁取られた目を見つめて挨拶したが、逸らされた。機嫌悪いのかしら。ライラは不機嫌な顔まで綺麗でいいなあ。
レイラは大きな欠伸をすると、それきり妹のことは忘れて、ベッドに倒れ込んだ。
「うぅー…頬っぺたすべすべきもちい…」
大人の男性よりも立派なペニスで左右の頬を擦られて、レイラは思わず笑ってしまった。
「待ってください、ちゃんと順番にしますから。まだ夜は長いですよ、ユジ様、リビ様」
窘められた双子は、まだ幼さの残る顔を見合わせると、にっこり笑って頷いた。
今夜は二人が、初めて女性と肌を重ねる夜である。
******
もともとユジ一人を担当するはずだったレイラがなぜ二人とベッドに入っているのかというと、双子が別々は嫌だと駄々をこねたからだった。
レイラはどちらでも良かったが、リビ担当のライラ─レイラの双子の妹─が姉との同衾を嫌がったため、メイド長が決めたのだ。
お二人の初夜はレイラ一人でお相手するように、と。
そんなわけで今、豊満な胸元を涎とカウパーで汚しながら、レイラは二人のモノを交互にしゃぶっている。
おぶっ、ぼぷ、ぼぷぼぷ、ぶじゅるっ
「あっ、あっ、レイラ、激しい…」
「出そう、も、せーし、出る、」
ユジの腰が震えだしたところで、ちゅぽんっと唇を離す。
「駄目ですよ。今日はちゃんと、ここに、出してください」
柔らかなベッドに脚を広げて、ピンク色の秘密のところを、くぱぁ…とみせると、ユジの目がぴかぴか輝いた。リビはちょっぴり怯えたような顔で、レイラと兄を交互に見た。
「ん…そう、腰を真っ直ぐ…すすめ、て」
「…ふーっ…ふーっ…」
手を添えて導いてやりながら、熱い肉棒が割り入ってくる感覚に少しだけ脚が震える。でも、ユジのほうがもっと辛そうだ。射精感を必死で堪えているのだろう。負けず嫌いで責任感の強い彼は、弟の前でちゃんとしたセックスをしたいみたいだ。
一方の弟は、ぺったり座ってレイラの手を握りながら、
「レイラ、痛くないの?」
と心配してくれる。のんびりした優しい子だ。レイラは柔らかく指を絡めながら、大丈夫ですよ、と微笑んだ。
「っ、…ぅうっ…」
「ん…っ」
ぢゅぷっ。全部挿入った、と、途端にユジがレイラに覆い被さり、力いっぱいしがみついた。
「ユジ様?」
「ううー…」
驚いたレイラだったが、中に熱い迸りを感じて、優しくユジに頬を寄せた。さらさらの黒髪をそっと撫でる。
「あ、っ…すごい…ん、いっぱい、上手に出せましたね」
少し涙が零れてしまっている顔を上げさせ、キスをする。なかのものがヒクンと反応する。ぢゅるぢゅる舌を吸ってやると、ユジは甘えた声で言った。
「ねえ、おちんちん、ぱんぱんって、していい?」
「ふふ、どうぞ」
やり方は知っているはずだ。ここまでの数ヶ月、素股やパイズリで色んなメイドが教え込んできたから。
ユジは身を起こすと、うっとりとした目でレイラを見つめながら、腰を振り始めた。
「ユジ、きもちいい?」
「うん…すっげーきもちい…はぁっ、はぁっ、おっぱい、とかと、はーっ、ぜんぜん、違う…」
「ん、はぁ、…私も気持ちいい、ですよ、ユジ様…」
レイラは控えめに喘ぐと、初めて見るセックスに目を奪われているリビのペニスを咥えた。
「ひ…っう」
レイラの股と口から、卑猥な音が響く。
ぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅっ
ぐぽぐぽぐぽ、じゅるるっ、んは、ぶぽっぶぽっ
「あー、ッいくいくいくっ」
「俺、も、ああっ、出ちゃう…っ」
初めてにして立派すぎる程きちんとセックスをこなした兄は、ぐりぐり腰を押しつけながら。知り尽くされた弱いところを重点的に舐められた弟は、レイラの顔めがけて。たっぷりの濃い童貞みるくを噴射した。
ぷるぷるの精子で汚された顔のまま、リビの敏感なイキペニスにちゅっちゅっとキスする。ぶるんっとユジの童貞卒業ペニスが引き抜かれ、こぷっ…と精液が零れ垂れる感覚がした。
達したばかりの二人は肩で息をしながら、呆然とレイラの肢体を眺めている。
レイラは口の周りの精液を舐めとると、身を起こしてユジを抱き締めた。
「立派でしたよ。ユジ様」
ユジは豊満なおっぱいに顔を埋めてもごもごした。
******
パンッパンッパンッパンッパンッ
「あ、あ、あ、レイラ、しゅごい、だめ、あっ、」
「はぁっ、はぁっ、中に出して、いいです、から、ね、いつでも」
仰向けになったリビの上で、むちむちの尻が跳ねる。
リビは臆病ではないのだが、レイラの小さな穴に自分の大きなものを割り込ませることに、どうしても躊躇してしまうようだった。ので、レイラが上になり、繋がった。
背後でユジが甘い薄荷水を飲みながら、すげぇ、ときらきら笑っている。
さっきイッたばかりだからか、兄と違ってなかなか射精しない。汗ばむくらい腰を振って、ようやく達した…すかさず深く深く腰を落として、ペニスをキュンキュン締め付ける。むっちりした香しい身体で若い肉体とぴったり重なり、舌を絡めるキスをした。
「あ、ふ…れいら、れいらぁ…」
れるれる唇を舐めながら、リビはレイラの身体を抱き締め、腰をぐいぐい押し上げて、射精し続けた。
それから、夜が明けるまで、三人でたっぷり交わった。空が白み始める頃にはリビもセックスに慣れてきて、後ろからパンパン突き込みながら「ここきもちいい?」と囁き、耳を舐めるほどになっていた。
双子の初夜は成功といっていいだろう。
メイド長に報告を終えると、一気に眠気が襲ってきた。ぐったり重い身体を引きずりながら寝室に戻ると、同室のライラが出てくるところだった。
「あ…ライラ。おはよう」
「…はよ」
クールに見られることの多いレイラと違って、ライラは日焼け肌の良く似合う健康的な美女だ。きちんと濃い睫毛に縁取られた目を見つめて挨拶したが、逸らされた。機嫌悪いのかしら。ライラは不機嫌な顔まで綺麗でいいなあ。
レイラは大きな欠伸をすると、それきり妹のことは忘れて、ベッドに倒れ込んだ。
0
お気に入りに追加
81
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本
しましまのしっぽ
恋愛
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本です。
関西弁彼女の台本を標準語に変えたものもあります。ご了承ください
ご自由にお使いください。
イラストはノーコピーライトガールさんからお借りしました
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる