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Chapter5(沖縄クニシゲ編)
Chapter5-④【We Belong to the Sea】
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横たわった兄貴の大胸筋から腹筋にかけて、たっぷりオイルを垂らした。
それを掌で満遍なく伸ばしていく。
ギトギトに光ったガタイは筋肉と血管に陰影が出来て、エロさ満点だ。
次に大腿にオイルを垂らす。
兄貴は必要以上に両足を広げている。
「ここに欲しい?」
腿のオイルを伸ばしていた手をアナルで止めて聞く。
兄貴は微かに頷いた。
オイルたっぷりの人差し指をアナルに挿入してみる。
「ああぁぁ…。」
潮風が漏れた声を運んでいく。
次に第二関節まで入れて、掻き回す。
「おおぉぉ!」
更に大きくなった声には淫らさが増している。
そこに沖から上がってきた二人組が立ち止まった。
全裸の男は半起ちになっている。
「すげえな!」
六尺の声がはっきりと聞こえた。
俺は更に挑発を続ける。
空いた手で乳首を引っ張ってみたが、滑ってしまう。
そこで歯で肥大乳首を噛み、引っ張り上げる。
「うおぉぉぉ!」
兄貴が大声を吠える。
もう口を噤む事は諦めたらしい。
挑発された六尺は相方の乳首を吸いながら、マラを扱く。
「おお!おお!タマンねぇ!」
扱かれている全裸の男は両足で踏ん張る。
六尺の圧力に必死に抗っていた。
「さあ、水着を脱いで。」
持ってきたハリガタにオイルを塗り、アナルに出し入れする。
同時にマラを扱き出す。
全裸の男が扱かれているのを見て、兄貴のボルテージは更に上がった様だ。
掌を押し返す力が増していた。
「だ、出して良いか、タクミ?」
トロンとした視線が聞く。
「おら!出していいぜ。
ぶっ放せよ!」
扱くスピードを上げた。
兄貴と全裸の男はほぼ同時に射精した。
ザーメンが青空に放物線を描く。
それは青空に描かれた飛行機雲の様だ。
「お前等すげえな。
また会ったらヨロシクな。
次は交換しようぜ。」
六尺は右手を上げると、二人は海へ戻って行った。
「気持ち良かった?」
分かり切った事を聞く。
「すげえ感じた。
久し振りだったから、欲情しちゃったよ。」
照れた顔が赤く染まる。
だが染まった顔が見れるのは今日が最後だ。
帰る頃には真っ黒に焼けている筈だ。
これで兄貴も落ち着いただろう。
あんなにテントを張っていたら、焼け跡がくっきり付かない。
1ミリのズレもない焼け跡が理想だ。
それがMの証だと思う。
オイルを塗ってもらいながら、目を閉じる。
兄貴の温もりと潮騒が心地良い。
沖縄にいる事を実感した。
(つづく)
それを掌で満遍なく伸ばしていく。
ギトギトに光ったガタイは筋肉と血管に陰影が出来て、エロさ満点だ。
次に大腿にオイルを垂らす。
兄貴は必要以上に両足を広げている。
「ここに欲しい?」
腿のオイルを伸ばしていた手をアナルで止めて聞く。
兄貴は微かに頷いた。
オイルたっぷりの人差し指をアナルに挿入してみる。
「ああぁぁ…。」
潮風が漏れた声を運んでいく。
次に第二関節まで入れて、掻き回す。
「おおぉぉ!」
更に大きくなった声には淫らさが増している。
そこに沖から上がってきた二人組が立ち止まった。
全裸の男は半起ちになっている。
「すげえな!」
六尺の声がはっきりと聞こえた。
俺は更に挑発を続ける。
空いた手で乳首を引っ張ってみたが、滑ってしまう。
そこで歯で肥大乳首を噛み、引っ張り上げる。
「うおぉぉぉ!」
兄貴が大声を吠える。
もう口を噤む事は諦めたらしい。
挑発された六尺は相方の乳首を吸いながら、マラを扱く。
「おお!おお!タマンねぇ!」
扱かれている全裸の男は両足で踏ん張る。
六尺の圧力に必死に抗っていた。
「さあ、水着を脱いで。」
持ってきたハリガタにオイルを塗り、アナルに出し入れする。
同時にマラを扱き出す。
全裸の男が扱かれているのを見て、兄貴のボルテージは更に上がった様だ。
掌を押し返す力が増していた。
「だ、出して良いか、タクミ?」
トロンとした視線が聞く。
「おら!出していいぜ。
ぶっ放せよ!」
扱くスピードを上げた。
兄貴と全裸の男はほぼ同時に射精した。
ザーメンが青空に放物線を描く。
それは青空に描かれた飛行機雲の様だ。
「お前等すげえな。
また会ったらヨロシクな。
次は交換しようぜ。」
六尺は右手を上げると、二人は海へ戻って行った。
「気持ち良かった?」
分かり切った事を聞く。
「すげえ感じた。
久し振りだったから、欲情しちゃったよ。」
照れた顔が赤く染まる。
だが染まった顔が見れるのは今日が最後だ。
帰る頃には真っ黒に焼けている筈だ。
これで兄貴も落ち着いただろう。
あんなにテントを張っていたら、焼け跡がくっきり付かない。
1ミリのズレもない焼け跡が理想だ。
それがMの証だと思う。
オイルを塗ってもらいながら、目を閉じる。
兄貴の温もりと潮騒が心地良い。
沖縄にいる事を実感した。
(つづく)
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