102 / 113
咲良と生徒会のゆかいな(?)日常/本編その後+a
03※
しおりを挟む
「ッ、ご、·····ごめん·····っ、今退けーーー」
ーーあ、やばいかも。
灰田の上に倒れたおかげで倒れた衝撃は少なかったものの、変に崩れ落ちたせいか足がつっぱってしまっていて、上手く立ち上がることができなかった。
「·····何やってんだ、お前」
「ごめん、足つって立てなくて·····」
上に乗っかってしまってる以上、俺が退かなければ灰田も立ち上がることができない。
なんとか平気な方の足に力を入れるが、やはり片足だけではどうにも立ち上がることはできなかった。
「っ、おい、あんま動くなって·····」
「もう少しだから·····」
もぞもぞと足を動かしている内にやっと足が治ってきた。ようやく立つことができると思い、足にぐっと力を入れて立ち上がろうとした時だった。
「·······お前さ、いつもそうやって男誘ってんのかよ」
「ーーーえ?」
いきなり何を言っているんだ、と振り返ろうとした時だった。尻にごりっと硬いものが当たると同時に腹に手を回され、灰田の熱い息がうなじに当たったのだ。·····なぜ、そんなことになっているのか。
ーーーまさか、俺が立とうともがいている間に股間に尻が擦れていたのか·······?
「っ·····、なに··········っ」
「·····なにってさ、こっちのセリフなんだよ」
灰田が体をを起こすと、俺は灰田の股の間に座る体勢になった。灰田から離れようとすると、腹に回されている腕にぐっと力を入れられてしまうのだ。
背に凝り固まっているものを押し付けられ、「これさ」と灰田は低い声を落とすのだ。
「お前のせいでこうなったんだけど、責任とって
くれんの?」
「っな··········、·····ひ、·····ッ」
腰をがしっと掴まれると、まるでピストンされるかのように背をぐりぐりと圧迫されるのだ。
灰田の荒い息が首にかかかり、この異様な空気に当てられかけていた時だった。
「ーーで、なんでお前もそんなことになってるわけ?」
「·····え、ーーーぁ········ッッ」
するっと下腹部を撫でられたと思えばベルトを緩められ、反り勃った性器が顔を出した。灰田は躊躇なくしごくと、腰がびくんと跳ね、体から力が抜けてしまうのだ。
普段喧嘩ばかりしてるからなのか灰田と俺とでは腕力が全く違く、止めてと腕を掴むが腹が熱くなっているこんな状況では力もまともに入らなくて全くの無意味だった。
そんな俺の顔を覗き込む灰田はへえ、と熱い息を吐きながら呟くのだ。
「案外抵抗ないし、男も意外といけんのな」
ーーてか、俺、結構やべーかもしれねえ。
案外、というか結構こいつ···············、
「ーーっ、出すぞ、」
「い·····、や·····、や·····ッだ······、ぁ··········ッッ」
いつの間にか尻に直に押し付けられていた灰田の性器がぶるっと震えると、熱い液が割れ目に垂れるのだ。
「お前もイけよ」と、先走りで濡れている性器をぐちゃぐちゃとしごかれながらシャツごしの小さな尖りを捏ねられると、背筋に電気が走ったように震え、呆気なく果ててしまうこととなった。
ーーあ、やばいかも。
灰田の上に倒れたおかげで倒れた衝撃は少なかったものの、変に崩れ落ちたせいか足がつっぱってしまっていて、上手く立ち上がることができなかった。
「·····何やってんだ、お前」
「ごめん、足つって立てなくて·····」
上に乗っかってしまってる以上、俺が退かなければ灰田も立ち上がることができない。
なんとか平気な方の足に力を入れるが、やはり片足だけではどうにも立ち上がることはできなかった。
「っ、おい、あんま動くなって·····」
「もう少しだから·····」
もぞもぞと足を動かしている内にやっと足が治ってきた。ようやく立つことができると思い、足にぐっと力を入れて立ち上がろうとした時だった。
「·······お前さ、いつもそうやって男誘ってんのかよ」
「ーーーえ?」
いきなり何を言っているんだ、と振り返ろうとした時だった。尻にごりっと硬いものが当たると同時に腹に手を回され、灰田の熱い息がうなじに当たったのだ。·····なぜ、そんなことになっているのか。
ーーーまさか、俺が立とうともがいている間に股間に尻が擦れていたのか·······?
「っ·····、なに··········っ」
「·····なにってさ、こっちのセリフなんだよ」
灰田が体をを起こすと、俺は灰田の股の間に座る体勢になった。灰田から離れようとすると、腹に回されている腕にぐっと力を入れられてしまうのだ。
背に凝り固まっているものを押し付けられ、「これさ」と灰田は低い声を落とすのだ。
「お前のせいでこうなったんだけど、責任とって
くれんの?」
「っな··········、·····ひ、·····ッ」
腰をがしっと掴まれると、まるでピストンされるかのように背をぐりぐりと圧迫されるのだ。
灰田の荒い息が首にかかかり、この異様な空気に当てられかけていた時だった。
「ーーで、なんでお前もそんなことになってるわけ?」
「·····え、ーーーぁ········ッッ」
するっと下腹部を撫でられたと思えばベルトを緩められ、反り勃った性器が顔を出した。灰田は躊躇なくしごくと、腰がびくんと跳ね、体から力が抜けてしまうのだ。
普段喧嘩ばかりしてるからなのか灰田と俺とでは腕力が全く違く、止めてと腕を掴むが腹が熱くなっているこんな状況では力もまともに入らなくて全くの無意味だった。
そんな俺の顔を覗き込む灰田はへえ、と熱い息を吐きながら呟くのだ。
「案外抵抗ないし、男も意外といけんのな」
ーーてか、俺、結構やべーかもしれねえ。
案外、というか結構こいつ···············、
「ーーっ、出すぞ、」
「い·····、や·····、や·····ッだ······、ぁ··········ッッ」
いつの間にか尻に直に押し付けられていた灰田の性器がぶるっと震えると、熱い液が割れ目に垂れるのだ。
「お前もイけよ」と、先走りで濡れている性器をぐちゃぐちゃとしごかれながらシャツごしの小さな尖りを捏ねられると、背筋に電気が走ったように震え、呆気なく果ててしまうこととなった。
0
お気に入りに追加
176
あなたにおすすめの小説
童貞が建設会社に就職したらメスにされちゃった
なる
BL
主人公の高梨優(男)は18歳で高校卒業後、小さな建設会社に就職した。しかし、そこはおじさんばかりの職場だった。
ストレスや性欲が溜まったおじさん達は、優にエッチな視線を浴びせ…
山本さんのお兄さん〜同級生女子の兄にレ×プされ気に入られてしまうDCの話〜
ルシーアンナ
BL
同級生女子の兄にレイプされ、気に入られてしまう男子中学生の話。
高校生×中学生。
1年ほど前に別名義で書いたのを手直ししたものです。
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
僕の兄は◯◯です。
山猫
BL
容姿端麗、才色兼備で周囲に愛される兄と、両親に出来損ない扱いされ、疫病除けだと存在を消された弟。
兄の監視役兼影のお守りとして両親に無理やり決定づけられた有名男子校でも、異性同性関係なく堕としていく兄を遠目から見守って(鼻ほじりながら)いた弟に、急な転機が。
「僕の弟を知らないか?」
「はい?」
これは王道BL街道を爆走中の兄を躱しつつ、時には巻き込まれ、時にはシリアス(?)になる弟の観察ストーリーである。
文章力ゼロの思いつきで更新しまくっているので、誤字脱字多し。広い心で閲覧推奨。
ちゃんとした小説を望まれる方は辞めた方が良いかも。
ちょっとした笑い、息抜きにBLを好む方向けです!
ーーーーーーーー✂︎
この作品は以前、エブリスタで連載していたものです。エブリスタの投稿システムに慣れることが出来ず、此方に移行しました。
今後、こちらで更新再開致しますのでエブリスタで見たことあるよ!って方は、今後ともよろしくお願い致します。
3人の弟に逆らえない
ポメ
BL
優秀な3つ子に調教される兄の話です。
主人公:高校2年生の瑠璃
長男の嵐は活発な性格で運動神経抜群のワイルド男子。
次男の健二は大人しい性格で勉学が得意の清楚系王子。
三男の翔斗は無口だが機械に強く、研究オタクっぽい。黒髪で少し地味だがメガネを取ると意外とかっこいい?
3人とも高身長でルックスが良いと学校ではモテまくっている。
しかし、同時に超がつくブラコンとも言われているとか?
そんな3つ子に溺愛される瑠璃の話。
調教・お仕置き・近親相姦が苦手な方はご注意くださいm(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる