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Chapter24(沖縄バトル編)
Chapter24-⑪【Bigginer】
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「マジ、凄い筋肉!
ヤマトさんは本当にMなんですか?
こんなに筋肉あるのに。」
オイル塗れのユウジンの掌が背中を撫で回す。
「ああ、ドM。
筋肉は関係ないさ。」
笑いながら広背筋を膨らませる。
「ユウジンもMだよな。」
先入観で決め付けて聞く。
「俺、まだ男との経験ないんです。
こないだまで女の子と付き合っていたんで。」
ユウジンが顔を真っ赤にして答えた。
「ビギナーでこの格好か!
期待の新人だな。」
ジョークを言って、緊張を解す。
今度はユウジンの背中にオイルを塗る。
「俺、ヤマトさんのショー見て、ファンになりました。」
視線を海に向けたまま言う。
「ありがとう。」
大袈裟だと思うが、悪い気はしない。
二人で俯せになり、互いの顔を見合う。
整った顔立ちはいかにも女性にモテそうだ。
ユウジンは何か言いたげだが、言葉が出てこない様子だった。
「あのさ。」「あのー。」
同時に口を開く。
「何だい?先にどうぞ。」
話を促す。
「あの…。」ユウジンが言い淀む。
無言で、次の言葉を待つ。
「キ、キスしていいですか?」
目を瞑ったユウジンが一気に言う。
恥ずかしさで、身体が小刻みに震えていた。
そっと震える唇にキスをする。
ユウジンが目を見開く。
それは軽く、明るいキスだ。
ライトなキス等何年振りだろうか?
唇を離すと、動揺が手に取る様に伝わってきた。
「ど、同性と初めてキスしました。」
激しい動悸の所為で息遣いが荒い。
瞳を閉じて、陽射しを満喫する。
隣から深く息を吸い、思い切り吐き出す音が聞こえてきた。
「昨日のショーではリアルに掘られたんですか?」
ユウジンが尻に手を置く。
「ああ、成り行きでな。」
目を瞑ったまま答える。
「ここにモノが入るって、どんな気分なんですか?」
指先がTバックに潜り込む。
「スゲェ、気持ちいいぜ。
マラ扱いて射精するより、数倍気持ちいいんだ。」
相手の出方を伺う。
指先がアナルに到達した。
しかし躊躇した指はフリーズして動かない。
「一度、彼女とアナルセックスした事があるんです。」
意外な告白に瞳を開く。
「その時の彼女の乱れ方が凄かったんだ。
男もあんな狂った様に乱れるのかな?」
緊張が解けたのか、口調が変わる。
その答えを知るために、指先はアナルを目指す。
「うんーん。」数日射精してない身体が敏感に反応する。
「気持ちいい?」ユウジンが顔を覗き込む。
黙って頷く。
「じゃあ、これは?」更に奥に進入し、掻き乱す。
「うおぉー。」アナルの刺激が全身に伝導していく。
太陽の下、心地好い快楽が全身を満たす。
ただマラだけが貞操具の中で窮屈さを味わっていた。
「ねえ、これ入れてみてもいい?」
ユウジンは起き上がりると、真っ赤に膨れ上がった亀頭を指差す。
やや太めの竿に、アンバランスに膨らんだ亀頭が鎮座していた。
このサイズなら、彼女が狂うのも分かる。
「ああ、いいよ。」四つん這いになり、尻を上げた。
パンパンに張った亀頭がアナルに当たる。
緩やかに侵入してきた。
指とは違う刺激がアナルを貫く。
「うおぉ、うおぉぉお!。」
禁欲生活を送っていた身体には極上の刺激だ。
我を忘れ、快楽に身を任せる。
「スゲェ!俺のチンコって、そんなに気持ちいいの?」
ユウジンが半信半疑で聞く。
「うおぉ!凄いよ!
狂いそうだぜ!」太陽に向かって吠える。
自信を持ったペニスは一層硬さを増し、高速でアナルを責め立てた。
「ヤバいよ!イキそう!」
ユウジンはそう言いながらも、腰の動きを緩めない。
「おおっ!いいぜ。
中でぶっ放せよ!」
アナルを締め、快楽を貪る。
「ああっ!」ユウジンは尻をしっかり掴むと、ザーメンを放出させた。
もう怯えた初心者の面影はない。
そのまま抱き着くと、全身を預けてきた。
(つづく)
ヤマトさんは本当にMなんですか?
こんなに筋肉あるのに。」
オイル塗れのユウジンの掌が背中を撫で回す。
「ああ、ドM。
筋肉は関係ないさ。」
笑いながら広背筋を膨らませる。
「ユウジンもMだよな。」
先入観で決め付けて聞く。
「俺、まだ男との経験ないんです。
こないだまで女の子と付き合っていたんで。」
ユウジンが顔を真っ赤にして答えた。
「ビギナーでこの格好か!
期待の新人だな。」
ジョークを言って、緊張を解す。
今度はユウジンの背中にオイルを塗る。
「俺、ヤマトさんのショー見て、ファンになりました。」
視線を海に向けたまま言う。
「ありがとう。」
大袈裟だと思うが、悪い気はしない。
二人で俯せになり、互いの顔を見合う。
整った顔立ちはいかにも女性にモテそうだ。
ユウジンは何か言いたげだが、言葉が出てこない様子だった。
「あのさ。」「あのー。」
同時に口を開く。
「何だい?先にどうぞ。」
話を促す。
「あの…。」ユウジンが言い淀む。
無言で、次の言葉を待つ。
「キ、キスしていいですか?」
目を瞑ったユウジンが一気に言う。
恥ずかしさで、身体が小刻みに震えていた。
そっと震える唇にキスをする。
ユウジンが目を見開く。
それは軽く、明るいキスだ。
ライトなキス等何年振りだろうか?
唇を離すと、動揺が手に取る様に伝わってきた。
「ど、同性と初めてキスしました。」
激しい動悸の所為で息遣いが荒い。
瞳を閉じて、陽射しを満喫する。
隣から深く息を吸い、思い切り吐き出す音が聞こえてきた。
「昨日のショーではリアルに掘られたんですか?」
ユウジンが尻に手を置く。
「ああ、成り行きでな。」
目を瞑ったまま答える。
「ここにモノが入るって、どんな気分なんですか?」
指先がTバックに潜り込む。
「スゲェ、気持ちいいぜ。
マラ扱いて射精するより、数倍気持ちいいんだ。」
相手の出方を伺う。
指先がアナルに到達した。
しかし躊躇した指はフリーズして動かない。
「一度、彼女とアナルセックスした事があるんです。」
意外な告白に瞳を開く。
「その時の彼女の乱れ方が凄かったんだ。
男もあんな狂った様に乱れるのかな?」
緊張が解けたのか、口調が変わる。
その答えを知るために、指先はアナルを目指す。
「うんーん。」数日射精してない身体が敏感に反応する。
「気持ちいい?」ユウジンが顔を覗き込む。
黙って頷く。
「じゃあ、これは?」更に奥に進入し、掻き乱す。
「うおぉー。」アナルの刺激が全身に伝導していく。
太陽の下、心地好い快楽が全身を満たす。
ただマラだけが貞操具の中で窮屈さを味わっていた。
「ねえ、これ入れてみてもいい?」
ユウジンは起き上がりると、真っ赤に膨れ上がった亀頭を指差す。
やや太めの竿に、アンバランスに膨らんだ亀頭が鎮座していた。
このサイズなら、彼女が狂うのも分かる。
「ああ、いいよ。」四つん這いになり、尻を上げた。
パンパンに張った亀頭がアナルに当たる。
緩やかに侵入してきた。
指とは違う刺激がアナルを貫く。
「うおぉ、うおぉぉお!。」
禁欲生活を送っていた身体には極上の刺激だ。
我を忘れ、快楽に身を任せる。
「スゲェ!俺のチンコって、そんなに気持ちいいの?」
ユウジンが半信半疑で聞く。
「うおぉ!凄いよ!
狂いそうだぜ!」太陽に向かって吠える。
自信を持ったペニスは一層硬さを増し、高速でアナルを責め立てた。
「ヤバいよ!イキそう!」
ユウジンはそう言いながらも、腰の動きを緩めない。
「おおっ!いいぜ。
中でぶっ放せよ!」
アナルを締め、快楽を貪る。
「ああっ!」ユウジンは尻をしっかり掴むと、ザーメンを放出させた。
もう怯えた初心者の面影はない。
そのまま抱き着くと、全身を預けてきた。
(つづく)
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