50 / 62
2章
ディメンション・スクール(19)
しおりを挟む
「君達はいつの時代から来た人間なんじゃ」
「西暦2050年ですが?」
マスターがこたえると、異星人達は目を大きく見開いて驚きの表情を現した。
異星人達はみんなで話し始めた。
「そんな先の時代の人間達がここに居合わせたら、地球の未来に影響があるんじゃないか」
「宇宙全体にも影響があるかもしれないわね」
「この二人は我々の星へ来てもらって、一生我々の星で暮らしてもらいますか」
異星人達は口々に言っている。
「そうとう昔のエジプトなんだな、ここは」
「わたし達、時空移動しちゃったんだね」
「これはまずいことになりそうだ。日本へ戻ろう」
「うん。マップ、マップ」
わたし達は小声で会話した。
マスターはズボンのポケットからマップをそっと出した。
異星人達は話しに夢中になっている。
「西暦2050年ですが?」
マスターがこたえると、異星人達は目を大きく見開いて驚きの表情を現した。
異星人達はみんなで話し始めた。
「そんな先の時代の人間達がここに居合わせたら、地球の未来に影響があるんじゃないか」
「宇宙全体にも影響があるかもしれないわね」
「この二人は我々の星へ来てもらって、一生我々の星で暮らしてもらいますか」
異星人達は口々に言っている。
「そうとう昔のエジプトなんだな、ここは」
「わたし達、時空移動しちゃったんだね」
「これはまずいことになりそうだ。日本へ戻ろう」
「うん。マップ、マップ」
わたし達は小声で会話した。
マスターはズボンのポケットからマップをそっと出した。
異星人達は話しに夢中になっている。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる