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Chapter7(防砂編)
Chapter7-④【湘南ラブストーリー】後編
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「おうっ、それを掻き回してくれ。」
その言葉に、円を描く様に根元を回してみる。
「おおうっ、炎天下のアナル責めは堪らんぜ。」
男が口を大きく開く。
そこから落ちた涎がタカユキの股間を濡らした。
描く円が大きくなる。
枝を踏む音がした。
男はさっと離れると、茂みの奥へ姿を消す。
「あー、すっきりした!
タカも入ってきていいっすよ。
でも、その前にバイブ出さないと。
それ防水じゃないっすから感電するっすよ。」
ヒナタがニヤニヤして言う。
タカユキはアナルに手を伸ばす。
「おっと、そんな出し方じゃ、誠意が感じられないっす。
しゃがんで気張って貰わないと、誠意は伝わらないっすよ。
丁度、競パンに穴も開いてる事だし。」
ヒナタの傾けたペットボトルが一気に減った。
タカユキは左右を見渡す。
人が来る気配はない。
仕方なく腰を屈める。
大便する要領で力んでみるが、括れたバイブは排出を拒んだ。
「そんなの出せないんじゃ、誠意が足りない証拠っすよ。
目一杯力まないと。」
ヒナタがペニスを扱き出す。
息を止め、更に気張る。
茂みの奥から見詰める視線と搗ち合った。
『ド・ヘ・ン・タ・イ』
口の動きでそう言うのが分かる。
茂みの奥で男は競パンを下ろすと、タカユキにアナルを見せ付けた。
掌大の土台が埋まっている。
それが氷山の一角かと想像すると、身震いが止まらない。
土台がひくひくと蠢く。
アナルが広がり、黒光りする球体が姿を表す。
限界を知らないアナルは広がり続けた。
タカユキは股間が熱くなるのを感じる。
「おおっ!」
痛みを忘れて肛門を広げた。
「うおっ、出掛かっているっすよ!
もっと力んで!」
興奮したヒナタが大声を出す。
男のアナルからの徐々に黒光りする物体が姿を現す。
タカユキは右手を握り締める。
その拳と大差ないディルドが芝に転がった。
「ぐおおっ!」
大声と共にバイブが飛び出す。
落ちたバイブにヒナタのザーメンが命中した。
「すっ、すげぇモン見せて貰ったっすよ。
お陰で抜いちまったっす。
あー、そのぽっかり空いたアナルに突っ込みてぇ。」
ヒナタは勢いを失ったマラを振るが、そう簡単に復活しそうもない。
「直ぐに起たせるんで、その間海に行ってきていいっすよ。」
照れ臭そうにヒナタが言う。
「但し、その競パンでね。
きっとサーファー達がざわつくっすよ。」
と付け加えた。
茂みの奥に横目を向ける。
そこにあった姿はない。
『本当にあそこに人はいたのか?』
幻を見ていた気がしてきた。
「では行ってきます。」
「これ持って行った方がいいっすよ。」
放られたゴーグルをキャッチする。
この格好でゴーグルしたら、本当の変態だ。
「それしたら、こっち向いて。」
振り向くと同時にシャッター音が鳴った。
「おっ、イケメン変態の出来上がり!」
ヒナタはその画像を見ながら、股間を弄る。
何が何でも、起たせたい様子だ。
(つづく)
その言葉に、円を描く様に根元を回してみる。
「おおうっ、炎天下のアナル責めは堪らんぜ。」
男が口を大きく開く。
そこから落ちた涎がタカユキの股間を濡らした。
描く円が大きくなる。
枝を踏む音がした。
男はさっと離れると、茂みの奥へ姿を消す。
「あー、すっきりした!
タカも入ってきていいっすよ。
でも、その前にバイブ出さないと。
それ防水じゃないっすから感電するっすよ。」
ヒナタがニヤニヤして言う。
タカユキはアナルに手を伸ばす。
「おっと、そんな出し方じゃ、誠意が感じられないっす。
しゃがんで気張って貰わないと、誠意は伝わらないっすよ。
丁度、競パンに穴も開いてる事だし。」
ヒナタの傾けたペットボトルが一気に減った。
タカユキは左右を見渡す。
人が来る気配はない。
仕方なく腰を屈める。
大便する要領で力んでみるが、括れたバイブは排出を拒んだ。
「そんなの出せないんじゃ、誠意が足りない証拠っすよ。
目一杯力まないと。」
ヒナタがペニスを扱き出す。
息を止め、更に気張る。
茂みの奥から見詰める視線と搗ち合った。
『ド・ヘ・ン・タ・イ』
口の動きでそう言うのが分かる。
茂みの奥で男は競パンを下ろすと、タカユキにアナルを見せ付けた。
掌大の土台が埋まっている。
それが氷山の一角かと想像すると、身震いが止まらない。
土台がひくひくと蠢く。
アナルが広がり、黒光りする球体が姿を表す。
限界を知らないアナルは広がり続けた。
タカユキは股間が熱くなるのを感じる。
「おおっ!」
痛みを忘れて肛門を広げた。
「うおっ、出掛かっているっすよ!
もっと力んで!」
興奮したヒナタが大声を出す。
男のアナルからの徐々に黒光りする物体が姿を現す。
タカユキは右手を握り締める。
その拳と大差ないディルドが芝に転がった。
「ぐおおっ!」
大声と共にバイブが飛び出す。
落ちたバイブにヒナタのザーメンが命中した。
「すっ、すげぇモン見せて貰ったっすよ。
お陰で抜いちまったっす。
あー、そのぽっかり空いたアナルに突っ込みてぇ。」
ヒナタは勢いを失ったマラを振るが、そう簡単に復活しそうもない。
「直ぐに起たせるんで、その間海に行ってきていいっすよ。」
照れ臭そうにヒナタが言う。
「但し、その競パンでね。
きっとサーファー達がざわつくっすよ。」
と付け加えた。
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そこにあった姿はない。
『本当にあそこに人はいたのか?』
幻を見ていた気がしてきた。
「では行ってきます。」
「これ持って行った方がいいっすよ。」
放られたゴーグルをキャッチする。
この格好でゴーグルしたら、本当の変態だ。
「それしたら、こっち向いて。」
振り向くと同時にシャッター音が鳴った。
「おっ、イケメン変態の出来上がり!」
ヒナタはその画像を見ながら、股間を弄る。
何が何でも、起たせたい様子だ。
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