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Chapter7(ミサキ編)
Chapter7-⑪【Why's It So Hard】
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ミサキはそのヒモで、兄貴を後ろ手に縛った。
「これで暫く転がってろ。
ユーキさんが悶え狂っている姿を、見物させてもらうよ。」
ミサキは満足そうに煙草を吹かす。
「ミサキ、出させてくれよ!」
腰をくねらせながら、兄貴が頼む。
「うるせぇなぁ!
だったら、もっと狂わせてやる。」
ミサキは怒鳴ると、残った麻ヒモで竿と玉を縛った。
きつく縛り上げられたマラは血管を浮かび上がらせ、赤く染まっていく。
真っ赤なタワーが聳え立つ。
「ユーキさん、幾らなんでも先走り出し過ぎ。
手がベトベトになっちゃった。
綺麗にしてよ。」
広げた手を口の前に差し出す。
兄貴はその指を狂った様に舐め出した。
「舌使いが上手いな。
だったら、こっちも綺麗にしてもらおうかな。」
ミサキはTバックをずらして、ペニスをさらけ出しす。
兄貴は瞬時にそれを口に含み、美味そうに頬張った。
「あぁ、うめぇよ!」
尺八する口から言葉が漏れる。
「ほら、見てみろ。
ギャラリーが一杯だ。」
ミサキは更に腰を突き出す。
喉チンコに刺激を受けた兄貴が嘔吐く。
しかしペニスから離れる事はなかった。
俺は岩場から出て行き、見物客を見回す。
数人のギャラリーが遠巻きに見ていた。
中にはセンズリしている奴もいる。
それを知った兄貴の欲情はピークへ達した様だ。
腰を振り、己の変態振りをアピールする。
「おお!たまんねぇ変態だな。
ほら、褒美だ。」
ミサキは自身のペニスを持つと、兄貴の頬にビンタした。
何度も何度も繰り返す。
兄貴の顔はびしょ濡れだ。
オイルと汗と涎と先走りが入り乱れる。
褐色の顔は様々な液体で輝いていた。
「早くイカせてやれ。
可哀想だろ。」
ギャラリーの一人が野次った。
確かに、そろそろ良い時間かも知れない。
俺はリモコンを最大にして、スイッチを入れる。
「おおぉぉ!ユーキ、イクぜぇ!」
ミサキが吠えた。
「四つん這いになって、ハリガタをぶっ放せ!」
尻を叩き、大声で命じる。
兄貴はギャラリー達に尻を向けると、必死の形相で気張った。
しかし巨大なハリガタはそう簡単には排出出来ない。
しかも両手の使えない兄貴は体勢が不安定だ。
必死に顎でバランスを保っている。
「ほら!気合い入れろ!」
ミサキはスパンキングで気合いを注入した。
「ぐおぉぉぉ!」
兄貴の雄叫びが青空に吸い込まれていく。
『ズポッ!』
ハリガタの発射音は歓声に飲み込まれた。
(つづく)
「これで暫く転がってろ。
ユーキさんが悶え狂っている姿を、見物させてもらうよ。」
ミサキは満足そうに煙草を吹かす。
「ミサキ、出させてくれよ!」
腰をくねらせながら、兄貴が頼む。
「うるせぇなぁ!
だったら、もっと狂わせてやる。」
ミサキは怒鳴ると、残った麻ヒモで竿と玉を縛った。
きつく縛り上げられたマラは血管を浮かび上がらせ、赤く染まっていく。
真っ赤なタワーが聳え立つ。
「ユーキさん、幾らなんでも先走り出し過ぎ。
手がベトベトになっちゃった。
綺麗にしてよ。」
広げた手を口の前に差し出す。
兄貴はその指を狂った様に舐め出した。
「舌使いが上手いな。
だったら、こっちも綺麗にしてもらおうかな。」
ミサキはTバックをずらして、ペニスをさらけ出しす。
兄貴は瞬時にそれを口に含み、美味そうに頬張った。
「あぁ、うめぇよ!」
尺八する口から言葉が漏れる。
「ほら、見てみろ。
ギャラリーが一杯だ。」
ミサキは更に腰を突き出す。
喉チンコに刺激を受けた兄貴が嘔吐く。
しかしペニスから離れる事はなかった。
俺は岩場から出て行き、見物客を見回す。
数人のギャラリーが遠巻きに見ていた。
中にはセンズリしている奴もいる。
それを知った兄貴の欲情はピークへ達した様だ。
腰を振り、己の変態振りをアピールする。
「おお!たまんねぇ変態だな。
ほら、褒美だ。」
ミサキは自身のペニスを持つと、兄貴の頬にビンタした。
何度も何度も繰り返す。
兄貴の顔はびしょ濡れだ。
オイルと汗と涎と先走りが入り乱れる。
褐色の顔は様々な液体で輝いていた。
「早くイカせてやれ。
可哀想だろ。」
ギャラリーの一人が野次った。
確かに、そろそろ良い時間かも知れない。
俺はリモコンを最大にして、スイッチを入れる。
「おおぉぉ!ユーキ、イクぜぇ!」
ミサキが吠えた。
「四つん這いになって、ハリガタをぶっ放せ!」
尻を叩き、大声で命じる。
兄貴はギャラリー達に尻を向けると、必死の形相で気張った。
しかし巨大なハリガタはそう簡単には排出出来ない。
しかも両手の使えない兄貴は体勢が不安定だ。
必死に顎でバランスを保っている。
「ほら!気合い入れろ!」
ミサキはスパンキングで気合いを注入した。
「ぐおぉぉぉ!」
兄貴の雄叫びが青空に吸い込まれていく。
『ズポッ!』
ハリガタの発射音は歓声に飲み込まれた。
(つづく)
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