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【三男】いちばん遠くまで届く光 後編
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じゅぷぷ、と濡れそぼった音をたてて、ララの秘部が熱い男根を咥え込む。幾度か腰の震えを抑えながら、少しずつ深くまで…と、あと少しで全部、というところでシキが突き上げた。
「い゛ッ、」
目の前に星が散って、ララはシキの胸に倒れ込んだ。弾みでクッションが落ちる。このど阿呆。涙目になりながら睨み付けると、彼は怒られた仔犬のようにしゅんとした顔で
「だって…気持ちよすぎて我慢できなかった…」
と釈明した。
…なぁーにが「だって」だよ。可愛いかよ。
悔しくって白い肩に顔を埋める。今日もあたしの敗けだ。
会うたびに、抱かれるたびに、どんどんどんどん好きになる。どれだけ抗っても、蕩けそうな愛撫と、真っ直ぐな愛の言葉があたしを抉じ開ける。
好き。大好き。あなたに愛してるって言ってもらえて、本当に嬉しい。ずっと一緒にいたい。あたしはシキ様を愛してますって、大きな声で叫びたい。
でも。貴方とあたしとじゃ、住む世界が違いすぎる。
シキはララの熱い身体を抱き締め、あやすみたいに優しく揺すると、ぬちぬちと小刻みに腰を動かし始めた。
「あん、は、んんぅ、シキさま、なか、きもち、いい…」
ララが素直に喘いで、腕をシキの首に回すと、彼のものがまた大きくなった。
「はあ、はぁっ、も、でそう?」
「ん、…うん」
「ね、ちゅーしたい…」
ララが身を起こし、赤い髪をかきあげながら舌を出す。シキに覆い被さるように顔を寄せて、ちろちろ舌先を舐めあう。ぐっぷりと絡ませあう。何度も何度も、お互いの唾液を味わうみたいなキスを繰り返した。
「…」
ふと、ララが唇を離して、シキを見つめる。彼の耳後ろから顎への細い輪郭をなぞりながら、悩ましげに眉を寄せる様子に、見惚れる。愛しい彼女の茶色い瞳。先が少し反った鼻筋。ほんのちょっぴり散ったそばかす。グロスを塗ったように艶めく唇…────
ばち゛ゅんッッ
「う゛、は、っ…」
いきなりララが深く腰を落として、シキはびくびくっと震えた。腰から脳天まで、電流みたいな快楽が突き抜けた。
「あっは、さっきのお返し!」
目をまん丸くして見上げたシキの視界いっぱいに、花火みたいな笑顔が広がる。そのまま彼女は腰を振り続けた。今すぐにでも達しそうなのを、無理に堪えているのだろう、上下するたびに脚までがくがく震えている。
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ
「あんっ、あ、きもちい、いっちゃい、そ、あんっ」
「はぁっ、はぁっ、ララ、んぅ、待って、出る、出る」
「いい、よっ、出して、ね、あんっ、なか、中に、シキさまの、あ、イッ…、ちょうだい、ああっイくっ」
「っ…」
シキはララのお尻をむっちり掴むと、射精のためのピストンを始めた。ララの熱い蜜がまた溢れ、肉棒を伝ってソファーに落ちる。
ぱんぱんぱんぱんぱんっっっ
「ひうぅっ、いく、シキさま、シキさま、あ、っ」
「は、はぁ、っ、出すよ、ララ、っぐ、」
ずんっっっと奥の奥まで突き上げて、低い呻きと共に長い射精が始まった。ララのなかで、どぷどぷと熱い迸りが満ちていく。
「~~~~っっ、」
ララは声にならない声をあげてシキにしがみついた。気を失いそうな快楽の果てに、愛しい男の子種をたっぷり注がれて、全身が歓びに震えている。
シキ様とは生きる世界が違う。
でも。朦朧とした意識のなかで思う。
身体を重ねているあいだくらい、彼と恋人どうしでいたい…。
「…シキ様…」
「ん、」
「……だいすき、です…」
途端に空色の瞳が見開かれ、ぴかぴか輝く。
「お、俺も。ララが好き。世界でいちばんすごく好き」
「…知ってるよ…」
「うん」
シキの、月のように白い頬がほわほわと色づいている。少年みたいに無邪気な笑みを浮かべながら、キスをしてくれる。普段あまり上手に笑わないし、喋らないけど、本当はかわいいひとなのだ。
******
いい香りがして目を覚ますと、実験器具で埋まったテーブルの向こうで、シキがマフィンを食べながら本を読んでいた。服を着てはいるが、明らかにシャツのボタンをかけ違えている。たぶん気づいてない。
いつの間にか掛けられていた毛布にくるまって、朝の光に包まれたのどかな光景を少し眺めてから、ララは身を起こした。
「あ。ララ、おはよ」
「おはよございます」
毛布を身体に巻きつけたまま、シキの隣へ移動する。まだ残る眠気の余韻がララをゆるませ、彼女はぺったりとシキに身を寄せた。シキは少し驚いたように目を瞬かせたが、何も言わず本を閉じた。
「…これ、どうしたんです」
彼の肩に頬っぺたを乗せながらマフィンをつつく。テーブルの上にはまだ籠に入ったマフィンがいくつか。あと紅茶のセットも。
「さっきメイド長が差し入れてくれた」
「ふぅん…」
そういえば、昨日の昼から何も食べてない。素直にきゅうっとお腹が鳴って、シキに笑われた。
手作りチョコチップマフィンの美味しさに感嘆していると、ララのために紅茶を淹れてくれていたシキが口を開いた。
「あのさ、ララ。結婚のことだけど」
「…」
「もう兄弟には言ってあるんだ」
薄々そんな気はしていた。最近とんと、シキ以外からのお呼ばれがなくなったからだ。
「あと、父上と母上にも」
「ん゛ッ」
危うくマフィンを喉につまらせるところだった。
え、もうそんなところまで話が言ってるの。ていうか。
「え、そ、…、本気?」
唖然としてシキを見上げると、彼はいつもの小さな笑みを浮かべた。
「うん。すごい驚かれた」
「でしょうね!」
上流階級にとって、使用人は所詮自分達とは違う人種なのだ。愛は交わせても、人生は共にできない。はずなのに。
旦那様と奥様に宣言するほど、本気で結婚を考えてくれていたのか。
何度愛してると言われても、心のどこかで信じていなかった。これは所詮恋愛ごっこだと己に言い聞かせて。
急に鼻の奧がツンとして、ララは顔を背けた。
シキがそっと手を握ってくれる。
「まぁせめてセナ兄が結婚しないことには、俺も動けないんだけど。でも、ララ」
シキは口をつぐむと、彼女の手を握ったままソファーから降り、ララの前に跪いた。
「!?ちょっと、やだ、シキさ…」
「俺は君と生きていきたい。結婚してください」
明るい空色の瞳が、真っ直ぐにララを射抜く。
大きくて温かい手は、ほんの少しだけ汗ばんでいて。
そう、シキは本来口下手なのだ。その彼が、ララに愛を伝えるために、これまで何度、勇気を振り絞って、緊張してないふりをして、言葉を紡いできたのだろう。
ララの綺麗な瞳から、ぼろぼろと涙が溢れ落ちた。シキが顔を強張らせる。
「あ、あの、全然、返事は全然考えてくれてからでも、あのでもあんまり、その」
「うるさいばか!」
「…」
「これっ、は、ぅう、嬉しい゛からっ、泣い、っ泣いてる、っの!」
ララは片腕で顔中をめちゃくちゃに擦った。もう片方の手で、シキの手を握り返す。
「シキさま、っう、ひっく」
「…うん」
「わたし゛、シキさまと、っ結婚する、っ」
その言葉を口にした途端、シキの唇がララの唇に重なった。ふたりきりでの、誓いのキス。
たっぷり味わってから、シキはそっと唇を離した。まだ嗚咽のやまないララを、何も言わずに抱き締める。
独りぼっちで天と星を見上げていた彼のもとに、明るく届いたただひとつの光。夕陽色の髪に頬を寄せてシキは願った。
これからは俺が、君を支える光でいられますように。
「い゛ッ、」
目の前に星が散って、ララはシキの胸に倒れ込んだ。弾みでクッションが落ちる。このど阿呆。涙目になりながら睨み付けると、彼は怒られた仔犬のようにしゅんとした顔で
「だって…気持ちよすぎて我慢できなかった…」
と釈明した。
…なぁーにが「だって」だよ。可愛いかよ。
悔しくって白い肩に顔を埋める。今日もあたしの敗けだ。
会うたびに、抱かれるたびに、どんどんどんどん好きになる。どれだけ抗っても、蕩けそうな愛撫と、真っ直ぐな愛の言葉があたしを抉じ開ける。
好き。大好き。あなたに愛してるって言ってもらえて、本当に嬉しい。ずっと一緒にいたい。あたしはシキ様を愛してますって、大きな声で叫びたい。
でも。貴方とあたしとじゃ、住む世界が違いすぎる。
シキはララの熱い身体を抱き締め、あやすみたいに優しく揺すると、ぬちぬちと小刻みに腰を動かし始めた。
「あん、は、んんぅ、シキさま、なか、きもち、いい…」
ララが素直に喘いで、腕をシキの首に回すと、彼のものがまた大きくなった。
「はあ、はぁっ、も、でそう?」
「ん、…うん」
「ね、ちゅーしたい…」
ララが身を起こし、赤い髪をかきあげながら舌を出す。シキに覆い被さるように顔を寄せて、ちろちろ舌先を舐めあう。ぐっぷりと絡ませあう。何度も何度も、お互いの唾液を味わうみたいなキスを繰り返した。
「…」
ふと、ララが唇を離して、シキを見つめる。彼の耳後ろから顎への細い輪郭をなぞりながら、悩ましげに眉を寄せる様子に、見惚れる。愛しい彼女の茶色い瞳。先が少し反った鼻筋。ほんのちょっぴり散ったそばかす。グロスを塗ったように艶めく唇…────
ばち゛ゅんッッ
「う゛、は、っ…」
いきなりララが深く腰を落として、シキはびくびくっと震えた。腰から脳天まで、電流みたいな快楽が突き抜けた。
「あっは、さっきのお返し!」
目をまん丸くして見上げたシキの視界いっぱいに、花火みたいな笑顔が広がる。そのまま彼女は腰を振り続けた。今すぐにでも達しそうなのを、無理に堪えているのだろう、上下するたびに脚までがくがく震えている。
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ
「あんっ、あ、きもちい、いっちゃい、そ、あんっ」
「はぁっ、はぁっ、ララ、んぅ、待って、出る、出る」
「いい、よっ、出して、ね、あんっ、なか、中に、シキさまの、あ、イッ…、ちょうだい、ああっイくっ」
「っ…」
シキはララのお尻をむっちり掴むと、射精のためのピストンを始めた。ララの熱い蜜がまた溢れ、肉棒を伝ってソファーに落ちる。
ぱんぱんぱんぱんぱんっっっ
「ひうぅっ、いく、シキさま、シキさま、あ、っ」
「は、はぁ、っ、出すよ、ララ、っぐ、」
ずんっっっと奥の奥まで突き上げて、低い呻きと共に長い射精が始まった。ララのなかで、どぷどぷと熱い迸りが満ちていく。
「~~~~っっ、」
ララは声にならない声をあげてシキにしがみついた。気を失いそうな快楽の果てに、愛しい男の子種をたっぷり注がれて、全身が歓びに震えている。
シキ様とは生きる世界が違う。
でも。朦朧とした意識のなかで思う。
身体を重ねているあいだくらい、彼と恋人どうしでいたい…。
「…シキ様…」
「ん、」
「……だいすき、です…」
途端に空色の瞳が見開かれ、ぴかぴか輝く。
「お、俺も。ララが好き。世界でいちばんすごく好き」
「…知ってるよ…」
「うん」
シキの、月のように白い頬がほわほわと色づいている。少年みたいに無邪気な笑みを浮かべながら、キスをしてくれる。普段あまり上手に笑わないし、喋らないけど、本当はかわいいひとなのだ。
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いい香りがして目を覚ますと、実験器具で埋まったテーブルの向こうで、シキがマフィンを食べながら本を読んでいた。服を着てはいるが、明らかにシャツのボタンをかけ違えている。たぶん気づいてない。
いつの間にか掛けられていた毛布にくるまって、朝の光に包まれたのどかな光景を少し眺めてから、ララは身を起こした。
「あ。ララ、おはよ」
「おはよございます」
毛布を身体に巻きつけたまま、シキの隣へ移動する。まだ残る眠気の余韻がララをゆるませ、彼女はぺったりとシキに身を寄せた。シキは少し驚いたように目を瞬かせたが、何も言わず本を閉じた。
「…これ、どうしたんです」
彼の肩に頬っぺたを乗せながらマフィンをつつく。テーブルの上にはまだ籠に入ったマフィンがいくつか。あと紅茶のセットも。
「さっきメイド長が差し入れてくれた」
「ふぅん…」
そういえば、昨日の昼から何も食べてない。素直にきゅうっとお腹が鳴って、シキに笑われた。
手作りチョコチップマフィンの美味しさに感嘆していると、ララのために紅茶を淹れてくれていたシキが口を開いた。
「あのさ、ララ。結婚のことだけど」
「…」
「もう兄弟には言ってあるんだ」
薄々そんな気はしていた。最近とんと、シキ以外からのお呼ばれがなくなったからだ。
「あと、父上と母上にも」
「ん゛ッ」
危うくマフィンを喉につまらせるところだった。
え、もうそんなところまで話が言ってるの。ていうか。
「え、そ、…、本気?」
唖然としてシキを見上げると、彼はいつもの小さな笑みを浮かべた。
「うん。すごい驚かれた」
「でしょうね!」
上流階級にとって、使用人は所詮自分達とは違う人種なのだ。愛は交わせても、人生は共にできない。はずなのに。
旦那様と奥様に宣言するほど、本気で結婚を考えてくれていたのか。
何度愛してると言われても、心のどこかで信じていなかった。これは所詮恋愛ごっこだと己に言い聞かせて。
急に鼻の奧がツンとして、ララは顔を背けた。
シキがそっと手を握ってくれる。
「まぁせめてセナ兄が結婚しないことには、俺も動けないんだけど。でも、ララ」
シキは口をつぐむと、彼女の手を握ったままソファーから降り、ララの前に跪いた。
「!?ちょっと、やだ、シキさ…」
「俺は君と生きていきたい。結婚してください」
明るい空色の瞳が、真っ直ぐにララを射抜く。
大きくて温かい手は、ほんの少しだけ汗ばんでいて。
そう、シキは本来口下手なのだ。その彼が、ララに愛を伝えるために、これまで何度、勇気を振り絞って、緊張してないふりをして、言葉を紡いできたのだろう。
ララの綺麗な瞳から、ぼろぼろと涙が溢れ落ちた。シキが顔を強張らせる。
「あ、あの、全然、返事は全然考えてくれてからでも、あのでもあんまり、その」
「うるさいばか!」
「…」
「これっ、は、ぅう、嬉しい゛からっ、泣い、っ泣いてる、っの!」
ララは片腕で顔中をめちゃくちゃに擦った。もう片方の手で、シキの手を握り返す。
「シキさま、っう、ひっく」
「…うん」
「わたし゛、シキさまと、っ結婚する、っ」
その言葉を口にした途端、シキの唇がララの唇に重なった。ふたりきりでの、誓いのキス。
たっぷり味わってから、シキはそっと唇を離した。まだ嗚咽のやまないララを、何も言わずに抱き締める。
独りぼっちで天と星を見上げていた彼のもとに、明るく届いたただひとつの光。夕陽色の髪に頬を寄せてシキは願った。
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