妄想日記1<<ORIGIN>>

YAMATO

文字の大きさ
上 下
82 / 354
Chapter7(ミサキ編)

Chapter7-⑫【NEW KID IN TOWN】

しおりを挟む
俺はギャラリーの中に紛れた。
こちら側から兄貴のアナルがはっきりと見える。
収縮は機能せず、空洞のままだ。
ミサキはそこにペニスを突っ込む。
兄貴同様、薬の所為でミサキも朝から起ちっ放しだ。
膨らみきった亀頭はいとも簡単に飲み込まれた。
普段の数倍の快楽により端正な顔立ちが歪んだ。
「おおっ!たまんねぇ!
ほら、もっと締めろ!」
容赦なくスパンキングを繰り返した。
「すん、すんげぇ!
ピアスが当たる!
も、もっと掻き回してくれぇ!」
兄貴は遂に得た快楽を貪り尽す。
ギャラリー達の歓声は鳴りやまない。
 
その時、尻に違和感を覚えた。
まだ高校生だろうか。
直ぐ後ろに男が立っていた。
野球部風の坊主頭に、ニキビ面が幼さを感じさせる。
野外スポーツをやっているらしく、顔と腕以外は殆ど焼けていない。
坊主頭は競パンの脇からマラを引きずり出し、夢中になって扱いている。
空いた手で、俺の尻を撫でていた。
「あんな風やられたいか?」
坊主頭の耳元で囁く。
兄貴達を凝視していた視線が俺に向けられた。
一重の瞼が真ん丸に見開かれている。
坊主頭は小さく頷いた。
 
坊主頭のでかい尻を押し、岩場の陰のシートに連れて行く。
岩場の向こう側から聞こえる歓声は絶え間ない。
坊主頭をシートに押し倒し、唇を押し付ける。
持っていたウエストポーチが、シートに落ちた。
兄貴とも、クニとも違う、青臭いキスだ。
単に唇が触れたに過ぎない。
競パンの隙間から手を忍ばせる。
高校生だと思っていた坊主頭のアナルにはハリガタが装着されていた。
 
「いつも入れているのか?」
驚きのあまり、聞いてみる。
「先輩の命令で、毎日入れています。」
恥ずかしそうに答えた。
それなら手っ取り早い。
アナルを解す工程が省けた。
「だったら経験済みか。
掘ってやるからハリガタを出せよ。」
俺はストレートに命じた。
坊主頭は競パンを脱ぎ、兄貴同様の四つん這いになった。
「おら!思い切り力んで、ぶっ放せ!」
坊主頭のでかい尻を激しく叩く。
「うっす!ぶっ放します!」
威勢良く返事すると、力みが表情に現れた。
焼けた額に太い血管が浮かんだ。
「おおぉぉぉ!」
坊主頭は気合いと共に、ハリガタを飛ばした。
しかし兄貴の飛距離には遠く及ばない。
 
転がったハリガタに目を向ける。
長さは小振りだが、太さはビール缶程あった。
飛ばなかった理由を知り、頬が緩む。
排出したアナルは完璧にローズ状態で、使用頻度の高さを物語っている。
コンドームを装着すると、オイルも付けずに挿入した。
吸い付く肉襞が亀頭を包む。
一番奥まで、簡単に到達出来た。
締まりのないケツマンは俺にとって最高のコンディションだ。
 
 
(つづく)
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

性的イジメ

ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。 作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。 全二話 毎週日曜日正午にUPされます。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

消防士の義兄との秘密

熊次郎
BL
翔は5歳年上の義兄の大輔と急接近する。憧れの気持ちが欲望に塗れていく。たくらみが膨れ上がる。

水球部顧問の体育教師

熊次郎
BL
スポーツで有名な公明学園高等部。新人体育教師の谷口健太は水球部の顧問だ。水球部の生徒と先輩教師の間で、谷口は違う顔を見せる。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

支配された捜査員達はステージの上で恥辱ショーの開始を告げる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

【 よくあるバイト 】完

霜月 雄之助
BL
若い時には 色んな稼ぎ方があった。 様々な男たちの物語。

プライド

東雲 乱丸
BL
「俺は屈しない! 」男子高校生が身体とプライドを蹂躙され調教されていく… ある日突然直之は男達に拉致され、強制的に肉体を弄ばれてしまう。 監禁されレイプによる肉体的苦痛と精神的陵辱を受ける続ける直之。 「ヤメてくれー! 」そう叫びながら必死に抵抗するも、肉体と精神の自由を奪われ、徐々に快楽に身を委ねてしまう。そして遂に―― この小説はR-18です。 18歳未満の方の閲覧は固くお断りいたします。 エロのみのポルノ作品です。 過激な生掘り中出しシーン等を含む暴力的な性表現がありますのでご注意下さい。 詳しくはタグを確認頂き、苦手要素が含まれる方はお避け下さい。 この小説はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 また皆様に於かれましては、性感染症防止の観点からもコンドームを着用し、セーファーセックスを心掛けましょう。

処理中です...