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Chapter25(沖縄新原編)
Chapter25-④【マジでライブする5秒前】
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BGMの音量が徐々に下がっていく。
「ショーに貢献して頂きましたお客様へ、盛大な拍手をお願いします。」
ゴウのアナウンスが入った。
拍手が沸き上がり、ユウジンが頭を掻きながら舞台を後にする。
「先輩は男のチンポだったら、誰にでもケツを振るのか!」
ショーゴは立ち上がると、思い切り尻を叩く。
「パシッ!」
どちらの物とも分からない汗が飛び散る。
「先輩が部室で、ハリガタ突っ込んでいるの知ってんだぜ。」
ロッカーから取り出した巨大なディルドを高く翳した。
「こんな馬鹿デカいハリガタを神聖な部室に持ち込んで、いいと思ってるんすか?
とんだ淫乱野郎だ!」
オブジェの様なディルドをライトが照らす。
観客の視線がそれに集まる。
ベンチに手を付き、尻を突き出す。
黒光りするディルドをアナルに当たる。
「どうして欲しいんだい?」
ショーゴが勿体振って聞く。
「ブチ込んで欲しい。」
小声で答える。
「えっ、何だって?
みんな聞こえたか?」客を煽る。
「聞こえね!」観客の声が一斉に返ってきた。
「俺のケツマンにブチ込んで欲しいっす!」
大声で叫ぶと、大音量のトランスが鳴り出す。
観客が熱狂する中、ディルドが侵入して来た。
アナルの広がる感覚に思考が止まる。
ただ突き上げてくるエクスタシーが身体を突き動かした。
頭を振って、快楽を表す。
あっという間に、ディルドを飲み込んだ。
「こんなデカいハリガタが入っちまったぞ、ド変態!
その格好で先輩自慢のポージングしてみろよ!」
浴びせられた罵声が耳に優しい。
括約筋に集中し、ディルドを締め上げる。
背中に集まるライトが熱い。
バックダブルバイセップスをし、背面をアピールする。
アナルから飛び出たディルドが丸見えで、一際歓声が高まった。
重力に抗えないディルドが徐々に排出され始めた。
遂に落下したディルドは床に落ち、大きくバウンドする。
同時に、照明が落ちた。
ピンスポットがショーゴの股間を照らす。
観客の視線がそこへ集まり、皆固唾を呑む。
ショーゴは焦らしながら、ゆっくり競パンをずらしていく。
腰紐に引きずられ、ペニスが下を向く。
ぶっ太い竿が露出した。
更に競パンを下げると、竿の全体が現れる。
残るは亀頭だけだ。
次の瞬間、勃起力が優った。
バネ仕掛けの如く反り返ると、腹を何度も打ち付ける。
「ウオォ!」割れんばかりの歓声がBGMを掻き消した。
気分を良くしたショーゴは客に手拍子を要求する。
BPMの早まった曲にシフトした。
ポッカリ開いたアナルにコンドームを被せた亀頭を納める。
手拍子に合わせ、腰を押し付けてきた。
その衝撃が全身を貫く。
「ぐわぁあ!」演技ではない絶叫が口を吐いた。
「久し振りにケツマンでイッたよ!」
舞台裏に戻ったショーゴはご機嫌だった。
こちらは満身創痍で話すのも億劫だ。
巨根で10分近く掘られて、焼き付く様な痛みが消えない。
アナルが迫り出し、座る事も出来なかった。
ショーゴはコンドームを外すと、根元で結ぶ。
ザーメンの溜まった巨大なコンドームを揺らして見せた。
「ヤマトさん、記念にあげようか?」
黙ったまま、その揺れを目で追う。
けたたましい足音がしたと思うと、リクが入って来た。
「おっ、おい、凄いアンコールだぜ。
ゴウさんがもう一度出ろってさ。」
荒い息で捲くし立てた。
「もう無理だよ!
ケツがヒリヒリして動けないよ。」
全身が悲鳴をあげている。
「だけどよ…、これじゃ、客は帰らないぜ。」
リクが困惑の表情を浮かべた。
「だったら、リクが出ればいいじゃないか!」
キレ気味に言い放つ。
「俺はそれでもいいんだが、きっとブーイングの嵐だよ。
客はヤマト目的だからな。
お前の雄姿をもう一度見せてやれよ。」
リクはゴウに気に入られたい一心で、必死に説得を試みた。
(つづく)
「ショーに貢献して頂きましたお客様へ、盛大な拍手をお願いします。」
ゴウのアナウンスが入った。
拍手が沸き上がり、ユウジンが頭を掻きながら舞台を後にする。
「先輩は男のチンポだったら、誰にでもケツを振るのか!」
ショーゴは立ち上がると、思い切り尻を叩く。
「パシッ!」
どちらの物とも分からない汗が飛び散る。
「先輩が部室で、ハリガタ突っ込んでいるの知ってんだぜ。」
ロッカーから取り出した巨大なディルドを高く翳した。
「こんな馬鹿デカいハリガタを神聖な部室に持ち込んで、いいと思ってるんすか?
とんだ淫乱野郎だ!」
オブジェの様なディルドをライトが照らす。
観客の視線がそれに集まる。
ベンチに手を付き、尻を突き出す。
黒光りするディルドをアナルに当たる。
「どうして欲しいんだい?」
ショーゴが勿体振って聞く。
「ブチ込んで欲しい。」
小声で答える。
「えっ、何だって?
みんな聞こえたか?」客を煽る。
「聞こえね!」観客の声が一斉に返ってきた。
「俺のケツマンにブチ込んで欲しいっす!」
大声で叫ぶと、大音量のトランスが鳴り出す。
観客が熱狂する中、ディルドが侵入して来た。
アナルの広がる感覚に思考が止まる。
ただ突き上げてくるエクスタシーが身体を突き動かした。
頭を振って、快楽を表す。
あっという間に、ディルドを飲み込んだ。
「こんなデカいハリガタが入っちまったぞ、ド変態!
その格好で先輩自慢のポージングしてみろよ!」
浴びせられた罵声が耳に優しい。
括約筋に集中し、ディルドを締め上げる。
背中に集まるライトが熱い。
バックダブルバイセップスをし、背面をアピールする。
アナルから飛び出たディルドが丸見えで、一際歓声が高まった。
重力に抗えないディルドが徐々に排出され始めた。
遂に落下したディルドは床に落ち、大きくバウンドする。
同時に、照明が落ちた。
ピンスポットがショーゴの股間を照らす。
観客の視線がそこへ集まり、皆固唾を呑む。
ショーゴは焦らしながら、ゆっくり競パンをずらしていく。
腰紐に引きずられ、ペニスが下を向く。
ぶっ太い竿が露出した。
更に競パンを下げると、竿の全体が現れる。
残るは亀頭だけだ。
次の瞬間、勃起力が優った。
バネ仕掛けの如く反り返ると、腹を何度も打ち付ける。
「ウオォ!」割れんばかりの歓声がBGMを掻き消した。
気分を良くしたショーゴは客に手拍子を要求する。
BPMの早まった曲にシフトした。
ポッカリ開いたアナルにコンドームを被せた亀頭を納める。
手拍子に合わせ、腰を押し付けてきた。
その衝撃が全身を貫く。
「ぐわぁあ!」演技ではない絶叫が口を吐いた。
「久し振りにケツマンでイッたよ!」
舞台裏に戻ったショーゴはご機嫌だった。
こちらは満身創痍で話すのも億劫だ。
巨根で10分近く掘られて、焼き付く様な痛みが消えない。
アナルが迫り出し、座る事も出来なかった。
ショーゴはコンドームを外すと、根元で結ぶ。
ザーメンの溜まった巨大なコンドームを揺らして見せた。
「ヤマトさん、記念にあげようか?」
黙ったまま、その揺れを目で追う。
けたたましい足音がしたと思うと、リクが入って来た。
「おっ、おい、凄いアンコールだぜ。
ゴウさんがもう一度出ろってさ。」
荒い息で捲くし立てた。
「もう無理だよ!
ケツがヒリヒリして動けないよ。」
全身が悲鳴をあげている。
「だけどよ…、これじゃ、客は帰らないぜ。」
リクが困惑の表情を浮かべた。
「だったら、リクが出ればいいじゃないか!」
キレ気味に言い放つ。
「俺はそれでもいいんだが、きっとブーイングの嵐だよ。
客はヤマト目的だからな。
お前の雄姿をもう一度見せてやれよ。」
リクはゴウに気に入られたい一心で、必死に説得を試みた。
(つづく)
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