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Chapter24(沖縄バトル編)
Chapter24-⑨【show girl】
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「おはよっす。」
ドアが開くと、ショーゴが入って来た。
リクが瞬きもせずに入口を見詰める。
「臨時バイトのショーゴだ。
今日は照明を担当してもらう。」
ゴウがタバコを燻らせながら紹介した。
煙越しの三人に混乱する。
「ヨロシクお願いしまーす!」
ショーゴはリクの視線を無視して、挨拶した。
人間関係が全く理解出来ない。
緊張を紛らわせるため、強くないにも関わらず酒を煽る。
しかし今日に限って、酔いは回らない。
そろそろ11時だ。
客は15人近くいる。
ゴウとショーゴは舞台の反対側にある、照明器具の前でスタンバイしていた。
緊張で手汗が止まらない。
「そろそろ始まるぞ。
最初はリズムに合わせて、筋肉を誇示しろ。
照明が赤に変わったら、客にケツを向けて四つん這いになれ。
後はさっき打ち合わせした通りだ。」
覆面を被ったリクが早口で捲し立てた。
店が真っ暗になり、トランスが鳴り響く。
スポットライトがセンターに注がれた。
リズムに合わせて舞台に立つ。
皆の視線とライトを浴びて、感情が高まる。
バンコクのショーを思い出し、ポージングをして客を煽った。
指笛と歓声の中、精神が高揚する。
舞台の先端に立ち、両手を挙げ、腰をくねらせた。
「おおっ!」歓声が更に高まる。
自分の一挙一動で客が興奮した。
それが快感となり、酔いを加速させる。
ショーゴが舞台の中央にインクライン・ベンチを運び込む。
背もたれに手を付き、尻を突き出す。
バラ鞭を持ったリクがリズムに合わせて振り下ろす。
チャップスから露出した生肌を直撃する。
「うおぉ!」派手に叫ぶ。
客は総立ちになる。
鞭が振り下ろされる度に、大袈裟に咆哮をあげた。
赤みを帯びた照明に変わり、淫靡な空間を醸し出す。
四つん這いになるタイミングだ。
リクが背中に座る。
レザーパンツのジッパーを下ろすと、勃起したペニスを引きずり出す。
そしてゆっくりと扱きだした。
リクは人間ベンチのTバックを脱がしに掛かる。
抜かれたディルドを高々と持ち上げた。
一段と歓声が大きくなり、視線は一斉にアナルへ向く。
リクはTバックを投げ捨てると、足元にある巨大なウナギを頭上に翳す。
あまりの大きさに、観客は声を失う。
トランスのリズムだけが鳴り響く。
ポッカリ開いたアナルに先端が突っ込まれた。
皆が息を呑んで見守る中、巨大なウナギを飲み込んでいく。
中程まで入ったところで、リクは手を離す。
歓声がトランスを掻き消した。
離れたリクはレザーパンツを脱ぎ捨てる。
腰を振りながら、ウナギの反対側を自分のアナルに宛がう。
リズムに合わせながら、尻を寄せてきた。
巨大なウナギで二人は連結した。
ここでショーは終わりと聞いていた。
しかしトランスは終わることなく、鳴り響いたままだ。
ゴウとショーゴが舞台に上がって来た。
二人共レザーキャップにサングラスをしたハーネス姿で、ハードゲイを装っている。
共に黒いコンドームで覆われているだけだ。
ショーゴの巨根を見て、今度は自分が息を呑む事になる。
二人のSが連結したMの回りをゆっくり歩く。
品定めしている様だ。
トランスのリズムが早まり、音も大きくなる。
ゴウはウナギの中心を持つと、一気に引き抜いた。
店内は興奮の坩堝と化す。
ゴウに尻を引き寄せられ、アナルにペニスを突き立てられた。
開ききったアナルは小振りなペニスを簡単に飲み込む。
ゴウは両手を頭の後ろで組むと、リズムに合わせ腰を振る。
アナルに刺激は感じないが、観客の視線が絶頂へ導いてくれた。
同じ様に頭の後ろで手を組み、身体を思い切り仰け反らせる。
観客の熱狂に、貞操具の中でマラが応えた。
隣のリクはショーゴの巨根で心身共に狂乱している。
「ぐおぉ!ぐわぁ!」
リクはショーではなく、巨根に狂酔していた。
(つづく)
ドアが開くと、ショーゴが入って来た。
リクが瞬きもせずに入口を見詰める。
「臨時バイトのショーゴだ。
今日は照明を担当してもらう。」
ゴウがタバコを燻らせながら紹介した。
煙越しの三人に混乱する。
「ヨロシクお願いしまーす!」
ショーゴはリクの視線を無視して、挨拶した。
人間関係が全く理解出来ない。
緊張を紛らわせるため、強くないにも関わらず酒を煽る。
しかし今日に限って、酔いは回らない。
そろそろ11時だ。
客は15人近くいる。
ゴウとショーゴは舞台の反対側にある、照明器具の前でスタンバイしていた。
緊張で手汗が止まらない。
「そろそろ始まるぞ。
最初はリズムに合わせて、筋肉を誇示しろ。
照明が赤に変わったら、客にケツを向けて四つん這いになれ。
後はさっき打ち合わせした通りだ。」
覆面を被ったリクが早口で捲し立てた。
店が真っ暗になり、トランスが鳴り響く。
スポットライトがセンターに注がれた。
リズムに合わせて舞台に立つ。
皆の視線とライトを浴びて、感情が高まる。
バンコクのショーを思い出し、ポージングをして客を煽った。
指笛と歓声の中、精神が高揚する。
舞台の先端に立ち、両手を挙げ、腰をくねらせた。
「おおっ!」歓声が更に高まる。
自分の一挙一動で客が興奮した。
それが快感となり、酔いを加速させる。
ショーゴが舞台の中央にインクライン・ベンチを運び込む。
背もたれに手を付き、尻を突き出す。
バラ鞭を持ったリクがリズムに合わせて振り下ろす。
チャップスから露出した生肌を直撃する。
「うおぉ!」派手に叫ぶ。
客は総立ちになる。
鞭が振り下ろされる度に、大袈裟に咆哮をあげた。
赤みを帯びた照明に変わり、淫靡な空間を醸し出す。
四つん這いになるタイミングだ。
リクが背中に座る。
レザーパンツのジッパーを下ろすと、勃起したペニスを引きずり出す。
そしてゆっくりと扱きだした。
リクは人間ベンチのTバックを脱がしに掛かる。
抜かれたディルドを高々と持ち上げた。
一段と歓声が大きくなり、視線は一斉にアナルへ向く。
リクはTバックを投げ捨てると、足元にある巨大なウナギを頭上に翳す。
あまりの大きさに、観客は声を失う。
トランスのリズムだけが鳴り響く。
ポッカリ開いたアナルに先端が突っ込まれた。
皆が息を呑んで見守る中、巨大なウナギを飲み込んでいく。
中程まで入ったところで、リクは手を離す。
歓声がトランスを掻き消した。
離れたリクはレザーパンツを脱ぎ捨てる。
腰を振りながら、ウナギの反対側を自分のアナルに宛がう。
リズムに合わせながら、尻を寄せてきた。
巨大なウナギで二人は連結した。
ここでショーは終わりと聞いていた。
しかしトランスは終わることなく、鳴り響いたままだ。
ゴウとショーゴが舞台に上がって来た。
二人共レザーキャップにサングラスをしたハーネス姿で、ハードゲイを装っている。
共に黒いコンドームで覆われているだけだ。
ショーゴの巨根を見て、今度は自分が息を呑む事になる。
二人のSが連結したMの回りをゆっくり歩く。
品定めしている様だ。
トランスのリズムが早まり、音も大きくなる。
ゴウはウナギの中心を持つと、一気に引き抜いた。
店内は興奮の坩堝と化す。
ゴウに尻を引き寄せられ、アナルにペニスを突き立てられた。
開ききったアナルは小振りなペニスを簡単に飲み込む。
ゴウは両手を頭の後ろで組むと、リズムに合わせ腰を振る。
アナルに刺激は感じないが、観客の視線が絶頂へ導いてくれた。
同じ様に頭の後ろで手を組み、身体を思い切り仰け反らせる。
観客の熱狂に、貞操具の中でマラが応えた。
隣のリクはショーゴの巨根で心身共に狂乱している。
「ぐおぉ!ぐわぁ!」
リクはショーではなく、巨根に狂酔していた。
(つづく)
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