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Chapter15(ピピ島編)
Chapter15-②【青春のフラッグ】
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海からの風でレインボーフラッグがはためく。
「ヤマトさん、水上バイクかパラセイルでもやるか?」
サングラスをしたタケルが尋ねる。
「今はいいや。とにかく焼きたい!」
サングラスに映った自分を見詰め、正直に答える。
殆どのビーチパラソルが開いている中、自分の上だけが閉じていた。
「もう充分に焼けているぜ!」
苦笑いしたタケルが煙草に火を点ける。
今、こうして陽射しを浴びて、煙の行方を追っている時間が貴重だった。
何もしないで、タケルを見ながら焼いていたい。
フルーツ、時計やサングラスの偽ブランド品、アロエ塗り等引っ切りなしに売り子が通る。
「オイル塗ろうか?」
タケルが自分の身体にオイルを塗りながら聞く。
締まった筋肉がオイルで反射し、格好良さにエロさが加わる。
腹筋の凹凸が下着モデルの様だ。
「うん、頼むよ。」
背中を見せて、立ち上がる。
広背筋を中心にオイルを塗ってくれた。
じりじり焼けていく感覚に股間が疼く。
「よし今度は表だ。」
タケルの声で正面を向く。
「なんだヤマトさん、もう勃起しているのか?」
ニヤける表情に卑猥さが増す。。
「だってタケルのガタイはエロ過ぎるよ。
欲情しない方がおかしい。」
好きで勃起している訳ではないと力説する。
「本当にそう思うか?」
真顔に戻ったタケルが真偽を確認する。
「本当だって。この先走りを見てよ。」
ビキニの亀頭辺りの濡れて、変色している箇所を指差す。
「ヤマトさんのエロボディを見ながら焼くのはしんどい。
夕方まで我慢出来るか、自信がないな。」
タケルはそう言いながら、オイルを塗る手で乳首を撫でた。
1時間も焼くと、汗だくになる。
オイルは汗で全て流された。
ビールを口にするが、温くなって飲めた物ではない。
「泳ぎに行こうか?
戻ったら冷たいビールを頼もう。」
サングラスを外したタケルが誘う。
ゴーグルを持ち、海へ駆け出す。
温い海に入ると、クロールで一気に泳ぎ始める。
顔を上げると、沖にいた白人のおじいさんと若いタイ人のカップルと目が合う。
二人は自分達を無視して、抱き合ったり、キスしたりしている。
「何だヤマトさんもして欲しいのか?」
追いついたタケルがからかう。
照れ隠しに潜って、巨根が横たわる海パンを狙う。
ところがタケルも潜水が得意らしく、水中戦となった。
圧倒的なパワーに、瞬時にビキニは屈する。
タケルの突き上げた手の中にオレンジ色のビキニがあった。
後ろから抱き寄せられ、アナルに亀頭が当たる。
しかし水中では簡単に挿入は出来ない。
それでも亀頭は頑なにこじ開け様とする。
「無理だよ。」
笑って、尻を引く。
それを逃がすまいと、羽交い締めにされた。
「俺ってさ、諦めるの苦手なんだ。
絶対に入れてやる。」
タケルが向きになる。
亀頭がアナルに当たると同時に、一気に押し込んできた。
水中でこの勃起力を維持する精力に唖然とする。
一度入ってしまえば、後はゆっくりと前進するだけだ。
「どうだい、俺のペニスは?」
タケルが自信たっぷりに聞く。
今までに経験のないアナルの感覚だ。
過去にも進入時にアナルが広がる感じはあった。
タケルの場合、亀頭が進入した後も腸壁を広げ、進路を確保して行く。
「うっ、うわぁ!す、すっごいよ!」
初めての感覚に悶絶する。
「ヤマトさんのケツに俺のペニスの味を覚えさせたいんだ。
他の奴じゃ満足出来ない身体にしないとな。」
タケルが意気込む。
確かにタケルのアナル責めを受けたら、他のペニスでは物足りないだろう。
長さでは三浦とほぼ同じだが、太さが丸で違った。
三浦のは亀頭は張っているが、竿の太さは標準的だ。
キノコ型でシルエットは格好いい。
それに対し、タケルのペニスは亀頭が張った後、竿は更に太くなる。
ミサイル型で、正にモンスターと呼ぶに相応しい。
(つづく)
「ヤマトさん、水上バイクかパラセイルでもやるか?」
サングラスをしたタケルが尋ねる。
「今はいいや。とにかく焼きたい!」
サングラスに映った自分を見詰め、正直に答える。
殆どのビーチパラソルが開いている中、自分の上だけが閉じていた。
「もう充分に焼けているぜ!」
苦笑いしたタケルが煙草に火を点ける。
今、こうして陽射しを浴びて、煙の行方を追っている時間が貴重だった。
何もしないで、タケルを見ながら焼いていたい。
フルーツ、時計やサングラスの偽ブランド品、アロエ塗り等引っ切りなしに売り子が通る。
「オイル塗ろうか?」
タケルが自分の身体にオイルを塗りながら聞く。
締まった筋肉がオイルで反射し、格好良さにエロさが加わる。
腹筋の凹凸が下着モデルの様だ。
「うん、頼むよ。」
背中を見せて、立ち上がる。
広背筋を中心にオイルを塗ってくれた。
じりじり焼けていく感覚に股間が疼く。
「よし今度は表だ。」
タケルの声で正面を向く。
「なんだヤマトさん、もう勃起しているのか?」
ニヤける表情に卑猥さが増す。。
「だってタケルのガタイはエロ過ぎるよ。
欲情しない方がおかしい。」
好きで勃起している訳ではないと力説する。
「本当にそう思うか?」
真顔に戻ったタケルが真偽を確認する。
「本当だって。この先走りを見てよ。」
ビキニの亀頭辺りの濡れて、変色している箇所を指差す。
「ヤマトさんのエロボディを見ながら焼くのはしんどい。
夕方まで我慢出来るか、自信がないな。」
タケルはそう言いながら、オイルを塗る手で乳首を撫でた。
1時間も焼くと、汗だくになる。
オイルは汗で全て流された。
ビールを口にするが、温くなって飲めた物ではない。
「泳ぎに行こうか?
戻ったら冷たいビールを頼もう。」
サングラスを外したタケルが誘う。
ゴーグルを持ち、海へ駆け出す。
温い海に入ると、クロールで一気に泳ぎ始める。
顔を上げると、沖にいた白人のおじいさんと若いタイ人のカップルと目が合う。
二人は自分達を無視して、抱き合ったり、キスしたりしている。
「何だヤマトさんもして欲しいのか?」
追いついたタケルがからかう。
照れ隠しに潜って、巨根が横たわる海パンを狙う。
ところがタケルも潜水が得意らしく、水中戦となった。
圧倒的なパワーに、瞬時にビキニは屈する。
タケルの突き上げた手の中にオレンジ色のビキニがあった。
後ろから抱き寄せられ、アナルに亀頭が当たる。
しかし水中では簡単に挿入は出来ない。
それでも亀頭は頑なにこじ開け様とする。
「無理だよ。」
笑って、尻を引く。
それを逃がすまいと、羽交い締めにされた。
「俺ってさ、諦めるの苦手なんだ。
絶対に入れてやる。」
タケルが向きになる。
亀頭がアナルに当たると同時に、一気に押し込んできた。
水中でこの勃起力を維持する精力に唖然とする。
一度入ってしまえば、後はゆっくりと前進するだけだ。
「どうだい、俺のペニスは?」
タケルが自信たっぷりに聞く。
今までに経験のないアナルの感覚だ。
過去にも進入時にアナルが広がる感じはあった。
タケルの場合、亀頭が進入した後も腸壁を広げ、進路を確保して行く。
「うっ、うわぁ!す、すっごいよ!」
初めての感覚に悶絶する。
「ヤマトさんのケツに俺のペニスの味を覚えさせたいんだ。
他の奴じゃ満足出来ない身体にしないとな。」
タケルが意気込む。
確かにタケルのアナル責めを受けたら、他のペニスでは物足りないだろう。
長さでは三浦とほぼ同じだが、太さが丸で違った。
三浦のは亀頭は張っているが、竿の太さは標準的だ。
キノコ型でシルエットは格好いい。
それに対し、タケルのペニスは亀頭が張った後、竿は更に太くなる。
ミサイル型で、正にモンスターと呼ぶに相応しい。
(つづく)
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