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Chapter8(ヤマト編)
Chapter8-⑦【夏空グラフィティ】
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プールには開園の10分前に着いた。
並んでいるのは子供達だけだ。
日除けのない列に並ぶ大人はいない。
そこにユーキが現れたのだから、子供達は興味津々だ。
女の子のグループは、ひそひそ耳打ちしている。
「雲が大分取れてきたよ。
陽射しが強くなってきた!」
ユーキはそんな周りの視線を意に介さず、嬉しそうだ。
確かに白っぽかった空は青みを帯びてきた。
俺達はロッカーには寄らず、プールサイドへ直行する。
スタンド上部の広めの場所を確保する為だ。
ユーキが着替えるのを固唾飲んで待つ。
デニムの短パンを脱ぐと、黄色いビキニが現れた。
脇が1センチもなく、一般のプールではこれが限界だろう。
正に極小という言葉がぴったりだ。。
マラは上向きにすると亀頭で出てしまう為、下向きにしていた。
根本に太いリングが浮かび上がっている。
こんな大胆に振る舞えるユーキが羨ましい。
ユーキと一緒にいると開放的な気分になれる。
俺はオレンジ色のビキニを穿いてきた。
世間の視線等無視して、ユーキだけを意識する。
ユーキは淡い淡色を穿いてくると予想していた。
それが見事に当たった訳だ。
男同士の揃いは恥ずかしい。
しかしユーキはそれをプラスの感情に変えてくれた。
「ユーキ、泳ぎに行こうぜ。」
ゴーグルを片手に50メートルのプールに誘う。
ユーキの黄色いビキニが濡れた姿を想像すると、もどかしい。
「実は俺…、泳げないんだ。」
ユーキが恥ずかしそうに言う。
「だったら浅いプールに行こう。」
子供達で溢れている25メートルプールを指した。
別に泳ぐ事が目的ではない。
とにかくユーキのビキニを濡らしたい。
「ほら、行くぞ!」
ユーキの手を引っ張りながら、プールへ向かう。
もう雲は殆どない。
水面は空を反射して、真っ青だ。
俺はゴーグルをすると、潜水しながらユーキに近付く。
案の定、水の中のユーキは全裸に近い姿態を晒していた。
薄い生地はたっぷり水分を含み、透け透けになっている。
「ぶはー!」
目の前で顔を出し、息を思い切り吸う。
「ユーキ、スゲーエロいよ!」
ユーキのマラに触れながら言った。
「こんなところでマズイよ。」
照れながら言うが、マラは固さを増していく。
もう一度潜って、観察してみる。
下向きに収まっていたマラは必死にビキニを持ち上げ様としている。
亀頭がビキニに張り付く。
尿道の入口がはっきりと分かった。
潜ったまま、ユーキのビキニを下げてみる。
一気に解放されたマラは水中でも堂々としていた。
俺はちょっとした悪戯を思い付く。
そのままユーキのビキニを脱がしにかかる。
ユーキは多少抵抗したが呆気なく奪取に成功した。
水面に顔を出すと、困り顔のユーキが眩しい。
背後から浴びた陽射しできらきらと輝く。
「早く返してよ!」
早口に言う。
「そう簡単には返せないな。
折角の勝利品だし。」
ユーキの顔の前に、小さくなったビキニを突き出した。
(つづく)
並んでいるのは子供達だけだ。
日除けのない列に並ぶ大人はいない。
そこにユーキが現れたのだから、子供達は興味津々だ。
女の子のグループは、ひそひそ耳打ちしている。
「雲が大分取れてきたよ。
陽射しが強くなってきた!」
ユーキはそんな周りの視線を意に介さず、嬉しそうだ。
確かに白っぽかった空は青みを帯びてきた。
俺達はロッカーには寄らず、プールサイドへ直行する。
スタンド上部の広めの場所を確保する為だ。
ユーキが着替えるのを固唾飲んで待つ。
デニムの短パンを脱ぐと、黄色いビキニが現れた。
脇が1センチもなく、一般のプールではこれが限界だろう。
正に極小という言葉がぴったりだ。。
マラは上向きにすると亀頭で出てしまう為、下向きにしていた。
根本に太いリングが浮かび上がっている。
こんな大胆に振る舞えるユーキが羨ましい。
ユーキと一緒にいると開放的な気分になれる。
俺はオレンジ色のビキニを穿いてきた。
世間の視線等無視して、ユーキだけを意識する。
ユーキは淡い淡色を穿いてくると予想していた。
それが見事に当たった訳だ。
男同士の揃いは恥ずかしい。
しかしユーキはそれをプラスの感情に変えてくれた。
「ユーキ、泳ぎに行こうぜ。」
ゴーグルを片手に50メートルのプールに誘う。
ユーキの黄色いビキニが濡れた姿を想像すると、もどかしい。
「実は俺…、泳げないんだ。」
ユーキが恥ずかしそうに言う。
「だったら浅いプールに行こう。」
子供達で溢れている25メートルプールを指した。
別に泳ぐ事が目的ではない。
とにかくユーキのビキニを濡らしたい。
「ほら、行くぞ!」
ユーキの手を引っ張りながら、プールへ向かう。
もう雲は殆どない。
水面は空を反射して、真っ青だ。
俺はゴーグルをすると、潜水しながらユーキに近付く。
案の定、水の中のユーキは全裸に近い姿態を晒していた。
薄い生地はたっぷり水分を含み、透け透けになっている。
「ぶはー!」
目の前で顔を出し、息を思い切り吸う。
「ユーキ、スゲーエロいよ!」
ユーキのマラに触れながら言った。
「こんなところでマズイよ。」
照れながら言うが、マラは固さを増していく。
もう一度潜って、観察してみる。
下向きに収まっていたマラは必死にビキニを持ち上げ様としている。
亀頭がビキニに張り付く。
尿道の入口がはっきりと分かった。
潜ったまま、ユーキのビキニを下げてみる。
一気に解放されたマラは水中でも堂々としていた。
俺はちょっとした悪戯を思い付く。
そのままユーキのビキニを脱がしにかかる。
ユーキは多少抵抗したが呆気なく奪取に成功した。
水面に顔を出すと、困り顔のユーキが眩しい。
背後から浴びた陽射しできらきらと輝く。
「早く返してよ!」
早口に言う。
「そう簡単には返せないな。
折角の勝利品だし。」
ユーキの顔の前に、小さくなったビキニを突き出した。
(つづく)
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