ドラゴニック・ブラッド ～竜騎士だった俺の転生先は死んだ公爵令嬢だった。令嬢なんて面倒くせえ！勝手気ままに生きてやる！～

３．王宮

3-x.設定資料 ３章終了時点までの設定資料 人物

※以下は予告なく変える事があります。

【登場人物】

※１～２章で紹介し、３章で登場していない人物は省きます。
※１～２章で紹介した内容は省く場合があります。

・カロリーナ・アバークロンビー（カートレット公爵令嬢）
　３章ではただ誘拐されただけの人。
　勇者の陰に怯えている。
　前世の加護天使ラグニエルと元のカロリーナの加護を与えている天使の二人から加護を受けている。
　元のカロリーナの加護を与えていた天使は幾体もの神聖精霊（天使精霊）を吸収し進化を遂げた。
　天使と会話する事は稀にある事だが、カロリーナは前世を含めて初めての事だった。
　オカルトが苦手。（本人自体がオカルトみたいな存在なのに）

・デライラ
　公爵家のメイド長。
　割腹の良い見た目で甘い物に目がない。

・ウィリアム・フィッツロイ（第二王子）
　カロリーナと同い年。
　王宮にカロリーナを引っ張り出した張本人なのに、放置されていじけてしまった。
　以前より婚約者との力の差を感じた事もあったが、誘拐事件の時は自分が守る為、強くなろうと決意した。
　その際にフランチェスカの教えを乞う。

・ブレイク・アバークロンビー（カートレット公爵令息）
　カロリーナの４歳上の兄。
　公爵家の跡取りだけにかなりモテる。
　その為かモルバーン学園にカロリーナを連れて行った時、カロリーナは女子にちやほやされた。
　もちろん、見た目の可愛さも相まっての事である。
　尚、カロリーナと一緒のベッドに入ったものの、眠る事は出来なかった。

・カートレット公爵（父親）
　カロリーナの父。
　最近、甘い物が大好物になってしまった。
　全てはカロリーナのせい。
　その為、少しお腹の肉が気になり始めている。

・グレッグ（爺や）
　カロリーナ専属の付き人。
　見た目は完全に執事。
　出番が少ないながらも主人公にキュンッッとしてしまった。

・マーガレット・フィッツロイ（王妃）
　幼少の頃からスケスケのスケベなネグリジェを愛用している。
　その為、カロリーナと一緒に寝ていたときに、カロリーナに貸した物も同じデザインだった。
　第一王女は風邪をひかないように、普通の服を着せている。
　おっとりとした性格だが、

・ブリジット（第一王女）
　３歳
　以前のカロリーナには懐いていなかったが、今のカロリーナには懐いている。
　誘拐にされたが、特にひどい目に遭わず、まわりがワチャワチャしてて面白かった程度の認識しか持っていない。

・？？？（勇者）
　迷宮都市ルグランジに有能なチビ女剣士が居ると聞いて尋ねて行ったが会う事は叶わなかった。
　たまたまリーナ食堂で情報収集していた為、ある程度の素性を知る事になり、陛下に仲介を頼もうとした所で遭遇した。
　王都で使者が来るのを待っていたが、陛下からの使者は来なかった。
　なのに国外に行くつもりは無い模様。

・フィッツロイ国王陛下
　背が低くて、ずんぐりむっくりでちょび髭を生やしている。
　子ども達の見た目の遺伝子は王妃の方を強く受け継いだ模様。
　以前のカロリーナとはとても仲良しだったとか。
　今ではお菓子作りのお陰か、より一層仲良くしたいと思っている。

・ヒューゴ（大司教）
　隠れ子供好き。勇者の行いをある程度知っていた。
　傷跡を残さない程度の回復術を使える。

・アルヴィン（宮廷魔術師）
　子供好き、泣いてる子は放って置けない。
　魔法全般を得意とするが、ローレンスは嫌がらせ系の魔法ばかりを習得していた為、攻撃魔法無しであれば好敵手になり得た。
　ライトノベルを書くのが趣味。

・セシリア・マルティネス（前ウォートン侯爵令嬢、現カートレット公爵令嬢）
　カロリーナの１歳上（１１歳）
　王太子の婚約者。両親とは離縁し、カートレット公爵の養女となった。
　元母親がカートレット公爵に言い寄っている事に、何か失礼がないかと怯えている。
　王太子から送られた呪われた髪飾りは呪いを解いて現在も愛用している。

・ウォートン侯爵（セシリアの父）
　一人寂しく、国外追放となった。
　口車に乗せられただけで、悪い事をしたという認識はない。

・？？？（セシリア付メイジ）
　正体不明。セシリアへの指導・教育を担当していたが、もっぱらライバルを蹴落とす為の工作に全力を尽くす。
　元のカロリーナを殺した張本人だが、死んだところまでは確認できていなかった。

・ハーフオーク（ぐふふ）
　オークと人間の間に生まれた種族。カロリーナの貞操を奪う為に派遣された奴隷。
　実際、行為に及ぼうとしてもハーフオークのソレは大きいので入らなかった。
　スカートの中を覗いていていたが、チラ見して嫌がられないと興奮しない性癖だった。
　王太子によって殺害される。享年９歳（人間でいう３６歳）

・アレグサンダー・フィッツロイ（王太子）
　カロリーナの３歳上（１３歳）

・フランキー
　隷属の腕輪により竜騎士団の下働きとして従事中。
　ウィリアムの事を丁度良い駒だと思ったのだが、あまりにも使えない為、学院を紹介した。