妄想日記1<<ORIGIN>>

Chapter4(タケルとイオリ編)

Chapter4-⑨【UNITE!】

その光景を満足しながら眺める。
だがタケルはそれでは満足しない。
湯船から出ると、カバンから巨大なウナギを取り出した。
それは長さ、太さ共に常軌を逸したサイズだ。
ビデオですら見た事がない。
 
「次はこれを二人で使え。」
タケルはイオリの側に放り投げた。
兄貴の肛門は今、最大限に拡がっている。
俺はそれで満足したが、タケルは違った。
肛門が収縮する前に、この巨大ウナギで拡張を安定させる。
『さすがだ。
既に次を読んでいたのか。』
年下のタケルに心底感心した。
 
「ユーキさん力んで下さい。」
今度はストッパーを出す事に、二人は格闘中だ。
「ぐおぉぉぉ！」
兄貴が入れた時と同じ雄叫びをあげる。
同時にストッパーが飛び出した。
 
排出された肛門は収縮されず、ブラックホールの様な空洞になっている。
イオリはそこに持つのもやっとな巨大ウナギを挿入し始めた。
驚くほど簡単にズボズボ入って行く。
兄貴のアナルが覚醒したのだ。
あっという間に半分近くが入った。
 
「じゃあ、今度はユーキがイオリに入れてやれよ。」
兄貴はウナギの反対側にジェルを塗る。
その先端をイオリの肛門に宛がう。
イオリが体重を掛けて乗る。
見る見る内にイオリの体内に、巨大なウナギが飲み込まれていく。
 
程なくして、兄貴とイオリのウナギ連結が完成した。
俺は慌ててデジカメを手にする。
その変態姿態を撮りまくった。
早く撮らないと、湯気と共に消え入りそうだ。
二人は血管が切れそうな程の固さで勃起させている。
兄貴は涎を垂らしながら、イオリの巨大なマラを扱く。
タケルはやっと満足したのか、ニヤニヤしながら眺めていた。
 
「ユーキ、イオリのデカマラをシャブっていいよ。」
驚きの連続の中、兄貴に許可する。
兄貴がイオリのデカマラを咥え様と、前屈みになった。
太いウナギがしなりながら、直角に曲がる。
口元まで届いたデカマラはそう簡単には口へ入らない。
顎が外れそうな程大口を開いて、やっと亀頭が入った。
イオリはより快楽を得る為に、兄貴の喉へデカマラを押し込む。
兄貴は涙を流しながらも、必死に尺八を続ける。
その光景は滑稽でありながらも、感動的だ。
俺は憑かれた様にデジカメを操作し続けた。
 
「よーし、お遊びはここまでだ。」
タケルが合図を出す。
正気を取り戻した３人に気恥ずかしさが残った。
しかし勃起した三本のマラは鎮静しそうもない。
羞恥心がより激しいプレイを欲していた。
 
 
（つづく）