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Chapter1(立志編)
Chapter1-④【Automatic】後編
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「そろそろ出ようか。
家に来ない?
リョーマさんに着せたい服があるんだ。」
立ち上がったカズユキは素早くコートを羽織った。
ナツキはその股間が変色している事に気付く。
「ああ、構わんぜ。
バイトは夕方からだから、時間は充分にある。
とことん付き合ってやるぜ。」
席を立ったナツキの股間もテントを張っている。
それを見たカズユキは満足げに頷いた。
「おおっ、こりゃあ、傑作だ!」
カズユキはシャッターを押しまくる。
「ねぇ、何かポージングしてみて。」
声が上擦っていた。
「こんな感じか?」
ナツキは二頭筋を膨らます。
「おおっ、最高!」
カズユキは足元からローアングルで撮影する。
シャッターを押しながら、カズユキの長い舌がナツキの股間を捉えた。
「濡れてた方が透けて、よりエロくなるんだよ。」
ナツキの穿いたタイツに大量の唾液を流し込んだ。
「ねぇ、あれ持ってきてくれた?」
一息付いた所で、カズユキが聞いてきた。
「ああ、勿論忘れてねぇぜ。」
ナツキは脱いだスエットのポケットからケツワレを出す。
「これだろ?」
「そうそう、これこれ。
直にポケット入れてたの?
道理で待ち合わせの場所が臭かった訳か。」
カズユキはケツワレを受け取ると、ロングスパッツを脱ぎ捨てた。
「おおっ、強烈!
これが本物の柔道家の臭いか。
堪んないよ!」
カズユキが飛び付いてきた。
「次は道着も持ってきて!
道着の下からこの変色したケツワレ見えたら、めちゃアガるよ。」
ナツキは軽量のカズユキを受け止めると、タンクトップを脱がす。
乳首を貫通するピアスを覗き込む。
沖縄で話した大学生もピアスをしていた事を思い出す。
「流行ってるのか?」
恐る恐るピアスを摘まんでみる。
繊細な乳首はいとも簡単に壊れそうだ。
「ああっ…、Mの間では感度が上がるから、入れてる奴が多いよ。」
ナツキは敏感に反応すんカズユキが玩具に思えた。
少し引っ張ってみる。
「ああっ!むっ、無茶しないで…。」
「悪かったな。」
ナツキは次の目的地を目指す。
入れられた経験は出来たが、挿入はした事がない。
『穴があれば、それに入れて、快楽を得る。』
シンゴの言葉を反芻する。
『それが男の本能なら、俺は入れて、快楽を得る方だ。
入れられる方じゃねえ!』
ナツキの本能が訴えた。
丁度いい練習台が目の前にいる。
カズユキなら気を使う必要がない。
シンゴに馬鹿にされない為にも、経験を積んでおきたかった。
実技書を幾ら読んでも、技は覚えられない。
練習で実際に掛け、身体に覚えさせる事だ。
ナツキが乳首に舌を這わすと、カズユキは仰け反って応えた。
『あの時、確か先輩は…。』
ジムで停止した映像を再生する。
突き立てた中指を頬張り、唾液でたっぷり濡らす。
掌を背中から大殿筋に下ろしていく。
双丘を越え、アナルに達する。
きつく締まった肛門を強引に抉じ開ける筈だった。
「うおぅ!」
思わず悲鳴にも似た声をあげてしまう。
予想外の展開になっていた。
アナルが空洞だったのだ。
(つづく)
家に来ない?
リョーマさんに着せたい服があるんだ。」
立ち上がったカズユキは素早くコートを羽織った。
ナツキはその股間が変色している事に気付く。
「ああ、構わんぜ。
バイトは夕方からだから、時間は充分にある。
とことん付き合ってやるぜ。」
席を立ったナツキの股間もテントを張っている。
それを見たカズユキは満足げに頷いた。
「おおっ、こりゃあ、傑作だ!」
カズユキはシャッターを押しまくる。
「ねぇ、何かポージングしてみて。」
声が上擦っていた。
「こんな感じか?」
ナツキは二頭筋を膨らます。
「おおっ、最高!」
カズユキは足元からローアングルで撮影する。
シャッターを押しながら、カズユキの長い舌がナツキの股間を捉えた。
「濡れてた方が透けて、よりエロくなるんだよ。」
ナツキの穿いたタイツに大量の唾液を流し込んだ。
「ねぇ、あれ持ってきてくれた?」
一息付いた所で、カズユキが聞いてきた。
「ああ、勿論忘れてねぇぜ。」
ナツキは脱いだスエットのポケットからケツワレを出す。
「これだろ?」
「そうそう、これこれ。
直にポケット入れてたの?
道理で待ち合わせの場所が臭かった訳か。」
カズユキはケツワレを受け取ると、ロングスパッツを脱ぎ捨てた。
「おおっ、強烈!
これが本物の柔道家の臭いか。
堪んないよ!」
カズユキが飛び付いてきた。
「次は道着も持ってきて!
道着の下からこの変色したケツワレ見えたら、めちゃアガるよ。」
ナツキは軽量のカズユキを受け止めると、タンクトップを脱がす。
乳首を貫通するピアスを覗き込む。
沖縄で話した大学生もピアスをしていた事を思い出す。
「流行ってるのか?」
恐る恐るピアスを摘まんでみる。
繊細な乳首はいとも簡単に壊れそうだ。
「ああっ…、Mの間では感度が上がるから、入れてる奴が多いよ。」
ナツキは敏感に反応すんカズユキが玩具に思えた。
少し引っ張ってみる。
「ああっ!むっ、無茶しないで…。」
「悪かったな。」
ナツキは次の目的地を目指す。
入れられた経験は出来たが、挿入はした事がない。
『穴があれば、それに入れて、快楽を得る。』
シンゴの言葉を反芻する。
『それが男の本能なら、俺は入れて、快楽を得る方だ。
入れられる方じゃねえ!』
ナツキの本能が訴えた。
丁度いい練習台が目の前にいる。
カズユキなら気を使う必要がない。
シンゴに馬鹿にされない為にも、経験を積んでおきたかった。
実技書を幾ら読んでも、技は覚えられない。
練習で実際に掛け、身体に覚えさせる事だ。
ナツキが乳首に舌を這わすと、カズユキは仰け反って応えた。
『あの時、確か先輩は…。』
ジムで停止した映像を再生する。
突き立てた中指を頬張り、唾液でたっぷり濡らす。
掌を背中から大殿筋に下ろしていく。
双丘を越え、アナルに達する。
きつく締まった肛門を強引に抉じ開ける筈だった。
「うおぅ!」
思わず悲鳴にも似た声をあげてしまう。
予想外の展開になっていた。
アナルが空洞だったのだ。
(つづく)
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