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Chapter12(小坪編)
Chapter12-⑨【Triangle】
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全身汗を吸ったサイクリングウェアでは筋肉の凹凸を隠せない。
竿も玉もはっきりと輪郭が浮かび上がっていた。
「めちゃくちゃエロいな。」
溜め息交じりの声が後ろから聞こえる。
立ち止まった男の表情はサングラスで分からない。
ただケツワレに視線が釘付けなのは、一目瞭然だ。
「兄貴、右の空き地に行こうぜ。」
その言葉に従い、右手に見える明るい場所へ向かう。
木々の切れ間に出来た空き地にリュックを置く。
「そこでセンズリしろ。
但しケツワレは脱ぐな。
上から扱け。」
腕組したトモカズが命令する。
ケツワレの上からゆっくりと扱き始める。
伸びる生地を利用して、己のマラをしっかりと掴む。
ロードレーサーは小枝の下で微動だにしない。
「おら、もっと激しく扱け!」
激を飛ぶ。
二人の視線に晒され、扱くスピードを上げる。
湿った生地が亀頭を摩擦した。
『ガサッ。』ロードレーサーが一歩踏み出す。
ペニスがウエアを持ち上げているのが分かる。
一段と固さが増していた。
「おら、もっと扱け!」
離れた手が尻を思い切り叩く。
ロードレーサーが更に近付き、距離が縮まった。
荒い息がはっきりと聞こえる。
大胸筋が大きく膨らんだ。
欲望を抑え切れず、自分からロードレーサーに近寄った。
ウエアに浮かんだ乳首にしゃぶり付く。
こりこりした乳首を軽く噛む。
汗ばんだウエアの臭いが欲望を増長させる。
「うっ!」ロードレーサーが声を漏らす。
徐々に噛む力を加えていく。
「おお!たまんね!」
始めて言葉を発した。
「どうして欲しいんだ?」
直ぐにトモカズが詰め寄る。
「ケツが欲しいっす。」
ロードレーサーが囁く。
「だったらそこの木に手を付いて、ケツを突き出せよ。」
トモカズがジーンズを脱ぎながら言う。
フロントジッパーが下がるのを固唾の飲んで待つ。
閉じ込められていた大胸筋が解放され、傾きかけた陽射しを反射した。
トモカズは己のマラに唾を塗りたくると、一気に挿入した。
「おお!」ロードレーサーの整った顔が歪んだ。
「兄貴は乳首を責めてやれよ。」
男の下に入り込むと、乳首を噛む。
「おお!おお!スゲー当たる、たまんねぇよ!」
頭上から悶え声が聞こえる。
膨らんだ大胸筋が大きく揺れた。
その声に刺激されたトモカズは更に高速で腰を振る。
トモカズの上反りのマラがロードレーサーの正気を奪い取った。
「マラを咥えさせてくれ。」
端正な口が懇願する。
立ち上がり、ケツワレからマラを引きずり出す。
間髪置かずにしゃぶりだす。
「兄貴、気を付けろよ。
ぶっ放す時はケツワレの中だぜ。」
トモカズは指示を忘れない。
「ぐおぉぉ!」
ロードレーサーはフェラしながらも、腸内のうねりを訴えた。
最初に俺がピークに達した。
「イク、イクよ!」
瞬時に腰を引き、ケツワレを上げる。
間一髪だった。
脈打つマラは次々にザーメンを放出する。
次にロードレーサーが射精した。
放物線を描いて、白濁の液が枯れ葉の上に飛び散る。
「なんだもう終わりか!」
トモカズは不満そうだ。
アナルから抜いた上反りのマラはぴくぴくと波打っている。
出し先を失い、次なる放出先を探していた。
ロードレーサーは振り返ると、掘りたてのマラを咥え込んだ。
(つづく)
竿も玉もはっきりと輪郭が浮かび上がっていた。
「めちゃくちゃエロいな。」
溜め息交じりの声が後ろから聞こえる。
立ち止まった男の表情はサングラスで分からない。
ただケツワレに視線が釘付けなのは、一目瞭然だ。
「兄貴、右の空き地に行こうぜ。」
その言葉に従い、右手に見える明るい場所へ向かう。
木々の切れ間に出来た空き地にリュックを置く。
「そこでセンズリしろ。
但しケツワレは脱ぐな。
上から扱け。」
腕組したトモカズが命令する。
ケツワレの上からゆっくりと扱き始める。
伸びる生地を利用して、己のマラをしっかりと掴む。
ロードレーサーは小枝の下で微動だにしない。
「おら、もっと激しく扱け!」
激を飛ぶ。
二人の視線に晒され、扱くスピードを上げる。
湿った生地が亀頭を摩擦した。
『ガサッ。』ロードレーサーが一歩踏み出す。
ペニスがウエアを持ち上げているのが分かる。
一段と固さが増していた。
「おら、もっと扱け!」
離れた手が尻を思い切り叩く。
ロードレーサーが更に近付き、距離が縮まった。
荒い息がはっきりと聞こえる。
大胸筋が大きく膨らんだ。
欲望を抑え切れず、自分からロードレーサーに近寄った。
ウエアに浮かんだ乳首にしゃぶり付く。
こりこりした乳首を軽く噛む。
汗ばんだウエアの臭いが欲望を増長させる。
「うっ!」ロードレーサーが声を漏らす。
徐々に噛む力を加えていく。
「おお!たまんね!」
始めて言葉を発した。
「どうして欲しいんだ?」
直ぐにトモカズが詰め寄る。
「ケツが欲しいっす。」
ロードレーサーが囁く。
「だったらそこの木に手を付いて、ケツを突き出せよ。」
トモカズがジーンズを脱ぎながら言う。
フロントジッパーが下がるのを固唾の飲んで待つ。
閉じ込められていた大胸筋が解放され、傾きかけた陽射しを反射した。
トモカズは己のマラに唾を塗りたくると、一気に挿入した。
「おお!」ロードレーサーの整った顔が歪んだ。
「兄貴は乳首を責めてやれよ。」
男の下に入り込むと、乳首を噛む。
「おお!おお!スゲー当たる、たまんねぇよ!」
頭上から悶え声が聞こえる。
膨らんだ大胸筋が大きく揺れた。
その声に刺激されたトモカズは更に高速で腰を振る。
トモカズの上反りのマラがロードレーサーの正気を奪い取った。
「マラを咥えさせてくれ。」
端正な口が懇願する。
立ち上がり、ケツワレからマラを引きずり出す。
間髪置かずにしゃぶりだす。
「兄貴、気を付けろよ。
ぶっ放す時はケツワレの中だぜ。」
トモカズは指示を忘れない。
「ぐおぉぉ!」
ロードレーサーはフェラしながらも、腸内のうねりを訴えた。
最初に俺がピークに達した。
「イク、イクよ!」
瞬時に腰を引き、ケツワレを上げる。
間一髪だった。
脈打つマラは次々にザーメンを放出する。
次にロードレーサーが射精した。
放物線を描いて、白濁の液が枯れ葉の上に飛び散る。
「なんだもう終わりか!」
トモカズは不満そうだ。
アナルから抜いた上反りのマラはぴくぴくと波打っている。
出し先を失い、次なる放出先を探していた。
ロードレーサーは振り返ると、掘りたてのマラを咥え込んだ。
(つづく)
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