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Chapter6(沖縄アツシ編)
Chapter6-④【Play The Game】
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クニがショートパンツを脱ぐ。
タンクトップに見えたのは下着と一体型のボディスーツだった。
「それ、めちゃエロいね!」
卑猥なウエアに目が釘付けになる。
殆どの者が下品だと思うデザインに魅了された。
「アツシが下着マニアだから、色々くれるんだ。」
股間を突き出し、挑発する。
薄手のスーツの下にマラが透けて見えた。
「今日も沢山持って来たんだ。
気に入ったのがあれば、言ってくれよ。」
アツシがシートの上にコレクションを広げる。
カラフルなウエアが所狭しと並んだ。
兄貴は瞬き一つせずにそれらを見詰める。
「昨日のユーキさんのスパッツ姿はぶっ飛んだよ。
さすがの俺でもあの格好で街は歩けないな。」
続けて話すアツシの視線が兄貴に纏わり付く。
「最初は恥ずかしかったんだ。
それがタクミと付き合ってから、徐々に羞恥心が麻痺してきたよ。」
兄貴がはにかみながら答える。
「今日もユーキは穿いて着たんだぜ。」
俺は粘着質な視線を無視して、自慢気に言った。
アツシが目敏く、岩場に干してあるスパッツを見付けた。
「あれ、昨日の?
穿いてもいいか?」
抑揚気味な声だ。
「別に良いけど…。
でも汚れているよ。」
兄貴は言い淀む。
コレクションを着たい兄貴は断る事が出来なかったのだろう。
さっき中出ししたばかりだ。
まだ乾ききっていない。
アツシが穿いていた黒いスパッツに手を掛ける。
やはり陰毛は剃ってあり、3連コックリングを填めていた。
「もしかして…、このスパッツで中出しした?」
片足を通したところで、湿り気を察した様だ。
「ここに来る途中にな。
車の中で、ユーキがド派手にぶっ放したぜ。」
代わって、俺が答える。
「たまんねぇ!」
アツシは一気にスパッツを引き上げた。
兄貴よりガタイのでかいアツシが穿くと、スパッツは更にパンパンだ。
締め付けるスパッツを勃起したマラが押し上げる。
かなりの勃起力だ。
アツシは滑りの残るスパッツの上から扱き出す。
「ユーキ、アツシさんの乳首を舐めてやれば?」
俺は兄貴に振る。
兄貴は遠慮がちにアツシの乳首に吸い付いた。
「おお!たまんねぇぜ!」
扱くスピードが上がっていく。
脂の乗った大胸筋が交互に動き始める。
「ケツやらしてくれないか?」
アツシが兄貴と俺の両方を見ながら聞いてきた。
「ユーキ、どうしようか?」
勿体振った口調で揺れる大胸筋を眺める。
答えは決まっていた。
(つづく)
タンクトップに見えたのは下着と一体型のボディスーツだった。
「それ、めちゃエロいね!」
卑猥なウエアに目が釘付けになる。
殆どの者が下品だと思うデザインに魅了された。
「アツシが下着マニアだから、色々くれるんだ。」
股間を突き出し、挑発する。
薄手のスーツの下にマラが透けて見えた。
「今日も沢山持って来たんだ。
気に入ったのがあれば、言ってくれよ。」
アツシがシートの上にコレクションを広げる。
カラフルなウエアが所狭しと並んだ。
兄貴は瞬き一つせずにそれらを見詰める。
「昨日のユーキさんのスパッツ姿はぶっ飛んだよ。
さすがの俺でもあの格好で街は歩けないな。」
続けて話すアツシの視線が兄貴に纏わり付く。
「最初は恥ずかしかったんだ。
それがタクミと付き合ってから、徐々に羞恥心が麻痺してきたよ。」
兄貴がはにかみながら答える。
「今日もユーキは穿いて着たんだぜ。」
俺は粘着質な視線を無視して、自慢気に言った。
アツシが目敏く、岩場に干してあるスパッツを見付けた。
「あれ、昨日の?
穿いてもいいか?」
抑揚気味な声だ。
「別に良いけど…。
でも汚れているよ。」
兄貴は言い淀む。
コレクションを着たい兄貴は断る事が出来なかったのだろう。
さっき中出ししたばかりだ。
まだ乾ききっていない。
アツシが穿いていた黒いスパッツに手を掛ける。
やはり陰毛は剃ってあり、3連コックリングを填めていた。
「もしかして…、このスパッツで中出しした?」
片足を通したところで、湿り気を察した様だ。
「ここに来る途中にな。
車の中で、ユーキがド派手にぶっ放したぜ。」
代わって、俺が答える。
「たまんねぇ!」
アツシは一気にスパッツを引き上げた。
兄貴よりガタイのでかいアツシが穿くと、スパッツは更にパンパンだ。
締め付けるスパッツを勃起したマラが押し上げる。
かなりの勃起力だ。
アツシは滑りの残るスパッツの上から扱き出す。
「ユーキ、アツシさんの乳首を舐めてやれば?」
俺は兄貴に振る。
兄貴は遠慮がちにアツシの乳首に吸い付いた。
「おお!たまんねぇぜ!」
扱くスピードが上がっていく。
脂の乗った大胸筋が交互に動き始める。
「ケツやらしてくれないか?」
アツシが兄貴と俺の両方を見ながら聞いてきた。
「ユーキ、どうしようか?」
勿体振った口調で揺れる大胸筋を眺める。
答えは決まっていた。
(つづく)
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