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Chapter12(小坪編)
Chapter12-⑤【ときどき雲と話をしよう】
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『ちょっと探検してくる。
ユーキがヤリ終わる頃には戻るから待ってて。』
心配しない様にラインする。
「相方さんに連絡しなくていいのか?」
さりげなく聞いてみる。
「ゲンキの事?
あいつは相方じゃなくて、ただのSFさ!」
吐き捨てる様な言い方だ。
「ゲンキさんっていうんだ。
トモがいなくて、探してるんじゃないか?」
つい余計な事を口にしてしまう。
「あいつは別に探しなんかしないさ。
さっきのマッチョとヤッた後は爆睡してるよ。
あいつが元気なのはチンポだけ。
流石に夕方になったら探すかも。
それは俺の車がないと帰れないからさ。」
トモカズは拗ねた様に言う。
遊び人の年上と、それに手を焼いている年下という構図だろう。
真っ青な空に、ひとつだけはぐれた雲が漂っている。
風がないので行き先が定まらない。
暑さのピーク時だ。
「そろそろ着くぜ。」
汗を拭ったトモカズは気を取り直す様に大声で言った。
遊歩道を外れ、木々の間を縫って歩く。
暫く歩くと開けた場所に出た。
「うわぁ、すげえ絶景!」
感嘆の声が口を吐く。
眼前に相模灘が広がっていた。
水面は穏やかで、キラキラと真夏の陽射しを反射している。
眼下にはゲイビーチが見え、時折人が動くのが分かった。
「だろう!お気に入りの場所なんだ。
最高の奴しか、連れてこない。」
お世話は忘れないらしい。
トモカズはトップを捲り上げると、乳首に吸い付く。
「ソフトがいい?ハードがいいか?」
上目遣いで聞く。
「勿論、ハードがいい。」
素直に答える。
朝から勃起し放しで、ケツワレは汗と先走りでびしょ濡れだ。
ゆっくりと歯が食い込む。
直ぐに痛みが快感に変わった。
「もっと強くて平気か?」
トモカズが気遣いながら、快楽へ導く。
大きく頷くと、汗が飛び散る。
更に肉に食い込んだ。
「ぐわぁ!」思わず声が出た。
トモカズは勃起具合で相手の興奮度を計っている様だ。
更に固くなったマラを確認すると、そのまま引っ張った。
「ぐおぉ!た、たまんねぇよ。イキそうだ。」
悲鳴を上げる。
「マ、マジ?まだ始めて10秒しか経ってないけど。」
トモカズは慌てて口を離した。
肩で息をし、時間を稼ぐ。
「暫く抜いてないから興奮しちゃった。
それにトモの乳首責めが抜群に良かったから。」
照れ隠しにトモカズの所為にする。
ユーキは毎晩ハリガタでオナニーをすると言っていたが、俺は週に一回する程度だ。
毎晩のジョギング後、悶々と寝るのが習慣になっていた。
今も一週間抜いてない上、薬を飲んで来たので、全身の感度が頗るいい。
「幾ら何でも早過ぎだよ。」
トモカズが苦笑した。
「こんなに感度良かったら、潮噴くかな?
兄貴みたいなマッチョを潮噴かせてぇな。」
目を輝かせて、トモカズが言う。
「よし、ここに四つん這いになれよ。
で、力んでハリガタをすっ飛ばせ。」
えげつない命令に股間が反応する。
四つん這いになり、トモカズの顔の前に尻を突き出す。
「めちゃすげえ。
こんな明るいところで、ハリガタ突っ込んだ肛門を見るのは初めてだ。」
トモカズは興奮を隠せない。
「むーん。」力んで排出を試みる。
「肛門がヒクついているぜ。
おお!徐々に出てきた!
こんな真昼間からアナニーショー見れるなんて、兄貴最高だよ。
おら、おらっ、とっとと出しちまえよ!」
トモカズが実況中継さながら捲し立てた。
間近で観察されているかと思うと、興奮度が増す。
「うんーん!」更に力むと、ハリガタが叢の上に落ちた。
(つづく)
ユーキがヤリ終わる頃には戻るから待ってて。』
心配しない様にラインする。
「相方さんに連絡しなくていいのか?」
さりげなく聞いてみる。
「ゲンキの事?
あいつは相方じゃなくて、ただのSFさ!」
吐き捨てる様な言い方だ。
「ゲンキさんっていうんだ。
トモがいなくて、探してるんじゃないか?」
つい余計な事を口にしてしまう。
「あいつは別に探しなんかしないさ。
さっきのマッチョとヤッた後は爆睡してるよ。
あいつが元気なのはチンポだけ。
流石に夕方になったら探すかも。
それは俺の車がないと帰れないからさ。」
トモカズは拗ねた様に言う。
遊び人の年上と、それに手を焼いている年下という構図だろう。
真っ青な空に、ひとつだけはぐれた雲が漂っている。
風がないので行き先が定まらない。
暑さのピーク時だ。
「そろそろ着くぜ。」
汗を拭ったトモカズは気を取り直す様に大声で言った。
遊歩道を外れ、木々の間を縫って歩く。
暫く歩くと開けた場所に出た。
「うわぁ、すげえ絶景!」
感嘆の声が口を吐く。
眼前に相模灘が広がっていた。
水面は穏やかで、キラキラと真夏の陽射しを反射している。
眼下にはゲイビーチが見え、時折人が動くのが分かった。
「だろう!お気に入りの場所なんだ。
最高の奴しか、連れてこない。」
お世話は忘れないらしい。
トモカズはトップを捲り上げると、乳首に吸い付く。
「ソフトがいい?ハードがいいか?」
上目遣いで聞く。
「勿論、ハードがいい。」
素直に答える。
朝から勃起し放しで、ケツワレは汗と先走りでびしょ濡れだ。
ゆっくりと歯が食い込む。
直ぐに痛みが快感に変わった。
「もっと強くて平気か?」
トモカズが気遣いながら、快楽へ導く。
大きく頷くと、汗が飛び散る。
更に肉に食い込んだ。
「ぐわぁ!」思わず声が出た。
トモカズは勃起具合で相手の興奮度を計っている様だ。
更に固くなったマラを確認すると、そのまま引っ張った。
「ぐおぉ!た、たまんねぇよ。イキそうだ。」
悲鳴を上げる。
「マ、マジ?まだ始めて10秒しか経ってないけど。」
トモカズは慌てて口を離した。
肩で息をし、時間を稼ぐ。
「暫く抜いてないから興奮しちゃった。
それにトモの乳首責めが抜群に良かったから。」
照れ隠しにトモカズの所為にする。
ユーキは毎晩ハリガタでオナニーをすると言っていたが、俺は週に一回する程度だ。
毎晩のジョギング後、悶々と寝るのが習慣になっていた。
今も一週間抜いてない上、薬を飲んで来たので、全身の感度が頗るいい。
「幾ら何でも早過ぎだよ。」
トモカズが苦笑した。
「こんなに感度良かったら、潮噴くかな?
兄貴みたいなマッチョを潮噴かせてぇな。」
目を輝かせて、トモカズが言う。
「よし、ここに四つん這いになれよ。
で、力んでハリガタをすっ飛ばせ。」
えげつない命令に股間が反応する。
四つん這いになり、トモカズの顔の前に尻を突き出す。
「めちゃすげえ。
こんな明るいところで、ハリガタ突っ込んだ肛門を見るのは初めてだ。」
トモカズは興奮を隠せない。
「むーん。」力んで排出を試みる。
「肛門がヒクついているぜ。
おお!徐々に出てきた!
こんな真昼間からアナニーショー見れるなんて、兄貴最高だよ。
おら、おらっ、とっとと出しちまえよ!」
トモカズが実況中継さながら捲し立てた。
間近で観察されているかと思うと、興奮度が増す。
「うんーん!」更に力むと、ハリガタが叢の上に落ちた。
(つづく)
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