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高嶺の花はおねだり上手/本編その後if
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「··········ッぁ、·····ぅう·····っ、ひ·····っう·····あ、っ·····」
さすがに先日生徒会室でバレそうになったこともあり、今日は恐らく誰も来ないであろう校舎裏の人目に付かない場所で密会を重ねていた。
「ーーひ、·····ぅ·····ッッ」
頭が真っ白になると体が仰け反り、溢れた白濁の液体が互いのシャツを汚した。
力が入らなくなり背にある壁にもたれかかると、
「大丈夫ですか?」
と顔を覗き込まれるが、太ももをぐいっと持ち上げられ、再び腹の裏側に向かって打ち付けられるのだ。
「·········ッひ·····っぁ、·····まっ··········て、いま、·····ぃっ·····た、·····から·····ぁ·····っ」
「っ、あー·····、咲良先輩の中、すっごい締まる、やば·····、」
「だ·····って、ゆ·····うきの、·····きも·····ち·····、からぁ·····ッ」
すると中を結城のもので余計に圧迫されていくのが分かるのだ。ぱんぱんに膨れ上がった性器で、俺の中を埋め尽くされていくようだった。
「·····ッひ·····、ぅう·····、なん、で·····、おっき·····く·····っ」
「先輩が、可愛いこと言うからでしょ」
腰を密着され再びピストンされると、酷く腫れ上がった性器によって中がかき混ぜられ、思わず腰が引けてしまうのだ。
「·····こら先輩、逃げないで」
「ーーぁッ·····、ぅ·····、っひ·····ぁ、ぁ·····ッ」
"逃げないで"と甘く囁いていてくるこの年下の男が何とも愛おしく感じ、結城の腰に腕を回して引き寄せると、目を見開いた結城は「先輩」と、赤くほてった顔を俺に向けるのだ。
「·····そういうの、朝日先輩にもやってるんですか?」
「········朝日とはしばらくこういうのないし、心配しなくても結城だけだよ」
ーー嘘。朝日とは本当に最近はシてないけど、類とはしょっちゅうシてる。
そんな俺の裏の顔をなど知らない結城の表情が目に見えて分かるほど、ぱああと明るくなっていくのだ。
星でも入っているのかってくらい目の中がきらきらと輝いていて、その瞳に思わず吸い込まれそうになってしまった。
そんな結城の反応に少しだけ、胸が痛くなった。
「·····そっか、おれも、せんぱいだけ。こんなことするの、せんぱいだけ。すき、せんぱい、すっごいすき、」
肩に顔をぐりぐりと埋められ、熱い息がかかる。
その年下らしからぬ甘えるような言い方に、「可愛い」と思わず口にしてしまうと、結城はえ、と首を傾げるのだ。
「何言ってんの、可愛いのは先輩でしょ。俺に突かれるたびに甘ったるい声出して·····」
「ーーーぁっ·····ッッ」
奥の凝りごと押しつぶすように腰を打ち付けられると、下腹部がどんどん熱くなっていって、もう、何も考えられなくなってしまう。
イきたい、気持ちよくなりたい、ただただその一心で、結城のピストンに合わせて俺も腰を揺らしながらぎゅっと結城にしがみついた。
「·····っや、·····も、·····いく·····、ぁ·····っ」
「ん、先輩、俺も·····。一緒にイこ」
瞬間、反り勃った下腹部から熱が弾けたと同時に、結城の性器が中でどくんと跳ね、熱くどろっとした液体が奥壁で弾けた。
ーー気持ちいい、この時だけは、何もかも忘れることができた。例え、後に後悔することになったとしても。
さすがに先日生徒会室でバレそうになったこともあり、今日は恐らく誰も来ないであろう校舎裏の人目に付かない場所で密会を重ねていた。
「ーーひ、·····ぅ·····ッッ」
頭が真っ白になると体が仰け反り、溢れた白濁の液体が互いのシャツを汚した。
力が入らなくなり背にある壁にもたれかかると、
「大丈夫ですか?」
と顔を覗き込まれるが、太ももをぐいっと持ち上げられ、再び腹の裏側に向かって打ち付けられるのだ。
「·········ッひ·····っぁ、·····まっ··········て、いま、·····ぃっ·····た、·····から·····ぁ·····っ」
「っ、あー·····、咲良先輩の中、すっごい締まる、やば·····、」
「だ·····って、ゆ·····うきの、·····きも·····ち·····、からぁ·····ッ」
すると中を結城のもので余計に圧迫されていくのが分かるのだ。ぱんぱんに膨れ上がった性器で、俺の中を埋め尽くされていくようだった。
「·····ッひ·····、ぅう·····、なん、で·····、おっき·····く·····っ」
「先輩が、可愛いこと言うからでしょ」
腰を密着され再びピストンされると、酷く腫れ上がった性器によって中がかき混ぜられ、思わず腰が引けてしまうのだ。
「·····こら先輩、逃げないで」
「ーーぁッ·····、ぅ·····、っひ·····ぁ、ぁ·····ッ」
"逃げないで"と甘く囁いていてくるこの年下の男が何とも愛おしく感じ、結城の腰に腕を回して引き寄せると、目を見開いた結城は「先輩」と、赤くほてった顔を俺に向けるのだ。
「·····そういうの、朝日先輩にもやってるんですか?」
「········朝日とはしばらくこういうのないし、心配しなくても結城だけだよ」
ーー嘘。朝日とは本当に最近はシてないけど、類とはしょっちゅうシてる。
そんな俺の裏の顔をなど知らない結城の表情が目に見えて分かるほど、ぱああと明るくなっていくのだ。
星でも入っているのかってくらい目の中がきらきらと輝いていて、その瞳に思わず吸い込まれそうになってしまった。
そんな結城の反応に少しだけ、胸が痛くなった。
「·····そっか、おれも、せんぱいだけ。こんなことするの、せんぱいだけ。すき、せんぱい、すっごいすき、」
肩に顔をぐりぐりと埋められ、熱い息がかかる。
その年下らしからぬ甘えるような言い方に、「可愛い」と思わず口にしてしまうと、結城はえ、と首を傾げるのだ。
「何言ってんの、可愛いのは先輩でしょ。俺に突かれるたびに甘ったるい声出して·····」
「ーーーぁっ·····ッッ」
奥の凝りごと押しつぶすように腰を打ち付けられると、下腹部がどんどん熱くなっていって、もう、何も考えられなくなってしまう。
イきたい、気持ちよくなりたい、ただただその一心で、結城のピストンに合わせて俺も腰を揺らしながらぎゅっと結城にしがみついた。
「·····っや、·····も、·····いく·····、ぁ·····っ」
「ん、先輩、俺も·····。一緒にイこ」
瞬間、反り勃った下腹部から熱が弾けたと同時に、結城の性器が中でどくんと跳ね、熱くどろっとした液体が奥壁で弾けた。
ーー気持ちいい、この時だけは、何もかも忘れることができた。例え、後に後悔することになったとしても。
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