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第1章

第10 レッドリザードの巣(宿)

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「ここが”レッドリザードの宿”か」
『はい』
「びっくりした!」
『久しぶりの登場です』
「そういえば久しぶりだね!忘れてたよごめん」
『えーん(棒)』
「まぁ入るか」
『そうですね』
「すいませーん」
「レッドリザードの宿へようこそ」
「とりあえず一週間よろしくお願いいたします」
「ご飯付きで銅貨17枚泊まるだけなら銅貨14枚です」
「じゃあご飯付きで」
「わかりました」
「はい銅貨27枚」
「27枚ちょうどですね では部屋のカギをお渡ししますね」
「はい」
「こちらが部屋のカギです無くすとお金が掛かるのでお気をつけ下さい」
「わかりました」
「では後で晩飯があるので一階に降りてきてください」





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「ふぅー1日疲れたー」

「そうだガンマ『念話』って覚えれる?」
『覚えれます 覚えますか?』
「覚える!」

スキル『念話』を得とくしました

よっしゃ!


念話中
ウイラ?
びっくりした!ご主人様!
さっき『念話』を覚えてさ
すごいご主人様!
そうだろそうだろ
明日ギルドでゴブリン討伐するから先に今日行った森に行っといてくれ
わかったー
じゃあおやすみ~
おやすみ~




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