妄想日記1<<ORIGIN>>

YAMATO

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Chapter2(ユーキ編)

Chapter2-④【黄ばんだ欲望】

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強烈な臭いが鼻を突く。
1週穿き続けた賜物だ。
これだけの刺激臭を発していれば、穿いている本人も気付いているだろう。
俺は臭いフェチで、この黄ばんだケツワレの臭いに反応してしまう。
俺にとってはラッシュ以上の効果があり、今もマラは反り上がっている。
『兄貴も同じ趣味だと良いのだが…。』
 
次は兄貴がベンチプレスをする番だ。
兄貴のマラはまだ鎮まる事なく、弓なりにスパッツを持ち上げていた。
そして大胸筋の上には、硬さを増した2つの物体が君臨している。
肥大した乳首だ!
大人の小指の第1関節位は優にある。
だが知り合いの中には親指大の奴もいる。
そいつは毎晩吸引し、肥大した所を根元で縛り固定させているらしい。
後で実技を施し、毎晩の宿題にしよう。
 
ベンチを持ち上げると兄貴の弓なりのマラが隆起する。
プレスする毎にその度合いが大きくなり、波打つのが分かる。
淫らな姿での筋トレに兄貴自身も興奮している事は間違いない。
こんなエロいベンチプレスは見たことがなかった。
 
「これ、マックス超えなんだ。
サポート頼む。
今なら挙げれそうだ。」
4セット目に120キロのウエイトをセットする。
今までの最高は115キロが3回らしい。
兄貴は気合いを入れる為に自らのケツを思い切り叩いた。
『パシッ!』湿った音がジム内に響く。
「オッシ!」掛け声と共にベンチに横たわり、バーベルを握った。
未知の重さに兄貴の顔はみるみる真っ赤になり、身体中の血管が浮かび上がる。
1回目は野獣の様な呻き声と共に挙がったが、2回目は半ばの所で止まった。
痙攣した腕を伸び切る事が出来ない。
 
「おら!プッシュ!プッシュ!」
気合いを入れる。
「ぐおぉぉぉう!」
ジム中に響き渡る雄叫びを発し、挙げ切った。
バーベルをラックに戻した後も荒い呼吸のまま、ベンチに横たわっている。
ふと兄貴のマラを見ると、亀頭の部分から滑り気のある液体が浮かび上がっていた。
露出筋トレにより、かなりのハイテンション状態だ。
ウォーミングアップはこれで充分だろう。
 
「じゃあ、次をラストにしよう。
80キロを出来るだけやって。
挙がらなくなったら、サポートするから。」と声を掛ける。
18回を過ぎると、挙げ方のペースが落ちた。
遂に22回目で挙がらなくなる。
補助する為に最大限に腰を落とす。
兄貴の顔にケツが当たるギリギリの所で止める。
荒い息がケツを撫でた。
それを4回繰り返した所で終わりにする。
浮かび上がっていた液体は股間全体に広がっていく。
『なんて先走りの量なんだ。』
それを確認した事で次のステップに移る事にした。
 
 
(つづく)
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