お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
フリー台詞・台本集
小夜時雨
ライト文芸
フリーの台詞や台本を置いています。ご自由にお使いください。
人称を変えたり、語尾を変えるなどOKです。
題名の横に、構成人数や男女といった表示がありますが、一人二役でも、男二人、女二人、など好きなように組み合わせてもらっても構いません。
また、許可を取らなくても構いませんが、動画にしたり、配信した場合は聴きに行ってみたいので、教えてもらえるとすごく嬉しいです!また、使用する際はリンクを貼ってください。
※二次配布や自作発言は禁止ですのでお願いします。
僕が過去に戻ったのは、きっと教師だったから
たなかみづき
ライト文芸
《完結いたしました!》
小学校の教師だった僕が目を覚ますと、十五年前の過去に来てしまっていた。
小学六年生の頃、一人の教師によって僕らは支配されていた。生徒たちはその教師に精神的な体罰を受け、地獄のような毎日を送ることになる。
そういったあらゆるいじめを止めるために、僕は教師になったんだ。
先生による体罰。妹へのいじめ。生徒の自殺。
これから起こる最悪を止めるために、僕はもう一度この時代を生きることを決意した。
友情や教師としての考え方を描いた作品です。徐々に気づき始める違和感、当時のクラスに起こる悲劇。主人公の上田愛斗は、果たして支配から逃れることができるのか。
やり直した幼少期を、良い思い出に変えるために、踠き続けます。
揺れる波紋
しらかわからし
ライト文芸
この小説は、高坂翔太が主人公で彼はバブル崩壊直後の1991年にレストランを開業し、20年の努力の末、ついに成功を手に入れます。しかし、2011年の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故によって、経済環境が一変し、レストランの業績が悪化。2014年、創業から23年の55歳で法人解散を決断します。
店内がかつての賑わいを失い、従業員を一人ずつ減らす中、翔太は自身の夢と情熱が色褪せていくのを感じます。経営者としての苦悩が続き、最終的には建物と土地を手放す決断を下すまで追い込まれます。
さらに、同居の妻の母親の認知症での介護が重なり、心身共に限界に達した時、近所の若い弁護士夫婦との出会いが、レストランの終焉を迎えるきっかけとなります。翔太は自分の決断が正しかったのか悩みながらも、恩人であるホテルの社長の言葉に救われ、心の重荷が少しずつ軽くなります。
本作は、主人公の長年の夢と努力が崩壊する中でも、新たな道を模索し、問題山積な中を少しずつ幸福への道を歩んでいきたいという願望を元にほぼ自分史の物語です。
朗読・声劇(セリフ・シチュボ等)フリー台本置き場ごちゃ混ぜ
冬野てん
ライト文芸
フリー台本。声劇・シチュボ・サンプルボイス用です。利用時申請は不要。ボイスドラマ・朗読、シチュボ。会話劇、演劇台本などなど。配信その他で無料でご利用ください。
自作発言・あまりにも過度な改変はおやめ下さい。
可不可 §ボーダーライン・シンドローム§ サイコサスペンス
竹比古
ライト文芸
先生、ぼくたちは幸福だったのに、異常だったのですか?
周りの身勝手な人たちは、不幸そうなのに正常だったのですか?
世の人々から、可ではなく、不可というレッテルを貼られ、まるで鴉(カフカ)を見るように厭な顔をされる精神病患者たち。
USA帰りの青年精神科医と、その秘書が、総合病院の一角たる精神科病棟で、或いは行く先々で、ボーダーラインの向こう側にいる人々と出会う。
可ではなく、不可をつけられた人たちとどう向き合い、接するのか。
何か事情がありそうな少年秘書と、青年精神科医の一話読みきりシリーズ。
大雑把な春名と、小舅のような仁の前に現れる、今日の患者は……。
※以前、他サイトで掲載していたものです。
※一部、性描写(必要描写です)があります。苦手な方はお気を付けください。
※表紙画:フリーイラストの加工です。
スタートライン ~あの日交わした約束を胸に~
村崎けい子
ライト文芸
「マラソン大会、いつか必ず一緒に出場しよう!」
まだ中学生だったあの頃に交わした約束。
「美織は俺が一生守る。これからも ずっと一緒にいよう」
真剣な眼差しで そう告げてくれた陽斗(はると)は、直後、何も告げずに姿を消してしまった。
けれど、あの日の約束を果たすべく、大人になった今、私たちは――
*イラストは、すももさんが描いてくれました。
【2022.4 追記】
2020.3完結時の11,110字より2,400字ほど加筆しました。
文字数が多くなった頁を2つに分けたりしたので、話数も増えています。
主な加筆部分(後半の一部)を一旦非公開にさせていただきます。
この後、再度公開していきますので、どうぞ よろしくお願いいたします。
※2022.5.21 再度完結しました。
カクテルの紡ぐ恋歌(うた)
弦巻耀
ライト文芸
鈴置美紗が「あの人」と出会ったのは、国家公務員になって三年目の初夏。異動先で新たな一歩を踏み出した美紗は仕事中に問題を起こし、それが、二十歳も年上の自衛官との許されぬ恋の始まりとなる……。
中央官庁の某機関という特殊な職場を舞台に、運命のパズルピースがひとつ揃うたびに、真面目に生きてきたはずの二人が一歩ずつ不適切な関係へと導かれていく様を、「カクテル言葉」と共にゆっくり描いてまいります。
この物語はフィクションです。実在する人物及び団体とは一切関係ありません。本文中に登場する組織名について、防衛省と自衛隊各幕僚監部以外はすべて架空のものです(話の主要舞台に似た実在機関がありますが、組織構成や建物配置などの設定はリアルとは大きく変えています)。
作者が酒好きなためお酒を絡めた話になっていますが、バーよりは職場のシーンのほうがかなり多いです。主人公が恋する相手は、若いバーテンダーではなく、二十歳年上の渋い系おじさんです(念のため)。
この物語は、社会倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
本文に登場するカクテルに関しては、
・Coctail 15番地 監修『カクテルの図鑑』マイナビ出版, 2013, 208p
・KWHR様のサイト「カクテル言葉」
などを参考にいたしました。
職場に関する描写については、防衛省・自衛隊公式ページ(http://www.mod.go.jp/)、その他関連ウェブサイトを参考にしています。
(他サイトにも投稿しています。こちらはR15以上R18未満の内容を含むオリジナル版を挿絵付きで通しで掲載しております)
となりの芝生が青いのは神様が結んだ縁だから
ゆうひゆかり
ライト文芸
小森絋望は家族の誰とも似てないことに違和感を抱いてた。
しかも百件を超える就職面接に落ちて。
祖父に救いの手を差し出されて祖父が店主の“小森書店”でアルバイトをすることに。
そんなこんなで恵まれていないのか恵まれているのかわからない日々のなか色々悩んでるときに「自分は小さな神様だ」って名乗るひとりの男性と出会って強さを手に入れる絋望。
一方ヘタレな中学生・金井朋翔は家族仲が決していいとは言えず。
特に自分より頭がよく友達が多いようにみえる高校生の兄・明翔とは折り合いが悪くて。
絋望と同じく「自分は小さな神様だ」と名乗る男性に手助けされて心の整理の取っ掛かりをつけてもらうものの、そんなとき明翔がバイク事故を起こして。
これはそんなふたりの関係が絡みつく“縁結びの神様”が紡ぐ物語。
※本編後、アナザーストーリーがあります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる