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高嶺の花はおねだり上手/本編その後if
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「·····っひ、·····う·····、ぁ·····っ」
「あー·····、咲良、可愛い、可愛い········、本当可愛い·····」
「いつも触りたいって思ってたよ。·····ま、咲良は気付いてたと思うけど」
ぐちゃぐちゃと奥に打ち付けられ、腹の奥がびりびりと麻痺している。もはや感覚がなく、中が熱くて堪らなかった。
「っあ、ぁ··········、っぅ·····ッ」
「·····ね、咲良。首に腕回してくれない?もっと気持ちよくしてあげるからさ」
これ以上、気持ちよくなれるのか。理性に抗えなかった俺は躊躇なく椎名に腕を伸ばした。するっと首に腕を回すと、椎名の顔が近くなった。
目の前にある椎名の顔を今まで何度も見ているはずなのに、熱を帯びたその視線からなぜか目が離せなかった。
「·····咲良さあ、なんでそんなに従順なわけ。少しは抵抗してくれないと、本気にしちゃうよ、俺」
「っえ、ーーっんん……ッ」
噛み付かれるように唇を覆われると、開かされた唇から厚い舌が入ってくるのだ。舌先をくりくりとくすぐられ、腹の裏がぞくっとした。
するっと付け根まで絡み付いてくる肉厚な舌からは逃れることができず、互いの唾液が絡まりながら腰を打ち付けられると、ただでさえ回らない頭がさらにぼうっとしてしまうのだ。
「ん、咲良、感じてる顔可愛いね。もっと見せてよ」
「·····やっ、·····だ、っぁ·····、あ·····ッ」
時折ぐりっと凝りに当たるともっとして、とねだっているように内壁が椎名の性器に吸い付いてしまう。
椎名はそれを分かってか、凝り固まっている奥を何度も突いてきて、もう限界だった。
「ふ、イきそうでしょ、咲良。たくさん突いてあげるから、一緒にイこ」
「ーーっん、ぅ·····、あ·····、ぁ·····ッッ」
強く抱き締められながらぐちゃぐちゃと腰を打ち付けられ、股の奥が痺れると同時、酷く膨張した性器からどろっと体液が漏れ出た。そして、最奥で熱を帯びた性器から熱い体液が奥に流し込まれたのを感じた。
直前に酒を飲んだこともあったからか、達したことで体の力が抜けたと同時に眠気が遅い、意識は暗闇の中へと落ちていってしまった。
窓から差し込む光で目が覚めるとベッドの上。
服を着ていなく尻に違和感があったことから、椎名とのあれこれが夢でなかったことに落胆しつつも、隣で寝息を立てている椎名の寝顔をよく寝てるなと眺め、椎名が目覚めるのを待った。
少ししてから起きた椎名は開口一番に「ごめん!」と、ベッドの上で頭を下げてきたのだ。
とりあえず頭を上げるよう椎名の肩をぽんぽんと優しく叩くと、椎名はゆっくりと顔を上げるのだ。
「あー·····、俺もさ、昨日は酒入ってたから流されちゃって、ごめんな?」
「てか俺が煽っちゃったし、お前も俺の酔った雰囲気に当てられただけだって。だからーーー」
昨日のことはお互いの為に忘れよう、と言おうとした時だった。
「咲良」と力のこもった声で名を呼ばれ、反射的に顔を上げたと同時、ぱしっと手を取られ、ずいっと距離を詰められるのだ。
ぎょっとした俺は目の前の椎名に目を見開くと、
「咲良、もしかして昨日のことなかったことにしようとしてない?」
と、俺を見つめるのだ。
「え、·····と、」
困惑している俺を見る椎名はこんなこと言うのもあれだけど、とぼそっと呟くのだ。
「·····咲良、昨日すっごい可愛かったよ。普段口悪いのに気持ち良くなると大人しくなるの、可愛くてまじでやばかった」
「·····え、·········えっ··········?!」
急に何を言っているんだと顔が一気に熱くなった。そんな俺を見る椎名は一瞬頬が緩むが、続けて口を開くのだ。
「·····なあ、咲良。俺とヤったこと、後悔してる?てん俺はしてないから」
混乱している俺をよそに、俺の手を握る椎名の手にぐっと力が入ると、椎名は俺の目をじっと捉えるのだ。
「咲良·····、俺、責任取るよ」
「··········っえ、責任って·····」
「話しかける前から、咲良のことが好きだった。俺と付き合って欲しい」
ーー瞬間、椎名がいきなり何を言っているのか分からずに思考が固まった。そして、朝日と生徒会の連中のことが頭に浮かび、言葉に詰まってしまった。
どう答えたらいいのか、真剣に見つめてくる椎名を前に、俺は必死に思考を巡らせた。
「あー·····、咲良、可愛い、可愛い········、本当可愛い·····」
「いつも触りたいって思ってたよ。·····ま、咲良は気付いてたと思うけど」
ぐちゃぐちゃと奥に打ち付けられ、腹の奥がびりびりと麻痺している。もはや感覚がなく、中が熱くて堪らなかった。
「っあ、ぁ··········、っぅ·····ッ」
「·····ね、咲良。首に腕回してくれない?もっと気持ちよくしてあげるからさ」
これ以上、気持ちよくなれるのか。理性に抗えなかった俺は躊躇なく椎名に腕を伸ばした。するっと首に腕を回すと、椎名の顔が近くなった。
目の前にある椎名の顔を今まで何度も見ているはずなのに、熱を帯びたその視線からなぜか目が離せなかった。
「·····咲良さあ、なんでそんなに従順なわけ。少しは抵抗してくれないと、本気にしちゃうよ、俺」
「っえ、ーーっんん……ッ」
噛み付かれるように唇を覆われると、開かされた唇から厚い舌が入ってくるのだ。舌先をくりくりとくすぐられ、腹の裏がぞくっとした。
するっと付け根まで絡み付いてくる肉厚な舌からは逃れることができず、互いの唾液が絡まりながら腰を打ち付けられると、ただでさえ回らない頭がさらにぼうっとしてしまうのだ。
「ん、咲良、感じてる顔可愛いね。もっと見せてよ」
「·····やっ、·····だ、っぁ·····、あ·····ッ」
時折ぐりっと凝りに当たるともっとして、とねだっているように内壁が椎名の性器に吸い付いてしまう。
椎名はそれを分かってか、凝り固まっている奥を何度も突いてきて、もう限界だった。
「ふ、イきそうでしょ、咲良。たくさん突いてあげるから、一緒にイこ」
「ーーっん、ぅ·····、あ·····、ぁ·····ッッ」
強く抱き締められながらぐちゃぐちゃと腰を打ち付けられ、股の奥が痺れると同時、酷く膨張した性器からどろっと体液が漏れ出た。そして、最奥で熱を帯びた性器から熱い体液が奥に流し込まれたのを感じた。
直前に酒を飲んだこともあったからか、達したことで体の力が抜けたと同時に眠気が遅い、意識は暗闇の中へと落ちていってしまった。
窓から差し込む光で目が覚めるとベッドの上。
服を着ていなく尻に違和感があったことから、椎名とのあれこれが夢でなかったことに落胆しつつも、隣で寝息を立てている椎名の寝顔をよく寝てるなと眺め、椎名が目覚めるのを待った。
少ししてから起きた椎名は開口一番に「ごめん!」と、ベッドの上で頭を下げてきたのだ。
とりあえず頭を上げるよう椎名の肩をぽんぽんと優しく叩くと、椎名はゆっくりと顔を上げるのだ。
「あー·····、俺もさ、昨日は酒入ってたから流されちゃって、ごめんな?」
「てか俺が煽っちゃったし、お前も俺の酔った雰囲気に当てられただけだって。だからーーー」
昨日のことはお互いの為に忘れよう、と言おうとした時だった。
「咲良」と力のこもった声で名を呼ばれ、反射的に顔を上げたと同時、ぱしっと手を取られ、ずいっと距離を詰められるのだ。
ぎょっとした俺は目の前の椎名に目を見開くと、
「咲良、もしかして昨日のことなかったことにしようとしてない?」
と、俺を見つめるのだ。
「え、·····と、」
困惑している俺を見る椎名はこんなこと言うのもあれだけど、とぼそっと呟くのだ。
「·····咲良、昨日すっごい可愛かったよ。普段口悪いのに気持ち良くなると大人しくなるの、可愛くてまじでやばかった」
「·····え、·········えっ··········?!」
急に何を言っているんだと顔が一気に熱くなった。そんな俺を見る椎名は一瞬頬が緩むが、続けて口を開くのだ。
「·····なあ、咲良。俺とヤったこと、後悔してる?てん俺はしてないから」
混乱している俺をよそに、俺の手を握る椎名の手にぐっと力が入ると、椎名は俺の目をじっと捉えるのだ。
「咲良·····、俺、責任取るよ」
「··········っえ、責任って·····」
「話しかける前から、咲良のことが好きだった。俺と付き合って欲しい」
ーー瞬間、椎名がいきなり何を言っているのか分からずに思考が固まった。そして、朝日と生徒会の連中のことが頭に浮かび、言葉に詰まってしまった。
どう答えたらいいのか、真剣に見つめてくる椎名を前に、俺は必死に思考を巡らせた。
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