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2.迷宮都市ルグランジ
2-10.ルグランジ地下迷宮にて
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「うりゃああああ!」
振りかぶって斬りかかって薙ぎ払って逃げ出した!
「面倒ったらありゃしねええ!」
俺達はダンジョンの醍醐味、コアゾーンにたどり着いていた。
コアという魔物を生み出す機能を持ったオブジェクトで、時々自然発生する。
それはその一帯を魔物だらけにしてしまう。
俗にいうモンスターパラダイスが形成される訳だ。
数えきれない程の魔物ってのは厄介で、素材を拾っている暇もない。
だが、コアは定期的に出没するだけに厄介で、コアを潰せば、それがパトロネス・システムに記録され、報酬も貰える。
これは潰さないと!なんて思って突っ込んだのだが、見通しが甘かった。
あまりにも多いのと、空中を飛ぶ奴には攻撃が届かなくて面倒なのだ。
「カーティス!俺をコアに向かって投げろ!」
「承知!」
カーティスが逃げながら俺を担ぎ、急反転と同時に、俺を放り投げる。
カーティスの馬鹿力加減を甘く見ていたが、有り得ないくらいの速さで投げられていた。
だが、俺は剣を構えて突っ込んでいるから、それにあたって次々と魔物が死んでゆく。
そして、コアに直撃した!!俺の頭がな!
「いてええええええ!」
「カロリーナ様大丈夫ですかー!?」
「コアは潰した!あとは周りを掃討するだけだ!」
「承知!」
今俺の手には、いつの間にか何かの箱がある。
気づけば担いでいたのだ。
これは多分、噂のコア破壊報酬なのだろう。
ブーーーーン
でかい蜂型魔物が俺の元に集結し始めた。
落ち着いて箱を開ける余裕すらねぇ。
蜂型魔物を寄せ付けない様に戦っていると、奴ら尻から出る針を飛ばしてきやがった。
避けれるから良いんだが、更に余裕は無くなる。
箱を蜂に向けて投げようかとも思ったが貧乏性で、無理に時間を作って中身を出す事にした。
余裕の無い中での開封は最早曲芸でしかなく、確認するまでも無く装備してしまう。
入っていたのは指輪だけで、その指輪をはめると俺の指に合わせて縮小した。
ブーンと耳障りな魔物に向かって俺は箱を投げた。
何故か奇跡的に複数匹に当たり、ちょっとばかしのダメージを与えた。
それに怒ったのか、奴らは接近してきての直接攻撃に出て来た。
最初こそ逃げていたが、近づいて来るのなら叩けばいい。
と言った感じで、高速剣技を使う。
「許せ、愧ずべき罪に剣よ答えよ『高速剣技・五月雨』!」
剣が早さの余りまるで溶けた飴か長い鞭の様に尾を引いた。
その線上にある魔物は一瞬で真っ二つになり、地面に落ちる。
この剣技で倒せるのは小物の魔物最大10匹だが、蜂型魔物にはこれが一番効く。
一般人には一瞬の出来事で唐突に魔物が地面に触れ伏したに見えただろう。
いや、ギャラリーなんて一人しかいないけどな。
「お見事!こちらも行きますぞ」
「おう!」
「狂い酒で弾け飛べ『土遁・流閃』!」
地面が盛り上がり巨大な棘が次々と現れ、地面に居る敵を破壊した。
それが3方向に向かって同時に行われるのは、如何に修練しているかが伺える。
「やるな!土遁系が得意なのか!?」
「それも得意ですが、本職は僧侶ですから神聖系が一番得意です!」
「まじかよ!おもしれえなお前!」
「では」
「ああ、残りを一掃する!」
そうして、全てを倒した俺達は、地面に横たわっていた。
疲れて動けないのだ。
コアを潰し、生成された魔物を全て倒せば、その場所は一時的にセーフティエリアとなる。
効果時間はだいたい1日程。
その場所は一面の草原と化すので分かりやすい。
妖精・シルフィードが涼しい風を運び、俺達を癒してくれた。
それはこのエリアに祝福が舞い降りている証拠で、しばらく寝ていても、安全で安心できる場所だ。
べったりついた服の汗も蒸発して爽やかになる。
休憩というよりは、リラクゼーションと言った方がいいかもしれん。
*
「その指輪、鑑定しましょう」
「お、アプレイザル・モノクル持ってるのか。頼んだ」
「どれどれ、『これを付けた者は魔物を引寄せるヘイトが上昇する。その際、すべての魔物は直接攻撃を仕掛けてくる』だそうですよ」
「それって、呪われてね?」
「いえ、これは純粋な魔導具ですね。名前もまんま、ヘイトリングですし」
「あ、蜂型魔物が近寄って攻撃しようとしたのはこれのお陰か、そう考えると便利だな」
「ええ、かなり上級品ですね」
「モンパラのお陰で、パトロネス・ランク55(+34)だ、すげー上がり方」
「私も2上がって1092ですね」
「ほう、なかなかなランクだな」
振りかぶって斬りかかって薙ぎ払って逃げ出した!
「面倒ったらありゃしねええ!」
俺達はダンジョンの醍醐味、コアゾーンにたどり着いていた。
コアという魔物を生み出す機能を持ったオブジェクトで、時々自然発生する。
それはその一帯を魔物だらけにしてしまう。
俗にいうモンスターパラダイスが形成される訳だ。
数えきれない程の魔物ってのは厄介で、素材を拾っている暇もない。
だが、コアは定期的に出没するだけに厄介で、コアを潰せば、それがパトロネス・システムに記録され、報酬も貰える。
これは潰さないと!なんて思って突っ込んだのだが、見通しが甘かった。
あまりにも多いのと、空中を飛ぶ奴には攻撃が届かなくて面倒なのだ。
「カーティス!俺をコアに向かって投げろ!」
「承知!」
カーティスが逃げながら俺を担ぎ、急反転と同時に、俺を放り投げる。
カーティスの馬鹿力加減を甘く見ていたが、有り得ないくらいの速さで投げられていた。
だが、俺は剣を構えて突っ込んでいるから、それにあたって次々と魔物が死んでゆく。
そして、コアに直撃した!!俺の頭がな!
「いてええええええ!」
「カロリーナ様大丈夫ですかー!?」
「コアは潰した!あとは周りを掃討するだけだ!」
「承知!」
今俺の手には、いつの間にか何かの箱がある。
気づけば担いでいたのだ。
これは多分、噂のコア破壊報酬なのだろう。
ブーーーーン
でかい蜂型魔物が俺の元に集結し始めた。
落ち着いて箱を開ける余裕すらねぇ。
蜂型魔物を寄せ付けない様に戦っていると、奴ら尻から出る針を飛ばしてきやがった。
避けれるから良いんだが、更に余裕は無くなる。
箱を蜂に向けて投げようかとも思ったが貧乏性で、無理に時間を作って中身を出す事にした。
余裕の無い中での開封は最早曲芸でしかなく、確認するまでも無く装備してしまう。
入っていたのは指輪だけで、その指輪をはめると俺の指に合わせて縮小した。
ブーンと耳障りな魔物に向かって俺は箱を投げた。
何故か奇跡的に複数匹に当たり、ちょっとばかしのダメージを与えた。
それに怒ったのか、奴らは接近してきての直接攻撃に出て来た。
最初こそ逃げていたが、近づいて来るのなら叩けばいい。
と言った感じで、高速剣技を使う。
「許せ、愧ずべき罪に剣よ答えよ『高速剣技・五月雨』!」
剣が早さの余りまるで溶けた飴か長い鞭の様に尾を引いた。
その線上にある魔物は一瞬で真っ二つになり、地面に落ちる。
この剣技で倒せるのは小物の魔物最大10匹だが、蜂型魔物にはこれが一番効く。
一般人には一瞬の出来事で唐突に魔物が地面に触れ伏したに見えただろう。
いや、ギャラリーなんて一人しかいないけどな。
「お見事!こちらも行きますぞ」
「おう!」
「狂い酒で弾け飛べ『土遁・流閃』!」
地面が盛り上がり巨大な棘が次々と現れ、地面に居る敵を破壊した。
それが3方向に向かって同時に行われるのは、如何に修練しているかが伺える。
「やるな!土遁系が得意なのか!?」
「それも得意ですが、本職は僧侶ですから神聖系が一番得意です!」
「まじかよ!おもしれえなお前!」
「では」
「ああ、残りを一掃する!」
そうして、全てを倒した俺達は、地面に横たわっていた。
疲れて動けないのだ。
コアを潰し、生成された魔物を全て倒せば、その場所は一時的にセーフティエリアとなる。
効果時間はだいたい1日程。
その場所は一面の草原と化すので分かりやすい。
妖精・シルフィードが涼しい風を運び、俺達を癒してくれた。
それはこのエリアに祝福が舞い降りている証拠で、しばらく寝ていても、安全で安心できる場所だ。
べったりついた服の汗も蒸発して爽やかになる。
休憩というよりは、リラクゼーションと言った方がいいかもしれん。
*
「その指輪、鑑定しましょう」
「お、アプレイザル・モノクル持ってるのか。頼んだ」
「どれどれ、『これを付けた者は魔物を引寄せるヘイトが上昇する。その際、すべての魔物は直接攻撃を仕掛けてくる』だそうですよ」
「それって、呪われてね?」
「いえ、これは純粋な魔導具ですね。名前もまんま、ヘイトリングですし」
「あ、蜂型魔物が近寄って攻撃しようとしたのはこれのお陰か、そう考えると便利だな」
「ええ、かなり上級品ですね」
「モンパラのお陰で、パトロネス・ランク55(+34)だ、すげー上がり方」
「私も2上がって1092ですね」
「ほう、なかなかなランクだな」
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