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Chapter3(変化編)
Chapter3-⑩【Good Vibrations】
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「ス、スゲェでけえ!
こんなでけえのが入るかな…。
はぁ、はぁ、はぁ…。」
激しい呼吸が言葉を奪う。
入れる前からこの状態なら、先が楽しみだ。
『これをぶち込んだら、どんだけ狂うのか?』
俺の胸は高まる。
ケツに食い込んだハーネスの一部を外す。
たっぷりジェルを塗った指を肛門に挿入する。
淫らな喘ぎ声が部屋に響いた。
ゆっくり、ゆっくりとこねくり廻す。
肛門が緩んだところで、直にジェルを注入する。
握り潰したチューブが一気に目減りした。
20センチのハリガタを肛門の中心に当てる。
少し力強く押し込んでみたが、軽く押し返された。
それを面倒がらずに、根気よく繰り返す。
するとスポッと亀頭部分が入った。
巨大な亀頭さえ入ってしまえば、後は簡単だ。
肛門の拡がりきった兄貴は更に大きな呻き声をあげた。
「ユーキ、亀頭部が入ったぞ。」と告げる。
「マ、マジ?あんなでけえのが中に入っているのか?」
Mとして、一線を越えた事に満足している様だ。
『これからもっと立派なMに落としてやるよ。』
浮き立つ気持ちを抑えられない。
立ち上がると、兄貴の顔の上で仁王立ちになる。
「ほら褒美だ!」
唾液を垂らす。
巣の中の子ツバメの様に口を大きく開けて、落下を待っている。
生憎、唾液は口の中には入らず、口元に落下した。
舌を出して舐めている。
「よし、この状態をキープだ!」
俺は命じると、カバンから麻紐を取り出す。
縄の方が兄貴は喜びそうだが、縛りは出来ない。
亀甲縛りした筋肉美を想像すると、是が非でも実現したくなる。
S仲間に縛りが得意な奴がいた。
『奴に伝授してもらうか。』
(つづく)
こんなでけえのが入るかな…。
はぁ、はぁ、はぁ…。」
激しい呼吸が言葉を奪う。
入れる前からこの状態なら、先が楽しみだ。
『これをぶち込んだら、どんだけ狂うのか?』
俺の胸は高まる。
ケツに食い込んだハーネスの一部を外す。
たっぷりジェルを塗った指を肛門に挿入する。
淫らな喘ぎ声が部屋に響いた。
ゆっくり、ゆっくりとこねくり廻す。
肛門が緩んだところで、直にジェルを注入する。
握り潰したチューブが一気に目減りした。
20センチのハリガタを肛門の中心に当てる。
少し力強く押し込んでみたが、軽く押し返された。
それを面倒がらずに、根気よく繰り返す。
するとスポッと亀頭部分が入った。
巨大な亀頭さえ入ってしまえば、後は簡単だ。
肛門の拡がりきった兄貴は更に大きな呻き声をあげた。
「ユーキ、亀頭部が入ったぞ。」と告げる。
「マ、マジ?あんなでけえのが中に入っているのか?」
Mとして、一線を越えた事に満足している様だ。
『これからもっと立派なMに落としてやるよ。』
浮き立つ気持ちを抑えられない。
立ち上がると、兄貴の顔の上で仁王立ちになる。
「ほら褒美だ!」
唾液を垂らす。
巣の中の子ツバメの様に口を大きく開けて、落下を待っている。
生憎、唾液は口の中には入らず、口元に落下した。
舌を出して舐めている。
「よし、この状態をキープだ!」
俺は命じると、カバンから麻紐を取り出す。
縄の方が兄貴は喜びそうだが、縛りは出来ない。
亀甲縛りした筋肉美を想像すると、是が非でも実現したくなる。
S仲間に縛りが得意な奴がいた。
『奴に伝授してもらうか。』
(つづく)
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