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Chapter6(港川編)
Chapter6-③【Only Lonely Crazy Heart】前編
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「おい、その鞭を貸してくれ。」
アブラハムの声でマギーが鞭を放り投げた。
受け取ったアブラハムは革製の感触を楽しんでいる。
『バシッ!』
振り上げた鞭を床に叩き付けた。
その音はマギーが使っていた時とは丸で違う。
撓った鞭が大殿筋に打ち付けられた。
『バシッ!』
「ぐおっ!」
尻に強烈な痛みが走る。
だがそれは快楽と背中合わせだ。
強い痛みが伴う程、アナルが広がる。
「そういう事か。
最初からそう言えばいい。」
アブラハムは満足げな笑みを浮かべると、鞭を振り上げた。
破壊力が増していく。
打ち付ける度に、踵でディルドを押し込む。
もうゴールは近い。
「よしっ、全部入ったぞ。
褒美に俺のペニスをやる。」
アブラハムは権力者の様に振る舞う。
「俺の前で跪け。」
チカラは少ない空気を必死に取り入れながら跪く。
大股を開いた股間にエプロンが密着していた。
その大きさはセイルに引けを取らない。
アブラハムがエプロンの隅を持つ。
食い入る様に見詰める。
エプロンがゆっくりと持ち上げられた。
「あっ!」
口の中からコンドームが飛び出す。
幾つもの突起物で武装したペニスケースがそこに君臨していた。
「触ってもいいですか?」
「ああ、好きにしろ。」
腕組みしたアブラハムが股を広げた。
グローブをした手を伸ばす。
突起物もゴムで出来ていて、押せば簡単に倒れた。
この無数の突起物を体内に迎え入れる事に身体が震える。
歓喜と恐怖が入り乱れた感覚は初めてだ。
『子供の腕程あるペニスを飲み込む事が出来るのか?』
ディルドを丸飲みしたアナルに聞いてみた。
目の前でニップルボンプが揺れている。
経口の広いポンプに、乳首がたっぷり吸引されていた。
簡単に外れる事はなさそうだ。
「好きにしろ。」
アブラハムがさっき言った言葉を思い返す。
チカラはアブラハムを跨ぐと、マスクのジッパーを閉める。
ポンプを指で弾いてみた。
「おおっ…。」
大男が簡単に呻き声をあげる。
上を向き、顎を突き出す。
ポンプは更に大きく揺れた。
両手でポンプを捏ねくり回すと、上を向いたマスクの鼻腔を片側だけ舌で塞いだ。
片穴から激しい鼻息が吐き出された。
そして大きく息を吸い込む。
連動してマスクが膨らんだ。
この滑稽さはラバー特有の現象だ。
ラバーマスクに口枷をしたら、もっと効果が得られるだろう。
その上で鼻孔を塞いでみたい。
チカラはすっかりラバーに魅了された。
荒々しい呼吸音がする中、チカラはしゃがみ込む。
排出したディルドの後がすっぽり空いている。
突起物をラバー越しに感じる。
「うおぉぉう。」
ニップルポンプから手を離す事なく、腰を沈めていく。
突然物を腸内に感じる。
既に半分程飲み込んでいた。
アブラハムのゴツい掌が大殿筋を打ち付けてくる。
その度にアナルが開いていく。
思い切って両足を上げてみる。
一気に身体が沈んだ。
「ぐおぉぉおう!」
雄叫びが二人の口から同時に出た。
(つづく)
アブラハムの声でマギーが鞭を放り投げた。
受け取ったアブラハムは革製の感触を楽しんでいる。
『バシッ!』
振り上げた鞭を床に叩き付けた。
その音はマギーが使っていた時とは丸で違う。
撓った鞭が大殿筋に打ち付けられた。
『バシッ!』
「ぐおっ!」
尻に強烈な痛みが走る。
だがそれは快楽と背中合わせだ。
強い痛みが伴う程、アナルが広がる。
「そういう事か。
最初からそう言えばいい。」
アブラハムは満足げな笑みを浮かべると、鞭を振り上げた。
破壊力が増していく。
打ち付ける度に、踵でディルドを押し込む。
もうゴールは近い。
「よしっ、全部入ったぞ。
褒美に俺のペニスをやる。」
アブラハムは権力者の様に振る舞う。
「俺の前で跪け。」
チカラは少ない空気を必死に取り入れながら跪く。
大股を開いた股間にエプロンが密着していた。
その大きさはセイルに引けを取らない。
アブラハムがエプロンの隅を持つ。
食い入る様に見詰める。
エプロンがゆっくりと持ち上げられた。
「あっ!」
口の中からコンドームが飛び出す。
幾つもの突起物で武装したペニスケースがそこに君臨していた。
「触ってもいいですか?」
「ああ、好きにしろ。」
腕組みしたアブラハムが股を広げた。
グローブをした手を伸ばす。
突起物もゴムで出来ていて、押せば簡単に倒れた。
この無数の突起物を体内に迎え入れる事に身体が震える。
歓喜と恐怖が入り乱れた感覚は初めてだ。
『子供の腕程あるペニスを飲み込む事が出来るのか?』
ディルドを丸飲みしたアナルに聞いてみた。
目の前でニップルボンプが揺れている。
経口の広いポンプに、乳首がたっぷり吸引されていた。
簡単に外れる事はなさそうだ。
「好きにしろ。」
アブラハムがさっき言った言葉を思い返す。
チカラはアブラハムを跨ぐと、マスクのジッパーを閉める。
ポンプを指で弾いてみた。
「おおっ…。」
大男が簡単に呻き声をあげる。
上を向き、顎を突き出す。
ポンプは更に大きく揺れた。
両手でポンプを捏ねくり回すと、上を向いたマスクの鼻腔を片側だけ舌で塞いだ。
片穴から激しい鼻息が吐き出された。
そして大きく息を吸い込む。
連動してマスクが膨らんだ。
この滑稽さはラバー特有の現象だ。
ラバーマスクに口枷をしたら、もっと効果が得られるだろう。
その上で鼻孔を塞いでみたい。
チカラはすっかりラバーに魅了された。
荒々しい呼吸音がする中、チカラはしゃがみ込む。
排出したディルドの後がすっぽり空いている。
突起物をラバー越しに感じる。
「うおぉぉう。」
ニップルポンプから手を離す事なく、腰を沈めていく。
突然物を腸内に感じる。
既に半分程飲み込んでいた。
アブラハムのゴツい掌が大殿筋を打ち付けてくる。
その度にアナルが開いていく。
思い切って両足を上げてみる。
一気に身体が沈んだ。
「ぐおぉぉおう!」
雄叫びが二人の口から同時に出た。
(つづく)
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