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Chapter2(惜春編)
Chapter2-⑧【太陽がいっぱい】
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三者三様に勃起した三人を、太陽は容赦なく照り付けた。
三人とも無言のまま目を閉じている。
「あー!ムラムラする!」
最初に音を上げたのはヨウだった。
「だったら奥に林があるから、三人で行かねぇか?
かなり涼しいぜ。」
スバルが提案する。
「面白そうだから、行ってみようか!」
イオリも欲望を抑え切れない。
スバルを先頭に、ヨウとイオリが後を追う。
野球場の脇を抜け、鬱蒼とした林の中に入る。
一般の人からは死角となった、いかにも発展向きな立地だ。
真っ先にヨウがTバックを脱ぎ捨てた。
「これを使え。」
スバルがヨウに潤滑オイルを渡す。
ヨウはそれを掌に乗せると、己のペニスに擦り付ける。
「おおっ、たまんねぇ!
イオリ、ケツ貸せ!」
ヨウがイオリの水着を引きずり下ろす。
その反動で巨根が腹を打つ。
先走りの溢れるペニスがアナルに進入してきた。
普段はアナルセックスに快楽を覚えないイオリも、今日だけは違う。
アナルの広がる感覚が、巨根を更に膨らませた。
ここまで固くなる事は滅多にない。
狂おしい程、血流の集結したマラが刺激を欲する。
「スバルさん、掘らせてよ。」
イオリもオイルをマラに塗りたくった。
「おう!待ってたぜ!久し振りだ!」
口の軽いスバルを睨む。
「三連ケツなんて、久し振りだ!」
スバルも自分のアナルにオイルを押し込む。
「スバルさん、イオリの巨根が入るのか?」
ヨウが驚愕の声をあげる。
「ああ、ゴツい腕に比べたら、楽勝だぜ。」
スバルは太めの幹を握ると、尻を突き出す。
イオリは一気に突き刺した。
「ぐおぉ!さすがにこの巨根は効くぜ!」
スバルが絶叫する。
連結した三人は同じ目的に向かって、動きをシンクロさせた。
「おおっ!イキそうだ!」
汗だくのヨウが声を張りあげる。
「イオリもイキそうだよ!
ヨウ、一緒にイこう!」
イオリも前後の快楽に我を忘れた。
「おいおい、俺も忘れるなよ!」
スバルもオイル塗れの手でペニスを扱く。
「おおっ!」「イクよ!」「俺もだ!」
三人の声が重なる。
ヨウのザーメンはイオリの体内に、イオリのはスバルの体内に、スバルのは枯れ葉の
上にぶち撒かれた。
精根尽きた三人は木漏れ日が注ぐ枯れ葉の上に倒れ込んだ。
イオリは眩しげに瞳を開ける。
木々の隙間から太陽が幾重にも見えた。
勃起の所為か、暑さの所為か、貧血を起こした様だ。
幾千分もの奇跡を越えて、巡りあった三人だ。
こんな付き合いがあってもいいんじゃないかと、イオリは思えた。
「もう少し焼きたいから、先に戻っているぜ。」
ヨウはTバックを穿くと、来た道を戻って行く。
「うん、すぐに戻るよ。」
頭では戻ろうと思うのだが、陽射しの下に出るのが躊躇われた。
この木漏れ日の下の方が気持ちがいい。
「ザーメン出さなくて平気か?」
ヨウの足音が聞こえなくなると、スバルが聞いてきた。
「そうだね。人の来ない内に、ここで出しちゃおうかな?」
イオリは辺りを見渡す。
幸い回りに人影はなかった。
「だったらよ、俺に飲ませてくれないか?」
起き上がったスバルが卑猥な笑みを浮かべる。
「アナルのザーメンを飲みたいの?」
イオリは呆れながらも、興奮を覚えた。
「ああ、体内に溜まったザーメンが一番美味いんだぜ。
但し、身は出すなよ!」
スバルはイオリの尻の下に寝そべり、口を大きく開ける。
「マジ?ド変態のスバルさんには付き合いきれないよ。」
イオリは文句を言いながらも、尻を突き出す。
『グチョ、グチョ!』
少し力むと、ヨウのザーメンが排出された。
「おおっ!たまんねぇ!」
スバルは満足そうに飲み干す。
するとスバルのアナルからも卑猥な音を響かせ、白濁の液を放出させた。
イオリは呆れ果てると同時に、この稀有なプレイに再び眩暈を覚える。
もしヨウがいなかったら、スバルと様々な変態プレイに身を投じてみたかった。
(つづく)
三人とも無言のまま目を閉じている。
「あー!ムラムラする!」
最初に音を上げたのはヨウだった。
「だったら奥に林があるから、三人で行かねぇか?
かなり涼しいぜ。」
スバルが提案する。
「面白そうだから、行ってみようか!」
イオリも欲望を抑え切れない。
スバルを先頭に、ヨウとイオリが後を追う。
野球場の脇を抜け、鬱蒼とした林の中に入る。
一般の人からは死角となった、いかにも発展向きな立地だ。
真っ先にヨウがTバックを脱ぎ捨てた。
「これを使え。」
スバルがヨウに潤滑オイルを渡す。
ヨウはそれを掌に乗せると、己のペニスに擦り付ける。
「おおっ、たまんねぇ!
イオリ、ケツ貸せ!」
ヨウがイオリの水着を引きずり下ろす。
その反動で巨根が腹を打つ。
先走りの溢れるペニスがアナルに進入してきた。
普段はアナルセックスに快楽を覚えないイオリも、今日だけは違う。
アナルの広がる感覚が、巨根を更に膨らませた。
ここまで固くなる事は滅多にない。
狂おしい程、血流の集結したマラが刺激を欲する。
「スバルさん、掘らせてよ。」
イオリもオイルをマラに塗りたくった。
「おう!待ってたぜ!久し振りだ!」
口の軽いスバルを睨む。
「三連ケツなんて、久し振りだ!」
スバルも自分のアナルにオイルを押し込む。
「スバルさん、イオリの巨根が入るのか?」
ヨウが驚愕の声をあげる。
「ああ、ゴツい腕に比べたら、楽勝だぜ。」
スバルは太めの幹を握ると、尻を突き出す。
イオリは一気に突き刺した。
「ぐおぉ!さすがにこの巨根は効くぜ!」
スバルが絶叫する。
連結した三人は同じ目的に向かって、動きをシンクロさせた。
「おおっ!イキそうだ!」
汗だくのヨウが声を張りあげる。
「イオリもイキそうだよ!
ヨウ、一緒にイこう!」
イオリも前後の快楽に我を忘れた。
「おいおい、俺も忘れるなよ!」
スバルもオイル塗れの手でペニスを扱く。
「おおっ!」「イクよ!」「俺もだ!」
三人の声が重なる。
ヨウのザーメンはイオリの体内に、イオリのはスバルの体内に、スバルのは枯れ葉の
上にぶち撒かれた。
精根尽きた三人は木漏れ日が注ぐ枯れ葉の上に倒れ込んだ。
イオリは眩しげに瞳を開ける。
木々の隙間から太陽が幾重にも見えた。
勃起の所為か、暑さの所為か、貧血を起こした様だ。
幾千分もの奇跡を越えて、巡りあった三人だ。
こんな付き合いがあってもいいんじゃないかと、イオリは思えた。
「もう少し焼きたいから、先に戻っているぜ。」
ヨウはTバックを穿くと、来た道を戻って行く。
「うん、すぐに戻るよ。」
頭では戻ろうと思うのだが、陽射しの下に出るのが躊躇われた。
この木漏れ日の下の方が気持ちがいい。
「ザーメン出さなくて平気か?」
ヨウの足音が聞こえなくなると、スバルが聞いてきた。
「そうだね。人の来ない内に、ここで出しちゃおうかな?」
イオリは辺りを見渡す。
幸い回りに人影はなかった。
「だったらよ、俺に飲ませてくれないか?」
起き上がったスバルが卑猥な笑みを浮かべる。
「アナルのザーメンを飲みたいの?」
イオリは呆れながらも、興奮を覚えた。
「ああ、体内に溜まったザーメンが一番美味いんだぜ。
但し、身は出すなよ!」
スバルはイオリの尻の下に寝そべり、口を大きく開ける。
「マジ?ド変態のスバルさんには付き合いきれないよ。」
イオリは文句を言いながらも、尻を突き出す。
『グチョ、グチョ!』
少し力むと、ヨウのザーメンが排出された。
「おおっ!たまんねぇ!」
スバルは満足そうに飲み干す。
するとスバルのアナルからも卑猥な音を響かせ、白濁の液を放出させた。
イオリは呆れ果てると同時に、この稀有なプレイに再び眩暈を覚える。
もしヨウがいなかったら、スバルと様々な変態プレイに身を投じてみたかった。
(つづく)
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