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3.喜多村本家に居候
75.スポンジ代わりにされる
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【ご注意】本話は、全編ぬるぬる遊びします。ダメな方は次話へ。
「大人でしょ、自分で洗いなよ」
「そんな~、こんな機会は無いんです」
そんなこと知らないよ。どこかにあるんじゃないの? 混浴。
──ああ、男子は出歩かないから家の外の風呂なんか入らないか……。
「そう。キョウ様を分けていただけても混浴は無理です、普通」
「そうそう、キョウ様って、やっぱゆるゆるですよね」
「何、それ」
うるさいよ、外野たち、って振り向いたら他のみんな、ボクの後ろで囲んでた。
広い洗い場なのにボクの回りにいるって、すごく威圧感あるんですけど。
それに分けるって、ボクって切り売りされるの?
埒が明かないので羽衣ウイさんの背中を洗う。
スポンジにソープを取って大きな背中を上から下へ洗っていく。
「はああぁ~、ふおぉおお~。婦夫になったら、これが毎日毎晩……」
スポンジを滑らせるたび、身体を震わせて洗いにくい。
おまけにワケ分からんこと言い始めたと思ったら、洗うその手を取られ胸に持ってかれる。
ボクだってそんなに洗いっこ……マキナと結構してたわ。
「おい、男に胸を揉まれるとすごいぞ」
「そ、そうか?」
ボクの手でもって胸を洗うウイさん。それを聞いて気更来さんが確認してくる。
「ちょっと、いい加減にしないと怒りますよ?」
「いいじゃないですか。キョウ様は黙って座っていれば私が勝手にやりますから。減るもんじゃなし」
「それは……」
まあ、確かに悦んでもらえるなら、この前の御礼にはなるかと黙認して、されるままにする。
「はあ~、ほお~……」
静かに洗ってよ。子供の教育に悪いよ?
って浴槽の皆を見たら、口を開けてぽかんと見てるじゃないか。
ウイさんは、無抵抗なのをいいことに僕の手を胸からお腹、お腹からさらに下へと導いて洗っていく。
ちょ、ちょっと、そこは拙いのでは? 次第に引かれてウイさんと密着、さらにボクの腕で股間を洗っていくウイさん。
「ふぅうん……ん、うっく……」
やり過ぎだ、やめてと言う前に、プルプル震えて脱力、ウイさんは僕の腕を抱えて倒れ、ボクも巻き添えで倒れる。
「ちょ、羽衣さん?」
「やっちまったな。こいつ、イッたよ」
「マジか! 早すぎだろう?」
「えっ? 何。大丈夫なの?」
「キョウ様、知らないんですか?」
「ウイさん大丈夫?」
知らないけど、いけない? 発作とか?
「ええ、放ってけば直りますよ」
じゃ、良いか。取られた腕を太ももから引き抜くとまたブルッとウイさんの身体が跳ねた。
本当に大丈夫かよ?
「おい、手伝ってくれ。浴槽に放り込んどく」
「ああ、分かった」
気更来さんと歩鳥さんが羽衣さんを抱えて湯船に放る。そんなので溺れない?
体を起こしイスに座り直すと後ろから抱かれる。誰? と思って振り向いたら斎木さんが抱きついている。背中に柔らかいものが当たっている。
「今度は私を洗ってください」
「斎木さんもですか? もう、いい加減にしてください」
「はい、いい加減にしま~す」
抱きついた斎木さんは身体をこすり付けてくる。すれて痛いかと思いきや、ぬるぬるしてる。
あらかじめ身体にボディソを塗っていた模様。あたしゃスポンジ代わりですか、そうですか?
「う……くっ……ほへ~~」
変な声を上げながら身体をこすりつけ、震える斎木さん。
「ちょ、ちょっと~?」
ボクの身体をまさぐり胸やお腹、あろうことか股間までぬるぬるさせてくる。
「そこは、やめて!」
「う……っく……」
そう言って斎木さんも行った……あっちに。
「斎木……さん?」
抜け落ちるように背後で倒れる。
「またぁ?」
「で、では、次は私が……」
「いや、私が……」
「何をぅ?」
「いや、この際ふたりでお願いしよう」
「そうか……それも……ありか?」
そう言い、勝手に反目して勝手に合意すると、歩鳥さんと気更来さんがボクに抱きついてくる。
ボクは支えきれなくて三人で倒れこむ。二人して身体をこすりつけ息を荒くして、他の二人と同じように震えて脱力した。
なんと言うことでしょう。女の人ってこうなっちゃうの?
もしかして、マキナは特殊? ボクは役に立ってない、満足させてない、のか?
なんか冷静に考えていたら、浴槽から幼女たちが見ている。なんかその目付きが……怖い。
目を見開きボクを凝視して、にじり寄るようにゆっくりと歩みよってくる。
「みんな、どうした、の?」
「キョウ、私も身体で……」
「ふうふのいとなみ……」
「おとな、ずるい」
「お、落ち着いて……」
ボクの懇願も叶わず、皆にぬるぬるにされました。
さすがに失神はしませんでしたけど、みんな同じにできて満足そう。
「大人でしょ、自分で洗いなよ」
「そんな~、こんな機会は無いんです」
そんなこと知らないよ。どこかにあるんじゃないの? 混浴。
──ああ、男子は出歩かないから家の外の風呂なんか入らないか……。
「そう。キョウ様を分けていただけても混浴は無理です、普通」
「そうそう、キョウ様って、やっぱゆるゆるですよね」
「何、それ」
うるさいよ、外野たち、って振り向いたら他のみんな、ボクの後ろで囲んでた。
広い洗い場なのにボクの回りにいるって、すごく威圧感あるんですけど。
それに分けるって、ボクって切り売りされるの?
埒が明かないので羽衣ウイさんの背中を洗う。
スポンジにソープを取って大きな背中を上から下へ洗っていく。
「はああぁ~、ふおぉおお~。婦夫になったら、これが毎日毎晩……」
スポンジを滑らせるたび、身体を震わせて洗いにくい。
おまけにワケ分からんこと言い始めたと思ったら、洗うその手を取られ胸に持ってかれる。
ボクだってそんなに洗いっこ……マキナと結構してたわ。
「おい、男に胸を揉まれるとすごいぞ」
「そ、そうか?」
ボクの手でもって胸を洗うウイさん。それを聞いて気更来さんが確認してくる。
「ちょっと、いい加減にしないと怒りますよ?」
「いいじゃないですか。キョウ様は黙って座っていれば私が勝手にやりますから。減るもんじゃなし」
「それは……」
まあ、確かに悦んでもらえるなら、この前の御礼にはなるかと黙認して、されるままにする。
「はあ~、ほお~……」
静かに洗ってよ。子供の教育に悪いよ?
って浴槽の皆を見たら、口を開けてぽかんと見てるじゃないか。
ウイさんは、無抵抗なのをいいことに僕の手を胸からお腹、お腹からさらに下へと導いて洗っていく。
ちょ、ちょっと、そこは拙いのでは? 次第に引かれてウイさんと密着、さらにボクの腕で股間を洗っていくウイさん。
「ふぅうん……ん、うっく……」
やり過ぎだ、やめてと言う前に、プルプル震えて脱力、ウイさんは僕の腕を抱えて倒れ、ボクも巻き添えで倒れる。
「ちょ、羽衣さん?」
「やっちまったな。こいつ、イッたよ」
「マジか! 早すぎだろう?」
「えっ? 何。大丈夫なの?」
「キョウ様、知らないんですか?」
「ウイさん大丈夫?」
知らないけど、いけない? 発作とか?
「ええ、放ってけば直りますよ」
じゃ、良いか。取られた腕を太ももから引き抜くとまたブルッとウイさんの身体が跳ねた。
本当に大丈夫かよ?
「おい、手伝ってくれ。浴槽に放り込んどく」
「ああ、分かった」
気更来さんと歩鳥さんが羽衣さんを抱えて湯船に放る。そんなので溺れない?
体を起こしイスに座り直すと後ろから抱かれる。誰? と思って振り向いたら斎木さんが抱きついている。背中に柔らかいものが当たっている。
「今度は私を洗ってください」
「斎木さんもですか? もう、いい加減にしてください」
「はい、いい加減にしま~す」
抱きついた斎木さんは身体をこすり付けてくる。すれて痛いかと思いきや、ぬるぬるしてる。
あらかじめ身体にボディソを塗っていた模様。あたしゃスポンジ代わりですか、そうですか?
「う……くっ……ほへ~~」
変な声を上げながら身体をこすりつけ、震える斎木さん。
「ちょ、ちょっと~?」
ボクの身体をまさぐり胸やお腹、あろうことか股間までぬるぬるさせてくる。
「そこは、やめて!」
「う……っく……」
そう言って斎木さんも行った……あっちに。
「斎木……さん?」
抜け落ちるように背後で倒れる。
「またぁ?」
「で、では、次は私が……」
「いや、私が……」
「何をぅ?」
「いや、この際ふたりでお願いしよう」
「そうか……それも……ありか?」
そう言い、勝手に反目して勝手に合意すると、歩鳥さんと気更来さんがボクに抱きついてくる。
ボクは支えきれなくて三人で倒れこむ。二人して身体をこすりつけ息を荒くして、他の二人と同じように震えて脱力した。
なんと言うことでしょう。女の人ってこうなっちゃうの?
もしかして、マキナは特殊? ボクは役に立ってない、満足させてない、のか?
なんか冷静に考えていたら、浴槽から幼女たちが見ている。なんかその目付きが……怖い。
目を見開きボクを凝視して、にじり寄るようにゆっくりと歩みよってくる。
「みんな、どうした、の?」
「キョウ、私も身体で……」
「ふうふのいとなみ……」
「おとな、ずるい」
「お、落ち着いて……」
ボクの懇願も叶わず、皆にぬるぬるにされました。
さすがに失神はしませんでしたけど、みんな同じにできて満足そう。
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