魔境放眼は地獄へ行く

木mori

文字の大きさ
上 下
102 / 116
第三章

第七話・自暴自棄

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

いわくつきの骨董売ります。※あやかし憑きのため、取り扱いご注意!

穂波晴野
キャラ文芸
いわくつきの骨董をあつかう商店『九遠堂』におとずれる人々の想いを追う、現代伝奇譚! 高校生二年の少年・伏見千幸(ふしみちゆき)は夏祭りの夜に、風変わりな青年と出会う。 彼が落とした財布を届けるため千幸は九遠堂(くおんどう)という骨董品店にいきつくが、そこはいわくありげな古道具をあつかう不思議な店だった。 店主の椎堂(しどう)によると、店の品々には、ヒトとは異なることわりで生きる存在「怪奇なるもの」が棲みついているようで……。 多少の縁で結ばれた彼らの、一夏の物語。 ◆エブリスタ掲載「九遠堂怪奇幻想録」と同一内容になります ◆表紙イラスト:あめの らしん https://twitter.com/shinra009

【完結】国を追われた巫女見習いは、隣国の後宮で二重に花開く

gari
キャラ文芸
☆たくさんの応援、ありがとうございました!☆ 植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。  そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。  心機一転、紹介状を手に向かったのは隣国の都。そこで偶然知り合ったのは、高官の峰風だった。  峰風の取次ぎで紹介先の人物との対面を果たすが、提案されたのは後宮内での二つの仕事。ある時は引きこもり後宮妃(欣怡)として巫女の務めを果たし、またある時は、少年宦官(子墨)として庭園管理の仕事をする、忙しくも楽しい二重生活が始まった。  仕事中に秘密の能力を活かし活躍したことで、子墨は女嫌いの峰風の助手に抜擢される。女であること・巫女であることを隠しつつ助手の仕事に邁進するが、これがきっかけとなり、宮廷内の様々な騒動に巻き込まれていく。  ※ 一話の文字数を1,000~2,000文字程度で区切っているため、話数は多くなっています。    一部、話の繋がりの関係で3,000文字前後の物もあります。

仮面探偵は謎解きを好まない

結城絡繰
キャラ文芸
就活に失敗した藤波杏子は、探偵事務所の助手のアルバイトを見つける。 軽い気持ちで面接に赴いた彼女を待っていたのは、麻袋を被った異様なビジュアルの探偵だった。 なんだかんだで助手となった杏子は、傍若無人な仮面探偵に振り回されながらも事件解決を目指して奔走する――。 新米助手と奇人探偵がお送りする、連作中編ライトミステリー。

美男美女があふれるヨーロッパの街へ行ってきた。

まいすけ
エッセイ・ノンフィクション
ベルギーに住む友達から、「もう来年帰ると思うから、1度来る?」という言葉にホイホイ乗った旅行記。 田舎出身のためバスと電車の乗り方を知ったのは大人になって上京してから。 そんな私が旅行慣れた友達に丸投げしてヨーロッパを楽しんだ話。 記事の内容に合わせてキャラを変えています。 様々なキャラでお楽しみください。 読み方 ①全体を読む ②1日1話追加される最新話を読む。 ※登場人物を知りたい→「0 はじめに」を読む。 コメントをいただけると喜びます。

煌の小匣 キラノコバコ

小牧タミ
キャラ文芸
両親の遺言で超の付くお坊ちゃんお嬢様学校『煌星学園』に入学することになった皇朱綺(すめらぎあき)。 煌星学園にはお坊ちゃんお嬢様学校以外にもう一つの顔があった。“異能の力”を持つ者たちが通う学園ということ。 露とも知らず“力も財力”もない朱綺はクラスで浮いた存在となる。 ある日、危ないところを助けてくれた翁宮羅央(おうみやらお)と出会いーー

GELADEN~装弾済み~

如月 風佳
キャラ文芸
事故にあった小林 美奈子は燃え盛る火の海の中にいた。 逃げ惑ううち、殺し屋(政府の犬)達に出会う。 美奈子は、その殺し屋達に“現在”は2350年だと知らされる。 何故、美奈子が未来に来てしまったのか、 彼らは何故、殺し続けるのか… かなり長い物語になりますが、読んで頂ければ幸いです。 誤字脱字も多いと思います。 出来れば優しく教えていただけると嬉しいです。 近い…けれど遠い未来が 少しでも輝いていればと思います。 意味の無い死が少なくなり、 命が命を消すという残酷な行為が 無くなっていくよう…。 愛する人と永遠を共に出来るよう…。 戦争などによるたくさんの被害者が 少しでも減っていくように…。 心から祈ります。 もし、この物語のような未来が待っているとしたら 変えられるのは…きっと今だけなんだと思います。 でわ、楽しんでいただける事を祈って…。 なお、著作権は管理人・如月風佳にあります。 ないと思いますが無断転載厳禁でお願いします。

お兄ちゃんの装備でダンジョン配信

高瀬ユキカズ
ファンタジー
レベル1なのに、ダンジョンの最下層へ。脱出できるのか!? ダンジョンが現代に現れ、ライブ配信が当たり前になった世界。 強さに応じてランキングが発表され、世界的な人気を誇る配信者たちはワールドクラスプレイヤーと呼ばれる。 主人公の筑紫春菜はワールドクラスプレイヤーを兄に持つ中学2年生。 春菜は兄のアカウントに接続し、SSS級の激レア装備である【神王の装備フルセット】を持ち出してライブ配信を始める。 最強の装備を持った最弱の主人公。 春菜は視聴者に騙されて、人類未踏の最下層へと降り立ってしまう。しかし、危険な場所に来たことには無自覚であった。ろくな知識もないまま攻略し、さらに深い階層へと進んでいく。 無謀とも思える春菜の行動に、閲覧者数は爆上がりする。

配達人~奇跡を届ける少年~

禎祥
キャラ文芸
伝えたい想いはありませんか――? その廃墟のポストに手紙を入れると、どこにでも届けてくれるという。住所のないホームレス、名前も知らない相手、ダムに沈んだ町、天国にすら…。 そんな怪しい噂を聞いた夏樹は、ある人物へと手紙を書いてそのポストへ投函する。そこに込めたのは、ただ純粋な「助けて」という願い。 これは、配達人と呼ばれる少年が巻き起こす奇跡の物語。 表紙画像は毒みるくさん(@poistmil)よりいただきましたFAの香月を使わせていただきました(*´∇`*) ありがとうございます! ※ツギクルさんにも投稿してます。 第三回ツギクル小説大賞にて優秀賞をいただきました!応援ありがとうございます(=゚ω゚=)ノシ

処理中です...