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第二章
第三十一部分
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「寒いですわね。シコシコと摩擦してもいいのですが、間に合いそうにないので、暖房を入れなさい、ポプラ。」
「お嬢サマ。解釈の仕方により、ツンデレになる可能性があります。」
ポプラが知らないうちに復活していた。
「よし。これで完了だわ。アタシの異次元同一体を解放するわね。大ちゃん。さよなら。」
「ちょっと待ってくれ、雪ねえ!まだ話が終わってないぞ。それに異次元同一体ってなんだ?」
大悟の問いかけに答える前に雪ねえは消えていた。同時にユリのからだは床に崩れ落ちた。
「雪ねえ~!」
大悟の大きな叫びは雪ねえには届かなかった。
「生徒会書記代理補佐ユリさんの異次元同一体は帰りましたわね。」
「異次元同一体っていったいなんだ?」
「地獄、人間界はそもそも別次元に存在する世界ですわ。それぞれの世界に同じ個体が存在するのです。同一体が死んだ場合、これは心が死ぬという精神死も含みますが、死んだ魂は地獄にいろんな形でやってきます。パンツ絡みで死んだ魂はその強い念でパンツの形になります。これを地獄では失楽園のパンツと呼んでいます。ユリさんの場合、宇佐鬼大悟サンが雪ねえと呼んでいる方が人間界で死んだ時に、魂を地獄に召喚した際に、偶然タイムラグが生じて、最近地獄にやってきたようですわ。その魂の変化型である失楽園のパンツをユリさんが穿いているわけです。地獄のウサミミたちは、失楽園のパンツを穿くと魔力を失ってしまうのですが、ユリさんの場合はそもそも魔力値が低くて影響がほとんどなかったというわけです。」
「オレは地獄の存在を信じてないし、認めない。でも雪ねえに一瞬でも会えたことは素直にうれしい。生徒会長、そのウサミミコスプレはあんたのシュミなんだろうから否定はしないけど、早くオレをここから出してくれ。桃羅が心配するんでな。」
「いいでしょう。宇佐鬼大悟サンは役割を果たして、果てましたので、用済みですわ。帰宅していただきますわ。」
「お嬢サマ。二重用語の使用でツンデレ入りました。」
「ではごきげんよう。」
「ちょっと待ってよ。どうしてアタシが地獄に戻ってるのよ。」
「あら。お目覚めですか。寝起きの一発をやりたいとでも?」
「お嬢サマ。強烈な一発ツンデレです。」
「ユリさんはパンツ魔王の力を発揮させるために、ワタクシが地獄に呼び戻したのですわ。でもその作業はもう終わりましたから、ユリさんは無事にミッションをクリアしたのです。だから、このまま地獄生徒会書記補佐代理に復帰してくださいな。」
「何が起こったのかよくわからないけど、アタシは人間界に戻るわよ。大悟がパンツ魔王じゃないと言ってるから、確認して食べる必要があるんだから。」
「お嬢サマ。解釈の仕方により、ツンデレになる可能性があります。」
ポプラが知らないうちに復活していた。
「よし。これで完了だわ。アタシの異次元同一体を解放するわね。大ちゃん。さよなら。」
「ちょっと待ってくれ、雪ねえ!まだ話が終わってないぞ。それに異次元同一体ってなんだ?」
大悟の問いかけに答える前に雪ねえは消えていた。同時にユリのからだは床に崩れ落ちた。
「雪ねえ~!」
大悟の大きな叫びは雪ねえには届かなかった。
「生徒会書記代理補佐ユリさんの異次元同一体は帰りましたわね。」
「異次元同一体っていったいなんだ?」
「地獄、人間界はそもそも別次元に存在する世界ですわ。それぞれの世界に同じ個体が存在するのです。同一体が死んだ場合、これは心が死ぬという精神死も含みますが、死んだ魂は地獄にいろんな形でやってきます。パンツ絡みで死んだ魂はその強い念でパンツの形になります。これを地獄では失楽園のパンツと呼んでいます。ユリさんの場合、宇佐鬼大悟サンが雪ねえと呼んでいる方が人間界で死んだ時に、魂を地獄に召喚した際に、偶然タイムラグが生じて、最近地獄にやってきたようですわ。その魂の変化型である失楽園のパンツをユリさんが穿いているわけです。地獄のウサミミたちは、失楽園のパンツを穿くと魔力を失ってしまうのですが、ユリさんの場合はそもそも魔力値が低くて影響がほとんどなかったというわけです。」
「オレは地獄の存在を信じてないし、認めない。でも雪ねえに一瞬でも会えたことは素直にうれしい。生徒会長、そのウサミミコスプレはあんたのシュミなんだろうから否定はしないけど、早くオレをここから出してくれ。桃羅が心配するんでな。」
「いいでしょう。宇佐鬼大悟サンは役割を果たして、果てましたので、用済みですわ。帰宅していただきますわ。」
「お嬢サマ。二重用語の使用でツンデレ入りました。」
「ではごきげんよう。」
「ちょっと待ってよ。どうしてアタシが地獄に戻ってるのよ。」
「あら。お目覚めですか。寝起きの一発をやりたいとでも?」
「お嬢サマ。強烈な一発ツンデレです。」
「ユリさんはパンツ魔王の力を発揮させるために、ワタクシが地獄に呼び戻したのですわ。でもその作業はもう終わりましたから、ユリさんは無事にミッションをクリアしたのです。だから、このまま地獄生徒会書記補佐代理に復帰してくださいな。」
「何が起こったのかよくわからないけど、アタシは人間界に戻るわよ。大悟がパンツ魔王じゃないと言ってるから、確認して食べる必要があるんだから。」
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