勘違いBL野郎処刑人

猫又

文字の大きさ
上 下
1 / 2

ショタを陵辱する教師

しおりを挟む
「いやだ、やめて。や、止めてください……先生」
 両手をふさがれ、白いシャツの前はすっかりはだけ、床に押し倒されている少年は涙声で訴えた
「そうは言うけど、君のここはすっかりその気で嬉しい嬉しいって涎を垂らしているよ?」
 少年を組み敷き男は自分の指先を舐めてから、少年の股間をぎゅうっと掴んだ。
「いやです……先生、お願いします、こんなことやめて……」
 男の指はするっと少年の尻の方へ伸び、少年の狭くあどけない箇所をツンツンとつついた。
「いやです……先生、お願いします……やめて」
「そんな事を言って、可愛いね。ねえ、僕のここも君と一つになりたくってもうこんなさ」
 男は少年の小さく可愛い手を自分の股間に誘導した。
「……本当に嫌なんです」
 無理矢理自分の勃起したモノを少年に掴ませこすらせる。
「可愛い。可愛いね……君……」

「うるぁ! このクソロリショタ野郎! 死ね! ちょっとイケメンで女生徒に人気があって、職員室で禿げの教頭が見合いを勧めてくるような好青年を演じながら、実は変態で粗チンを馬鹿にしないロリショタにしか上から目線で攻めしか出来ない変態野郎! 無理矢理とか嫌がる相手が実は楽しんで恥ずかしがってるだけだとかマジで信じてんなら死ね!」

「うわぁ、何だ君は!」

「私はお前みたいな勘違い野郎処刑人。お前にはお前に相応しい相手を紹介してやるわ。
ロリショタ向きの可愛らしい僕ちゃまを可愛がっておやり! カモンベイビー!」

「えー、お兄ちゃまが遊んでくれるのぉ?」
 はいはいしながら入って来たのはロンパースを着用し、ふりふりのよだれかけを胸元にかけて、口元にはおしゃぶりを咥えた、身長は190ほど、格闘技でもやっていたらしい太く逞しい四肢。濃い体毛にごつい青髯の赤ちゃん風な男。
「どうぞ可愛い僕ちゃんを遊んで上げて頂戴ね。ベイビーちゃん、全力で遊んであげて」
「うん! お兄ちゃま遊ぼ!」
 ずりずりと這い寄ってくるその巨体に男は目を大きく広げて固まっている。
「ぎゃー」

「今日も無垢な少年を守れたわ。無垢な少年は美しい青年に愛され、弱い相手を陵辱するしか能のない男は逆陵辱されるのがBLにおける私の好み。新しい性への目覚めをお楽しみなさい!」
しおりを挟む

処理中です...