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番外編2(Physical Attraction)
番外編-③【Erotic】
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『ド変態』という言葉が興奮に拍車を掛ける。
腕を退け、上半身を起こす。
ビルパンからはみ出した巨根が、そそり立つ。
「で、でけえ…。」
優に20センチを越えるデカマラに圧倒された。
大きさだけでなく、太さも兼ねている。
丸で巨大な糸瓜だ。
見た目は悪いが、唯一無二の存在だろう。
グロテスクなビジュアルな分、余計に惹きつけられた。
『これで掘られたら?』
神々しさと邪悪さの狭間に畏怖の念を抱く。
「俺の自慢なんだ。
先輩はデカマラが好きかい?」
顔の前にデカマラを突き出され、その動きを目で追う。
「ああ、すげえ好きだ。
大好きだ!
こんなデカいマラ見たことない!」
興奮で震えた声が答える。
「なら、ここをほぐさないとな。」
競パンを下ろされ、アナルに人差し指が入り込む。
「うっ!」
思わず声が漏れてしまう。
「こんな青空の下で、あんあん喘ぐなんて、めちゃ淫乱だなぁ。
だけど、そんなド変態な先輩が好きだぜ!」
飴を貰い、益々興奮が加速する。
「先輩こんなに先走り出しちゃって!
まさかイッてないっすよね?」
びしょ濡れの競パンを見た男が頬を叩く。
先走りが多いのは普段からだ。
通勤中にエロサイトを見ているだけで、スーツに染みが出来た。
「もちろんイッてないよ…。」
眩暈がする中、やっと答えた。
太陽は真上に上がり、影は殆どない。
突き刺す陽射しは容赦なく降り注ぐ。
日焼けには申し分ないが、エロには不向きだ。
思考が鈍くなり、本能先走る。
雄汁が止め処なく溢れ出す。
「ガキみたいに、こんなに先走り出しちゃって、先輩恥ずかしくない?」
滲み出た先走りを、指で掻き回す。
羞恥による興奮で制御心は崩壊していた。
人差し指を目の前に翳す。
先走りが糸を引いて、今にも垂れそうな状態だ。
「ほら、先輩の大切な先走りが、零れちゃうよ!」
男が挑発した。
制御不能になった口は大きく開けて、滴り落ちるのを待つ。
一滴の滴が、口の中に入った。
据えた臭いの混ざる水滴が体温を押し上げる。
「先輩って従順っすね。」
満面の笑みで、男が言った。
「先輩はこの先、どうして欲しいんだ?」
答えの分かりきった質問をしてきた。
「このデカマラをケツマンにぶち込んで欲しい…。」
願望をそのまま答える。
「そう簡単には、このご褒美はあげれないなぁ。
もっと先輩の本性を曝け出してもらわないとさ。」
デカマラをビルパンに戻し、朦朧とする頭を混乱させた。
「まず変態は、もっと変態らしい格好にならないとな。」
男は自身のバッグを引き寄せる。
中からラバー製のコックバンドを取り出し、差し出した。
「これを付けろよ。」
それを受け取り、競パンを脱ぎ捨てる。
亀頭が陽射しを直に浴び、きらきら光った。
震える手で己のマラに装着する。
血流が止められ、亀頭が膨れ上がった。
男が指で亀頭を弾く。
雫が腹に飛んだ。
「これじゃ、ダメっすよ。
もっときついポジションで止めないと!」
男はボタンを外すと、更にきつい位置で留め直した。
「うぐっ!」
呼吸が止まりそうな程の窮屈さだ。
だが直ぐに慣れ、欲情だけが残る。
凛々しく上を向くマラは他人のものの様だ。
(つづく)
腕を退け、上半身を起こす。
ビルパンからはみ出した巨根が、そそり立つ。
「で、でけえ…。」
優に20センチを越えるデカマラに圧倒された。
大きさだけでなく、太さも兼ねている。
丸で巨大な糸瓜だ。
見た目は悪いが、唯一無二の存在だろう。
グロテスクなビジュアルな分、余計に惹きつけられた。
『これで掘られたら?』
神々しさと邪悪さの狭間に畏怖の念を抱く。
「俺の自慢なんだ。
先輩はデカマラが好きかい?」
顔の前にデカマラを突き出され、その動きを目で追う。
「ああ、すげえ好きだ。
大好きだ!
こんなデカいマラ見たことない!」
興奮で震えた声が答える。
「なら、ここをほぐさないとな。」
競パンを下ろされ、アナルに人差し指が入り込む。
「うっ!」
思わず声が漏れてしまう。
「こんな青空の下で、あんあん喘ぐなんて、めちゃ淫乱だなぁ。
だけど、そんなド変態な先輩が好きだぜ!」
飴を貰い、益々興奮が加速する。
「先輩こんなに先走り出しちゃって!
まさかイッてないっすよね?」
びしょ濡れの競パンを見た男が頬を叩く。
先走りが多いのは普段からだ。
通勤中にエロサイトを見ているだけで、スーツに染みが出来た。
「もちろんイッてないよ…。」
眩暈がする中、やっと答えた。
太陽は真上に上がり、影は殆どない。
突き刺す陽射しは容赦なく降り注ぐ。
日焼けには申し分ないが、エロには不向きだ。
思考が鈍くなり、本能先走る。
雄汁が止め処なく溢れ出す。
「ガキみたいに、こんなに先走り出しちゃって、先輩恥ずかしくない?」
滲み出た先走りを、指で掻き回す。
羞恥による興奮で制御心は崩壊していた。
人差し指を目の前に翳す。
先走りが糸を引いて、今にも垂れそうな状態だ。
「ほら、先輩の大切な先走りが、零れちゃうよ!」
男が挑発した。
制御不能になった口は大きく開けて、滴り落ちるのを待つ。
一滴の滴が、口の中に入った。
据えた臭いの混ざる水滴が体温を押し上げる。
「先輩って従順っすね。」
満面の笑みで、男が言った。
「先輩はこの先、どうして欲しいんだ?」
答えの分かりきった質問をしてきた。
「このデカマラをケツマンにぶち込んで欲しい…。」
願望をそのまま答える。
「そう簡単には、このご褒美はあげれないなぁ。
もっと先輩の本性を曝け出してもらわないとさ。」
デカマラをビルパンに戻し、朦朧とする頭を混乱させた。
「まず変態は、もっと変態らしい格好にならないとな。」
男は自身のバッグを引き寄せる。
中からラバー製のコックバンドを取り出し、差し出した。
「これを付けろよ。」
それを受け取り、競パンを脱ぎ捨てる。
亀頭が陽射しを直に浴び、きらきら光った。
震える手で己のマラに装着する。
血流が止められ、亀頭が膨れ上がった。
男が指で亀頭を弾く。
雫が腹に飛んだ。
「これじゃ、ダメっすよ。
もっときついポジションで止めないと!」
男はボタンを外すと、更にきつい位置で留め直した。
「うぐっ!」
呼吸が止まりそうな程の窮屈さだ。
だが直ぐに慣れ、欲情だけが残る。
凛々しく上を向くマラは他人のものの様だ。
(つづく)
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