12 / 354
Chapter2(ユーキ編)
Chapter2-②【白い快楽】
しおりを挟む
暫く近況を話すが、兄貴はほとんど上の空だ。
俺が一方的に話をするだけで、兄貴は軽く頷いているだけだった。
視線はずっと俺の股間からブーツの間を浮遊している。
兄貴は黒いジャージに少し小さめのTシャツを着ていた。
股間が盛り上がっているのが、ジャージの上からでも判った。
「そろそろ行こうか?」
席から立ち上がりかけて、肝心の事を思い出した。
バックの中から袋を取り出し、兄貴に渡す。
「何、これ?」
袋の中を覗き込んだ兄貴が固まった。
超薄手の白いタンクトップ。
所々生地が薄くなっている使い込んだ白いスパッツ。
そして俺が先週から今日の朝まで穿き続けたケツワレ。
先走りと小便でかなり汚れたケツワレだ。
そして12ミリの極太コックリングを入れておいたのだ。
「今日はこれを着てトレーニングだ!分かったな!」
きつく言うが、兄貴の耳には届かない。
新しい玩具を手に入れた子供の様に目を輝かせていた。
ストレッチマットで柔軟体操をしながら兄貴を待つ。
エレベーターを降りた兄貴が近付いて来るのが見えた。
タオルで股間を隠している。
「兄貴、恥ずかしい?」
分かり切った事を敢えて聞く。
兄貴は微かに頷いた。
それはそうだろう。
白いガーゼ生地のタンクトップは発達した大胸筋で最大限に伸びきっている。
その大胸筋の上に兄貴のデカ乳首が聳え立っていた。
白いスパッツは所々生地が薄れ、肌が露出している部分もある。
後ろから見るとケツワレの2本のラインがクッキリ浮かび上がり、卑猥さは満点だ。
実はこのスパッツには仕掛けをしておいた。
3日間漂白剤に浸けっぱなしにしておき、その後露出させたい部分を擦ると生地が薄
くなる仕組みだ。
丸で透けている様な見栄えになった。
特に股間の部分は念入りに擦った。
「手を上げてみて。」
その効果があり、黄ばんだケツワレがはっきりと分かる。
『次回は直穿きさせてみようか?』
そんなイタズラ心も涌いてきた。
「ユーキ、メッチャ格好いいよ。」
本心からそう思った。
(つづく)
俺が一方的に話をするだけで、兄貴は軽く頷いているだけだった。
視線はずっと俺の股間からブーツの間を浮遊している。
兄貴は黒いジャージに少し小さめのTシャツを着ていた。
股間が盛り上がっているのが、ジャージの上からでも判った。
「そろそろ行こうか?」
席から立ち上がりかけて、肝心の事を思い出した。
バックの中から袋を取り出し、兄貴に渡す。
「何、これ?」
袋の中を覗き込んだ兄貴が固まった。
超薄手の白いタンクトップ。
所々生地が薄くなっている使い込んだ白いスパッツ。
そして俺が先週から今日の朝まで穿き続けたケツワレ。
先走りと小便でかなり汚れたケツワレだ。
そして12ミリの極太コックリングを入れておいたのだ。
「今日はこれを着てトレーニングだ!分かったな!」
きつく言うが、兄貴の耳には届かない。
新しい玩具を手に入れた子供の様に目を輝かせていた。
ストレッチマットで柔軟体操をしながら兄貴を待つ。
エレベーターを降りた兄貴が近付いて来るのが見えた。
タオルで股間を隠している。
「兄貴、恥ずかしい?」
分かり切った事を敢えて聞く。
兄貴は微かに頷いた。
それはそうだろう。
白いガーゼ生地のタンクトップは発達した大胸筋で最大限に伸びきっている。
その大胸筋の上に兄貴のデカ乳首が聳え立っていた。
白いスパッツは所々生地が薄れ、肌が露出している部分もある。
後ろから見るとケツワレの2本のラインがクッキリ浮かび上がり、卑猥さは満点だ。
実はこのスパッツには仕掛けをしておいた。
3日間漂白剤に浸けっぱなしにしておき、その後露出させたい部分を擦ると生地が薄
くなる仕組みだ。
丸で透けている様な見栄えになった。
特に股間の部分は念入りに擦った。
「手を上げてみて。」
その効果があり、黄ばんだケツワレがはっきりと分かる。
『次回は直穿きさせてみようか?』
そんなイタズラ心も涌いてきた。
「ユーキ、メッチャ格好いいよ。」
本心からそう思った。
(つづく)
0
お気に入りに追加
94
あなたにおすすめの小説
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
男子中学生から女子校生になった僕
葵
大衆娯楽
僕はある日突然、母と姉に強制的に女の子として育てられる事になった。
普通に男の子として過ごしていた主人公がJKで過ごした高校3年間のお話し。
強制女装、女性と性行為、男性と性行為、羞恥、屈辱などが好きな方は是非読んでみてください!
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる