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Chapter5(奸賊編)
Chapter5-⑧【魔法のくすり】前編
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「お前、車か?」
ナツキは岩で煙草を揉み消すと、セイルの巨根を鷲掴みにする。
重量感のあるぺニスは指が回らない。
思い切り握ると、先端の突起が少し飛び出した。
接続されているリングが亀頭に食い込み、それ以上は出てこない。
顔を顰めたセイルが頷く。
「だったら、街まで送ってくれ。
連れを呼んでくるから待ってろ。」
既に砂浜は失せ、濡れずに帰る術はなかった。
「わぁ!大事なカメラが!」
岩場の奥から三浦の悲鳴が聞こえてきた。
ナツキはニヤリと笑う。
岩場から顔を出すと、必死にカメラを振る三浦が見えた。
「おい、帰るぞ。」
狼狽している三浦の後ろで立ち尽くすチカラに声を掛ける。
「でっ、電源が入らないんだ!
どうにかしてくれ!」
三浦が狼狽えた声を出す。
ナツキはびしょ濡れのカメラに目を向ける。
「水没したんじゃ、しょうがねぇだろ。
暫く天日干しするんだな。
それで駄目なら、諦めろ。」
ナツキは傾きかけた陽射しを見て、嘲笑う。
チカラはまだぼっと三浦を見ている。
「おい、早く支度しろ。
帰れなくなるぞ。」
大きな波が岩に打ち寄せ、その上に乗せていた三浦のバッグが海中に落ちた。
「うわぁ!携帯まで!」
慌てた三浦は転倒し、カメラ諸共水中に姿を消す。
それを見て安心したチカラはリュックに荷物を詰め始めた。
「どこ泊まってんの?」
ハンドルを握ったセイルが聞く。
助手席のチカラは運転手の巨根に目が釘付けだ。
「おい、どこ泊まってんだ?」
「ああ…、旭橋の…。」
しどろもどろにチカラが応える。
「Rホテルか。
だったら家の近くだ。
二人が家に来る?
それともこっちがホテルへ行こうか?」
その言葉にチカラは目玉が零れ落ちそうな程見開いた。
ナツキはバスタブに浸かりながら、汗だくの二人を眺める。
スジ筋に奉仕するマッチョは良い景色だ。
バスタブの淵に置いた灰皿を引き寄せる。
狭いバスルームは紫煙で充満していた。
消したそばから、また火を点ける。
ゴーグルをしたチカラが目一杯口を開いて、巨根を飲み込んでいた。
マスクを被ったセイルが後頭部を引き寄せる。
チカラの表情が苦しさで歪む。
崩れた顔は別人の様だ。
「こんな事も出来るんだ。
このプラグ、中が空洞だから凄く便利。」
セイルが身震いする。
すると先端の突起から黄金色の小水が溢れ出した。
しょぼしょぼだった水流は徐々に勢いを増していく。
口から跳ね返った飛沫で顔面はびしょ濡れだ。
ゴーグルの中で大きな瞳は瞬き一つしない。
ただ喉仏が上下に動くだけだ。
「ゴーグルしてて良かったな。」
満足げに煙を吐き出す。
オイル、汗、小便の匂いが煙草を格別に旨くした。
小さな灰皿は瞬く間にてんこ盛りになる。
「ねえ、その一本咥えさせて。
年上のMを犯すのは最高の気分。
このデカさのお陰でリピーター続出だよ。
そろそろアナル使っていい?」
セイルがナツキに視線を向ける。
このデカマラを突っ込まれたら、この先チカラの極マンが使い物にならなくなる。
ナツキは巨根の使い道を思案した。
(つづく)
ナツキは岩で煙草を揉み消すと、セイルの巨根を鷲掴みにする。
重量感のあるぺニスは指が回らない。
思い切り握ると、先端の突起が少し飛び出した。
接続されているリングが亀頭に食い込み、それ以上は出てこない。
顔を顰めたセイルが頷く。
「だったら、街まで送ってくれ。
連れを呼んでくるから待ってろ。」
既に砂浜は失せ、濡れずに帰る術はなかった。
「わぁ!大事なカメラが!」
岩場の奥から三浦の悲鳴が聞こえてきた。
ナツキはニヤリと笑う。
岩場から顔を出すと、必死にカメラを振る三浦が見えた。
「おい、帰るぞ。」
狼狽している三浦の後ろで立ち尽くすチカラに声を掛ける。
「でっ、電源が入らないんだ!
どうにかしてくれ!」
三浦が狼狽えた声を出す。
ナツキはびしょ濡れのカメラに目を向ける。
「水没したんじゃ、しょうがねぇだろ。
暫く天日干しするんだな。
それで駄目なら、諦めろ。」
ナツキは傾きかけた陽射しを見て、嘲笑う。
チカラはまだぼっと三浦を見ている。
「おい、早く支度しろ。
帰れなくなるぞ。」
大きな波が岩に打ち寄せ、その上に乗せていた三浦のバッグが海中に落ちた。
「うわぁ!携帯まで!」
慌てた三浦は転倒し、カメラ諸共水中に姿を消す。
それを見て安心したチカラはリュックに荷物を詰め始めた。
「どこ泊まってんの?」
ハンドルを握ったセイルが聞く。
助手席のチカラは運転手の巨根に目が釘付けだ。
「おい、どこ泊まってんだ?」
「ああ…、旭橋の…。」
しどろもどろにチカラが応える。
「Rホテルか。
だったら家の近くだ。
二人が家に来る?
それともこっちがホテルへ行こうか?」
その言葉にチカラは目玉が零れ落ちそうな程見開いた。
ナツキはバスタブに浸かりながら、汗だくの二人を眺める。
スジ筋に奉仕するマッチョは良い景色だ。
バスタブの淵に置いた灰皿を引き寄せる。
狭いバスルームは紫煙で充満していた。
消したそばから、また火を点ける。
ゴーグルをしたチカラが目一杯口を開いて、巨根を飲み込んでいた。
マスクを被ったセイルが後頭部を引き寄せる。
チカラの表情が苦しさで歪む。
崩れた顔は別人の様だ。
「こんな事も出来るんだ。
このプラグ、中が空洞だから凄く便利。」
セイルが身震いする。
すると先端の突起から黄金色の小水が溢れ出した。
しょぼしょぼだった水流は徐々に勢いを増していく。
口から跳ね返った飛沫で顔面はびしょ濡れだ。
ゴーグルの中で大きな瞳は瞬き一つしない。
ただ喉仏が上下に動くだけだ。
「ゴーグルしてて良かったな。」
満足げに煙を吐き出す。
オイル、汗、小便の匂いが煙草を格別に旨くした。
小さな灰皿は瞬く間にてんこ盛りになる。
「ねえ、その一本咥えさせて。
年上のMを犯すのは最高の気分。
このデカさのお陰でリピーター続出だよ。
そろそろアナル使っていい?」
セイルがナツキに視線を向ける。
このデカマラを突っ込まれたら、この先チカラの極マンが使い物にならなくなる。
ナツキは巨根の使い道を思案した。
(つづく)
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